2011年12月10日のニュース一覧

2011年12月10日(土) 23:04 [まちからむらから]

初の「秋まつり」に沸く/伊良部島

島活性のイベント目白押し


 合併して6年が経つ。2年後に開通する伊良部大橋も視野に入れて、いま伊良部地区として何ができるかを模索するイベントが盛んに行われている。先月5・6日は初めての「秋まつり」が伊良部地域づくり協議会(比嘉巨雄会長)の事業推進部会を中心に行われ、物産即売会や舞台発表など多彩な取り組みで島が一つになった。また、20日には「元気な島づくりフォーラム」が宮古島市と同協議会の主催で開かれた。大橋開通後の環境の変化をふまえ、地域住民が時代の変化を柔軟に受け止めながら、もろもろの課題に主体的に取り組むことが大事だとして中高校生をはじめ、あらゆる団体の参加で今後の島の活性を考えた。

(全文を表示…)

2011年12月10日(土) 22:25 [私見公論]

そなえよつねに/池城 かおり

私見公論⑩


 私は5歳のときにガールスカウトに入団し、毎週日曜日に中央公民館に通っていた。活動のとき必ず皆で唱えていたこの言葉を数十年ぶりに思い出したのは、3月日に仙台で地震に遭った時。私は内陸側にある天文台を見学していたが、急遽閉館となり、被害状況を全く把握できないまま宿泊先のある市街地へバスで向かった。バスの窓越しに強く降り始めた雪や余震でぐらぐら揺れる電柱を眺めていた。パニックは起こさなかったが、これから自分が置かれる状況が全く想定できず、頭の中は真っ白になっていた。突然、この言葉が内側から聞こえてきて、子供の頃に唱えていた平仮名の並びが「備えよ常に」であることに気づき、初めてその意味が体の中に入ってきた。しかし命令形であるはずのこの言葉は、心の中で繰り返し唱えられることによって次第に質問の意を帯び始め、災害への備えが心身共に何も無い自分に黙るほか無かった。3日後、山形空港から関西を経由し宮古島に帰ったが、しばらくは現地との緊張感の差になかなか馴染めずにいた。家にいるときも、外にいるときも「もし今ここで何かあったら」と考えずにいられなかった。義捐金の呼びかけは日に日に高まっていても、津波の話題には「宮古に逃げるところは無いよ」と笑って返され、危機感を誰とも共有できずにいた。しかし私もまた、少しずつ日常へ還っていった。

(全文を表示…)

2011年12月10日(土) 22:18 [ニュースウィークリー]

12月4日~12月9日

ニュースウィークリー
12月4日~12月9日


治療は可能早めの受診を/排尿ケア公開講座

 琉球大学公開講座「宮古島地域住民における健康まちづくり 知っておきたい排尿ケア」が3日、平良港ターミナルビル大研修室で開かれた。排尿に関する専門家や手術で尿失禁(尿漏れ)を完治させた体験者ら計5人が講師を務め、漏れのタイプやメカニズム、治療法などを紹介。治療可能な病気なので、高齢だからと諦めず医療機関に相談、受診するよう呼び掛けた。(12月4日掲載)

(全文を表示…)

2011年12月10日(土) 22:04 [日曜訪問]

洲鎌 加代子さん(57歳)/金融広報アドバイザー

子どもたちに正しい金銭感覚を


洲鎌 加代子さん

洲鎌 加代子さん

 小さくなった鉛筆を示して「これは何ですか」と子どもたちに問う。はいはい、「ちびっこ鉛筆」。子どもたちは思い思いの答えを出す。「みなさん、ここまで使っていますか」。「…」子どもたちは返事に困っている。「鉛筆を買ってくれたお父さんやお母さん、作ってくれた人たちに感謝できたら、大事に使いますよね」。洲鎌さんの金銭教育は、物の大切さや働くことを尊ぶ考え方を身に付けさせることから始まる。

(全文を表示…)

2011年12月10日(土) 09:00 [産業・経済]

10年の歩み振り返る/県きび生産法人連絡協宮古支部

キビ産業の発展誓う


多くの関係者が出席し10年の歩みを振り返った式典=9日、JAおきなわ宮古地区機械化営農センター

多くの関係者が出席し10年の歩みを振り返った式典=9日、JAおきなわ宮古地区機械化営農センター

 県さとうきび生産法人連絡協議会宮古支部の設立10周年記念式典が9日、JAおきなわ宮古地区機械化営農センターで開催された。組合員や行政機関、製糖会社、JAの役職員らが参加し、10年の歩みを振り返った。辺土名豊一会長は「今後とも、宮古の大切な基幹作物であるサトウキビを守り発展させる」と誓いを新たにした。

(全文を表示…)

2011年12月10日(土) 09:00 [教育・文化, 社会・全般]

上松さん(久松小6年)優秀賞/社会を明るくする作文コンテスト


「社会を明るくする運動」県作文コンテストで優秀賞に輝いた上松さん(前列中央)と賞状を手渡した今福所長(同左から2人目)=9日、久松小体育館

「社会を明るくする運動」県作文コンテストで優秀賞に輝いた上松さん(前列中央)と賞状を手渡した今福所長(同左から2人目)=9日、久松小体育館

 那覇保護観察所(今福章二所長)は9日、「第61回社会を明るくする運動」県作文コンテストで優秀賞に輝いた上松碧生さん(久松小5年)に賞状を授与した。今福所長は「宮古島をきれいにすれば犯罪を防ぐことができ、安心安全な生活を送ることができるというメッセージを伝えてくれた」とたたえた。

(全文を表示…)

2011年12月10日(土) 09:00 [産業・経済]

前年比2億6000万円の増/11年肉用牛競り実績

年間通して高値安定


 JAおきなわ宮古家畜市場と多良間家畜市場の12月期肉用牛競りが9日に開かれ、両市場の2011年販売実績がまとまった。総販売額は26億1531万円となり前年実績を2億6849万円上回った。成牛を含む1頭当たり平均価格は万9548円(前年比3万1148円高)、平均キロ単価は1298円だった。11年の競り価格は1月の初競りから好調に推移。計画交配による系統の統一と安定が高値取引をけん引した。

(全文を表示…)

2011年12月10日(土) 09:00 [イベント, スポーツ]

定員2倍の2970人/来年のトライ申込者数

10年間で過去最多


選考の基準について話し合う選手選考委員会=8日、市役所平良庁舎

選考の基準について話し合う選手選考委員会=8日、市役所平良庁舎

 第10回全日本トライアスロン宮古島大会の第1回選手選考委員会が8日、市役所平良庁舎で行われた。申込者数は定員の約2倍に当たる2970人に上り、過去10年間で最多となった。今月21日に出場者を決定し、発表する。
 定員は1500人だが、例年200人程度のキャンセルがあるため、1700人に出場資格を与える。

(全文を表示…)

2011年12月10日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]

消火活動たたえ感謝状/市消防本部

「被害の軽減図られた」


消火活動に協力したとして感謝状を受けた平良さん、砂川さん、宮国君(写真左から)。後列中央は感謝状を手渡した砂川消防長=9日、宮古島市消防本部

消火活動に協力したとして感謝状を受けた平良さん、砂川さん、宮国君(写真左から)。後列中央は感謝状を手渡した砂川消防長=9日、宮古島市消防本部

 宮古島市消防本部(砂川享一消防長)は9日、消火活動を行い延焼防止に努めたとして男性3人に感謝状を贈呈した。砂川消防長は「皆さんの協力で被害の軽減が図られた」と感謝した。

(全文を表示…)

2011年12月10日(土) 09:00 [政治・行政]

抗議決議を全会一致で可決/市議会定例会

前防衛局長不適切発言


抗議決議と意見書案の提出理由を説明する上地委員長=12月市議会

抗議決議と意見書案の提出理由を説明する上地委員長=12月市議会

 宮古島市議会(平良隆議長)12月定例会の2日目が9日、開かれた。市議会運営委員会(上地博通委員長)から提出された、前沖縄防衛局長の不適切発言に抗議し防衛大臣の責任明確化を求める抗議決議と、米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対し環境影響評価書の提出断念を求める意見書をいずれも全会一致で可決した。議案質疑では市などが出資する第三セクターのコーラル・ベジタブル社が法人税など計18万円を期限内に収めていないことなどが明らかになった。

(全文を表示…)