2012年1月のニュース一覧
2012年1月31日(火) 09:00 [スポーツ]
宮古島市が総合2位/沖縄一周駅伝
瑞慶覧10人抜き区間賞
第35回沖縄一周市郡対抗駅伝競走大会(主催・沖縄陸協)は29日、国頭村役場前から奥武山陸上競技場までの14区間129・8㌔のコースで行われた。宮古島市は通算17時間11分6秒で総合2位となり、11年ぶりの上位入賞を果たした。個人では瑞慶覧伸哉(宮高)、奥浜悠之介(同)が区間賞を獲得。池間啓貴監督は「トップ争いできるように区間配置を練り、流れにうまく乗れた2日間だった。久しぶりの上位をうれしく思う」と述べた。
2012年1月31日(火) 09:00 [産業・経済]
植え付けが始まる/12年産葉タバコ
台風被害を挽回「大豊作に」
2012年産葉タバコの植え付けが、各地の畑で始まった。農家によると、今年の苗は根の張りが良く、上々の作柄。収穫は肥培管理を経て3月下旬ごろから始まり、今年は139人の農家で約26億円の販売を目指す。
2012年1月31日(火) 09:00 [地域・暮らし]
ユリ満開の東平安名崎に/城辺地域づくり協
球根1300個植える/福嶺小児童
全島緑化県民運動の一環で実施されているグリーンコミュニティー支援事業による「ユリ満開運動」(主催・城辺地区地域づくり協議会、後援・宮古島市、宮古森林組合、県)が30日、東平安名崎公園の入口で行われた。福嶺小学校の児童と保良自治会のメンバーらが参加し、用意されたテッポウユリの球根1300個を植栽した。今回植えられたユリは全日本トライアスロン宮古島大会が開催される4月中旬ごろに満開となる見込み。
2012年1月31日(火) 09:00 [イベント, 地域・暮らし]
火遊びは絶対しない/ちびっこ防災フェスタ
展示訓練や寸劇で訴え
ちびっこ防火フェスタ(主催・市防火委員会)が29日、市消防本部で行われた。アトラクションや寸劇、展示訓練などを通して、子供たちに「火遊びは絶対にしない」ことなどを訴えた。
2012年1月31日(火) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
「大橋開通後に検討を」/伊良部南区
市教委 学校統廃合で説明会
市教育委員会(宮國博委員長)は29日、伊良部南区の女性若者等活動促進施設で「宮古島市立学校適正規模基本方針」の説明会を開いた。園児・児童・生徒の保護者や住民ら約100人が参加。委員会は「伊良部中学校と佐良浜中学校を2014年をめどに1校に統合する。また幼稚園を含む伊良部小学校と佐良浜小学校を16年度までに統合する。適正規模の実行期間は、2011年度から18年度までの8年間を基本とする」との方針を示した。フロアからは、学校統廃合に反対する意見や要望が相次いだ。
2012年1月31日(火) 09:00 [政治・行政]
公募段階で条例違反/市議会臨時会
ドイツ文化村の指定管理期間 議案取り下げ白紙に
市議会臨時会(平良隆議長)が30日、市平良庁舎議場で開かれた。市当局が上程したうえのドイツ文化村の指定管理者の指定について、公募段階で指定管理期間に条例違反があり、今回の指定は無効との議会の指摘を受け、当局が取り下げる事態となった。下地敏彦市長は「法令順守について職員に注意を喚起するよう指導してきたが、十分に今回対応できなかったことは、大変申し訳ないと思っている」と不手際を認めた。
2012年1月30日(月) 22:45 [フレッシュ・ホープさん]
平良 望臣さん(19歳)/日建(株)
「今年こそ資格取得」
去年、宮古総合実業高校卒業してすぐに、入社した平良さん。担当業務はカウンターでの接客。たまに顧客の自宅にエアコンを取り付けるための、手伝いも。「入社した当初は覚えることがたくさんで大変でしたが、今は会社で取り扱っている商品の説明も全部ではありませんが、的確にできるようになってきました。とても仕事が楽しいです。それもこれも先輩、上司のおかげです」と、爽やかな笑顔に謙虚さがにじみ出る。
2012年1月30日(月) 22:26 [行雲流水]
回顧録(行雲流水)
回顧録は、かけがえのない個人の生きてきた貴重な記録であるとともに、ひとつの時代を証言するものとして、社会的に重要な意義を持つ。精神科医療一筋に歩んできた真喜屋浩氏の回顧録『初一念一筋に』は、そのことを強く認識させる
2012年1月29日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
宮総実が審査員特別賞受賞/食の架け橋賞
ソバ栽培研究を高評価
宮古総合実業高校の環境班(池城ひかり代表)が28日、日本放送協会(NHK)などが主催する日本農業賞・特別部門、第8回食の架け橋賞の審査員特別賞を受賞した。今回の応募数40件うち高校生の受賞は宮総実環境班のみ。審査は去年11月に第1次審査と現地調査が行われ、同12月の最終審査で受賞が決まった。同班代表の池城さん(3年)は「宮古島の食糧自給率の向上と地下水保全のために日本ソバの栽培を後輩たちにつなげていきたい」と抱負を語った。
2012年1月29日(日) 09:00 [政治・行政]
かんしょPJ 本格始動/補正予算に2424万円
芋ペースト加工6月開始へ/12年度の生産120㌧目指す
以前宮古の人々の主食にもなっていた伝統の芋の復活を目指す市の宮古島産かんしょプロジェクト事業は、芋をペーストにする機械のリース費用1577万円と建物の改造工事費847万円の計2424万円が一般会計に補正計上され、本格始動した。機械の1日当たりの加工能力は、16㌧。2月上旬に着工し、4月下旬試験運転に入り、6月からの操業開始を目指す。施設運営は、民間に委託する。2012年度のペースト(1次加工品)生産は月に10㌧、年間120㌧を目標にしている。
2012年1月29日(日) 09:00 [スポーツ]
宮古島市、初日2位/沖縄一周駅伝
駅伝王国、復活の灯火
第35回沖縄一周市郡対抗駅伝競走大会(主催・沖縄陸協)は28日、奥武山陸上競技場から国頭村役場前までの16区間165・2㌔のコースで行われた。県内14市郡が出場。宮古島市は通算9時間28分55秒の総合2位で初日を終え、優勝を狙える好位置につけた。3位以上は10年ぶりという。下地亮太(久松中)ら中・高生4人が区間賞を獲得した。29日は14区間129・8㌔で行われる。
2012年1月29日(日) 09:00 [社会・全般]
新理事長に垣花厳志さん/宮古JC
総会で事業計画など承認
宮古青年会議所(宮古JC)の第54回通常総会が28日、市内のホテルで開かれた。2011年度の事業報告、一般会計収支決算と12年度の同予算を承認した。今年のスローガンは「地域と踏み出す未来への一歩 夢と魅力が溢れる地域の創造!」。
2012年1月29日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
天気予報など学んだよ/見学会実施
気象台の仕事目の当たりに
2012年の宮古島地方気象台(小林俊彦台長)の見学会が28日、同気象台で行われ、親子連れ約50人が天気予報が発表されるまでの仕組みや、津波が起こるメカニズムなど気象台の仕事について学んだ。見学会は1994年以来ほぼ20年ぶりの開催。
2012年1月29日(日) 09:00 [地域・暮らし]
ヒマワリで応援/下地地域づくり協主催
トライバイクコースで種まき
全日本トライアスロン宮古島大会のバイクコースとなっている下地農村環境改善センター前道路で28日、下地地区地域づくり協議会(川満省三会長)主催によるヒマワリの種まきが行われた。大会当日、選手たちの目を楽しませようと、毎年行われている取り組みで、下地小学校の児童らが約200㍍にわたって種を植え付けた。
2012年1月28日(土) 22:30 [ニュースウィークリー]
1月22日~1月28日
ニュースウィークリー
1月22日~1月28日
約300人集い激励会を催す/伊志嶺選手の活躍願う
プロ野球、千葉ロッテマリーンズの伊志嶺翔大選手の昨年1年間の活躍をねぎらい、来シーズンのさらなる活躍を願って激励会が21日夕、市内のホテルで催された。故郷のファン約300人が集い励ました。伊志嶺選手は「故郷の応援に応えるため勝負の年にしたい」と力を込めてあいさつ。会場から大きな拍手と声援が送られた。(1月22日掲載)
2012年1月28日(土) 22:30 [まちからむらから]
活気あふれる池間島に/平良地区
世代を超えた交流会に意見沸騰/沖縄大学・高大連携教育改革「宮古シマおこし」
池間島で21日、中高大学生から老人クラブまで八つの団体が交流し、島の福祉や自然環境、文化継承のことなど今後のあるべき姿を描いた。この地域交流プログラムは沖縄大学地域研究所の主催で「南西諸島清ら島づくり高大連携プログラム」(文部科学省)の中で実施されるもので、沖縄大学の西尾敦史准教授(人文学部福祉文化学科)が8人の学生を引率して昨年から宮古に入っている。
2012年1月28日(土) 09:00 [政治・行政]
NPO法人ばんずが指定管理へ/宮古青少年の家
12年度から3年間
県はこのほど、県立宮古青少年の家の指定管理者候補に、特定非営利活動法人(NPO)ばんず(市平良字久貝、安慶田昌宏理事長)を選定。県議会11月定例会で承認を受け、同団体による指定管理が決定した。指定期間は2012年4月1日から15年3月31日まで。
2012年1月28日(土) 09:00 [スポーツ]
今年は9月29、30日に開催/ツール・ド・宮古島
県議会議員選で当初予定変更
第5回ツール・ド・宮古島2012(主催・宮古島市ほか)の実行委員会総会が27日、市陸上競技場内会議室で開かれた。同大会は例年、6月に開催していたが、今年は予定していた日程と県議会議員選挙投票日が重なってしまったため、当初予定を変更し9月29日にサイクリング、同30日にロードレースを行うことが決まった。
2012年1月28日(土) 09:00 [政治・行政]
芋のスイーツに挑戦/かんしょプロジェクト
普及へクッキング教室/市農政課
2012年1月28日(土) 09:00 [地域・暮らし]
まもる君、まる子ちゃんに交付/市が特別住民登録
さらなる活躍に期待
宮古島の交通安全に対する多大な貢献が認められ「宮古島まもる君」と「宮古島まる子ちゃん」に宮古島市(下地敏彦市長)は27日、特別住民登録を行い住民票を交付した。
2012年1月28日(土) 09:00 [産業・経済]
一元出荷体制確立へ/マンゴー
品質格差解消が柱/関係団体が意見交換
宮古島市、県、JAの三者代表は27日午後、市役所上野庁舎で、宮古島産マンゴーの生産振興と販路拡大に向けての意見交換会を開いた。宮古島産マンゴーの品質格差が大きく市場の評価が低下しつつある現状を懸念、三者が連携を強化してマンゴーの系統一元的な生産・出荷体制を確立する方針を確認した。具体的な取り組みとして、品質格差の解消を図る全農家対象の目揃え会を開催する。
2012年1月28日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
「学校統廃合は白紙に」/西城学区
規模説明会で住民ら反発
市教育委員会(宮國博委員長)は26日、城辺の西城中学校の体育館で「宮古島市立学校規模適正化(基本方針)説明会」を開いた。園児・児童・生徒の保護者や住民ら約60人が参加。委員会は「西城中学校、福嶺中学校、城辺中学校、砂川中学校を2016年度をめどに1校に統合する。また幼稚園を含む西城小学校、福嶺小学校、城辺小学校、砂川小学校を16年度までに統合する。適正規模の実行期間は、2011年度から18年度までの8年間を基本とする」との方針を示した。フロアからは「統廃合したら西城学区の名称が消え地域が廃れる」「西城学区は白紙に戻してほしい」などの意見があった。
2012年1月27日(金) 22:19 [行雲流水]
旧正月(行雲流水)
復帰後、中部のコザと南部の糸満を訪ねた。商店街には「年末大売り出し」の横幕が、掲げられていた。新年は明けていたので違和感を覚えた。旧正月が主役の街だからだろう。21世紀の今も同じだろうか
2012年1月27日(金) 22:18 [私見公論]
辰年展望・復帰40年/岡村 一男
-そして自立へのシナリオ
私見公論16
新しい年が始動した。多くの難題を抱えてのスタートとなった。自然の驚異に戦き、人知の限界を知らされた思いである。経済効率と安全神話に隠された虚構と人災に人々は不信の念を募らせた。
2012年1月27日(金) 09:00 [産業・経済]
農業共済組合合併へ/宮古郡臨時総代会で議決
県内1組合、4月発足
県内4地区の農業共済組合と県連合会の計5団体を県下1組合にする合併予備契約書が締結されたのを受けて、宮古郡農業共済組合(砂川栄市組合長)は26日、臨時総代会を開き、合併に合意する議案を議決した。新組合「沖縄県農業共済組合」は、4月1日の発足を予定している。砂川組合長はあいさつで「事業運営基盤の強化策として、合併は避けられないとの結論に至った」と述べた。
2012年1月27日(金) 09:00 [地域・暮らし]
合格祈願クッキー贈呈/ようき屋が久松中受験生に
「目標に向かって頑張って」
和洋菓子店のようき屋(國仲昌二代表)は26日、久松中学校を訪れ、受験生45人に合格祈願のクッキーを贈呈した。
2012年1月27日(金) 09:00 [政治・行政]
市、滞納賃料求め提訴/平良港下崎の市有地
造船2業者に3750万円請求
平良港下崎地区の市有地賃貸借における多額の賃貸料滞納問題で、宮古島市は26日までに、この市有地を借りている造船2業者に対し、滞納分の計約3750万円の支払いと市有地からの立ち退きを求めて那覇地裁平良支部に提訴した。ただ、同問題では督促状送付の手続きを怠った市側の対応のまずさも指摘されており、滞納額の全額は回収できない可能性もある。提訴は今月6日付。
2012年1月27日(金) 09:00 [社会・全般]
命と人権守られる社会を/井上さん薬害エイズで講演
札幌市在住で「薬害エイズを考える会」代表の井上昌和さんと妻浅川身奈栄さんの講演会(主催・ハンセン病と人権市民ネットワーク宮古)が24日夕、市働く婦人の家であった。井上さんは命と健康、人権が守られる社会実現のために、みんなが自分の胸の内に差別・偏見が潜んでいないかを自らに問いかけてほしいと要望。薬害エイズ訴訟の原告として裁判闘争に関わった経験から「闘わなければ何もプラスは生み出せない。運動のないところに幸せはない」と強調した。
2012年1月27日(金) 09:00 [産業・経済]
再公募でホテル棟売却へ/マリンターミナル社
条件に入札保証金新設/買受人は2月下旬に決定
【那覇支社】2008年の4月以降約4年間、ホテル棟売却の取り組みが不発続きになっている第三セクターの宮古島マリンターミナル社(社長・下地敏彦市長)は26日、那覇市内のホテルで臨時取締役会を開き、売却先を再度公募する方針を決めた。今回は入札条件に入札保証金の納付を取り入れたのが特徴。買受人は2月24日に決定する。下地社長は「入札保証金の導入により、買うという強い意志を持った企業に絞り込める」効果に期待した。
2012年1月27日(金) 09:00 [スポーツ]
合同自主トレで来島/オリックス
T-岡田選手ら31人
合同自主トレーニングを行うため、オリックス・バファローズの選手らが26日、宮古入りした。主軸のT-岡田外野手や4年連続2桁勝利の金子千尋投手ら31人。市民球場で27~30日まで汗を流し、2月1日のキャンプインに備える。