2011年12月2日のニュース一覧
2011年12月2日(金) 09:00 [産業・経済]
活車エビを初出荷/宮古島漁協
前期比5㌧増の25㌧見込む
東京都、愛知県などの水産市場への上場に向け、宮古島漁協(小禄貴英組合長)は1日、高野車海老養殖場で育成する活車エビ130㌔を初出荷した。今期の車エビ生産は前期に比べ5㌧増の25㌧を見込み、約1億円の売上高を予想している。初荷セレモニーで、小禄組合長や県、市の関係者らが、安全輸送と高品質の高値の売買を祈願した。
2011年12月2日(金) 09:00 [政治・行政]
渡真利、平良氏に辞令
宮古島市 長濱副市長が交付
市職員への辞令交付式が1日、市役所平良庁舎で行われ、管財検査課の渡真利健次課長に財政課長、管財検査課の平良雅清主幹に同課長を命じる辞令を長濱政治副市長が手渡した。
2011年12月2日(金) 09:00 [教育・文化]
思いやりの心はぐくむ/佐良浜小
「人権の花」開花式
花の栽培を通して児童140人の情操教育と命の大切さ、思いやりの心を育てる「人権の花」開花式が1日、佐良浜小学校(砂川栄作校長)で行われた。
校内には、10月14日にマリーゴールド、サルビア、インパチェンスの苗計300本が植え付けられた。以来、子どもたちは水をかけ、愛情を込めて育てた。黄色やオレンジ色などかれんな花を咲かせている。開花式では、満開のマリーゴールドなどが飾られ、明るい雰囲気を演出していた。
下地敏彦市長(代読)は「大変きれいな花が咲いている。これからも命の大切さや思いやりの花を咲かせてください」と述べ、砂川校長に感謝状を贈った。
砂川校長は「人権の花に優しい心で水をかけ、声をかけて育ててきた。それで校内にはきれいな花がいっぱい」と語り、子供たちの感想文を披露した。
児童を代表して石川雄大君は「人権の花に毎日水をかけると、どんどん大きくなって花を咲かせた。『やった』と思った。人間と同じように植物も生きていると思った。これからも植物を大事に育てたい」と話した。
全員で「世界が一つになるまでに」を合唱。この後、宮古島人権擁護委員協議会の神里清春会長ら8人が、プロジェクターを使って基本的人権尊重などを教えた。
2011年12月2日(金) 09:00 [地域・暮らし]
指定管理者に2社申請/うえのドイツ文化村
候補者選定委で応募者評価へ
市上野宮国にある、うえのドイツ文化村を運営している財団法人博愛国際交流センター(理事長・長濱政治副市長)が2012年3月末で解散することから、宮古島市では新たな指定管理者を公募。応募締切の1日までに2社から申し込みがあった。今後は候補者選定委員会で評価を行い、指定管理者を選定する。
2011年12月2日(金) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政]
自動交付機運用スタート/平良庁舎1階ロビーで稼働式
証明書発行がスムーズに
宮古島市が導入した各種証明書自動交付機が1日から運用スタート。機械が設置されている市役所平良庁舎1階ロビーでは同日朝、稼働式が行われ、長濱政治副市長らがテープカットをして利用開始を祝った。これまでは窓口で発行していた戸籍や住民票、税金関係の証明書などを自動で発行する同機械。発行手数料は窓口と同額で、利用するには事前に暗証番号を登録した印鑑登録証兼市民カードまたは住民基本台帳カードが必要となる。
2011年12月2日(金) 09:00 [教育・文化]
セレブラム宮古島校が3位/速読甲子園団体戦
九州・沖縄ブロックで健闘
日本速脳速読協会が主催する第7回全国速読・速解力コンテスト「速読甲子園2011」で、脳力開発型予備校セレブラム宮古島校が九州・沖縄ブロックの団体で3位に入賞した。個人戦においても宮古高校3年の宮城周子さんが高校生部門で全国206位、社会人の与座篤さんが一般部門で17位と健闘した。