「環境・エコ」 2011年11月のニュース一覧
2011年11月16日(水) 09:00 [環境・エコ, 社会・全般]
工事現場に大量のごみ/数百㌧、処理方法決まらず
西原ほ場整備
平良西原のほ場整備工事現場で、不法投棄された大量のごみが見付かった。廃タイヤや建築資材などごみの量は数百㌧に上るとみられている。同工事は県が発注しており、担当する宮古農林水産振興センター農林水産整備課は「処理方法が決まっていないので触れない状況」と話す。現段階で工事に影響はないが、ごみを放置したまま工事を完了することはできない。ごみの撤去に向けて、責任の所在や処理方法、処理費用といった課題が行政機関に重くのしかかりそうだ。
2011年11月1日(火) 09:00 [環境・エコ]
きょうから鳥獣保護区/与那覇湾・池間島
環境省が指定
下地与那覇湾とその周辺、池間島全域がきょう1日、鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護法)に基づく、国の鳥獣保護区に指定された。与那覇湾は鳥獣保護区内の水面部分約700㌶が特別保護地区に指定され、建築物の新築、増改築などは環境大臣の許可が必要になる。存続期間は両地区とも2011年11月1日から32年10月31日までの20年間。