2011年12月28日のニュース一覧
2011年12月28日(水) 21:52 [行雲流水]
「2011年回顧」(行雲流水)
2011年の幕が下りる。顧みると、3月11日に起きた東日本大震災は歴史に残る空前の災難だった。にもかかわらず東北の子どもたちやお年寄りが見せたあのけなげさは、日本人の原風景を思いおこさせ、世界の人々をも感動させた。忘れかけていた「絆」がよみがえった1年でもあった
2011年12月28日(水) 09:00 [社会・全般]
震災被災者を激励/商工会議所
17世帯に「応援シール」収益金贈る
宮古島商工会議所(下地義治会頭)は27日、東日本大震災の復興応援「みーやシール」の収益金(商品券)を宮古島市に避難している17世帯に配分した。シールは1枚5円で、会議所の会員らに10万枚を完売。下地会頭は「餅代ぐらいにしかならないが、足しにして良い正月を迎えてください」と激励した。
2011年12月28日(水) 09:00 [スポーツ]
市長にプロ入りを報告/川満陽香理さん
充実の1年振り返る
昨年7月のプロテストに合格し、名実ともに女子プロゴルファーになった宮古島市平良出身の川満陽香理さんが27日午後、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、プロテストに合格したことやステップアップツアーでの優勝、レギュラーツアーにも参戦した充実の1年を報告した。
2011年12月28日(水) 09:00 [社会・全般]
市長に文科大臣賞報告/10RUN実行委
さらなる社会貢献決意
社会貢献のための寄付活動を顕彰する日本フィランソロピー協会の第14回街角のフィランソロピスト賞青少年の部で最優秀賞に当たる文部科学大臣賞を受賞した10RUN実行委員会の生徒たちが27日午前、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、受賞を報告した。生徒たちは「今まで以上に大きなイベントにしたい」と話し、一層の社会貢献活動に向けて決意を示した。
2011年12月28日(水) 09:00 [スポーツ]
長濱、比嘉(宮工)が優勝/県高校ボクシング選手権
2011年12月28日(水) 09:00 [スポーツ]
伊良部クラブが県制覇/りゅうぎんカップ県小学生バレー
第34回りゅうぎんカップ県小学生バレーボール大会が23日から3日間、沖縄本島で行われ、男子の伊良部クラブが優勝を果たした。選手らは27日夕に帰島。宮古空港には父母や学校関係者らが出迎え、活躍をたたえた。
2011年12月28日(水) 09:00 [政治・行政]
三つどもえの公算/次期県議選
坂井氏が出馬表明の意向
現職 奥平、座喜味氏 意思固める
【那覇支社】来年6月に執行予定の第11回県議会議員選挙で、宮古島市区(定数2)に坂井民二氏(元職)が出馬表明する意向であることが27日、分かった。本紙取材に坂井氏は出馬表明に向け「環境整備を図っているところだ」と述べ、立候補に向けての意欲を見せている。また、現職の奥平一夫氏(社大・結)、座喜味一幸氏(自民)は、すでに出馬表明の意思を示しており、現段階で、来る県議選は2008年に行われた選挙と同じ顔ぶれの三つどもえ戦の公算が大きくなっている。