2012年1月7日のニュース一覧
2012年1月7日(土) 22:53 [日曜訪問]
久貝 多千男さん(58歳)/義肢装具師
体験通し医療装具開発
昨年は、1月に10年前出願した「膝関節の歩行補助具」で特許取得、6月には6年前に出願した「膝関節リハビリ用歩行補助具」でダブル取得となった。装具は、装着したままハンドルで調整ができ、筋力低下の予防、トレーニングに適しているという。「軽くて人体に害のないプラスチックにこだわってきた。ようやくそれが認められてうれしい」と長年の努力をかみしめる。
2012年1月7日(土) 22:45 [美ぎ島net]
子どもたちに夢与えて30年/人形劇団「んまだいしょう」
記念公演は宮古民話の「川の種」
人形たちの動きに食い入るように目を輝かせる子どもたち。宮古の民話や創作話を人形劇に託し子どもたちに夢を与え続けてきた人形劇団「んまだいしょう」(奥平久乃代表)。昨年暮れ、結成30年を迎え、記念公演が市中央公民館で開かれた。宮古民話を題材にした「川の種」が披露され、会場に詰めかけた多くの親子連れをメルヘンの世界へと誘った。
2012年1月7日(土) 22:40 [美ぎ島net]
シリーズ 島のくらしと環境<8>
日本初の「地下水保護管理条例」
「命の水」を守るための手だて
宮古島市は昨年暮れ、水道事業の将来像策定を発表した。それによると、安全良質・安定・災害に強い・持続可能・環境に配慮など6項目にわたり水道事業の構築を今後8年間かけて実施していく。
2012年1月7日(土) 22:25 [ニュースウィークリー]
1月5日~1月7日
ニュースウィークリー
1月5日~1月7日
良い1年であるように/多くの市民らが初詣
2012年がスタートした1日、宮古神社に多くの市民らが初詣に訪れた。今年1年間も幸せであるようにと祈願するとともに、新年に向けての決意を新たにした。久々に太陽が顔をのぞかせた元日の午前、本殿前は初詣に訪れた人たちで列ができた。さい銭を投げ入れ、手を合わせて家族の健康や商売繁盛などを願った。(1月5日掲載)
2012年1月7日(土) 09:00 [産業・経済]
標準価格2万1502円/11-12年産キビ
国交付金は1万6000円
宮古本島と伊良部島における11日の製糖操業開始を前に、各地で2011-12年産サトウキビの収穫作業が行われている。今期の1㌧当たりのサトウキビ標準価格(糖度13・8度)は2万1502円で、前期比789円の減。内訳は国の交付金が1万6000円(前期比320円減)、原料代金は5502円(同比469円減)となっている。
2012年1月7日(土) 09:00 [スポーツ]
本番まで残り100日/第28回トライ大会残暦板除幕
第28回全日本トライアスロン宮古島大会(宮古島市など主催)まで残り100日となった6日、4月15日の本番までの残日数を示す残暦板の除幕式が市役所平良庁舎で行われた。大会長を務める下地敏彦市長をはじめ関係者らが集い、大会の成功に向け決意を新たにするとともに、残暦板の除幕をした。
2012年1月7日(土) 09:00 [地域・暮らし]
安全な村づくり決意/多良間村消防出初め式
団員が放水訓練を披露
【多良間】多良間村消防出初め式が6日午後、同村中央公民館で行われた。同村の元消防団員を表彰したほか、式典後は団員が放水訓練を行い、安全で安心な村づくりに向けて決意を新たにした。
2012年1月7日(土) 09:00 [教育・文化]
合併後初 市史通史編発刊へ
宮古研究家17人の総力結集
原始時代から市町村合併まで、宮古の歴史の流れを収めた「宮古島市史第一巻通史編」が、3月末に発刊される見通しとなった。市史編さん委員で宮古研究家17人の総力が、結集された大作。市民に親しまれ、中・高校生の副読本にも活用できるようにと、文章は分かりやすく工夫した。
2012年1月7日(土) 09:00 [スポーツ]
キャンプで900人来島へ
野球中心に2月から/観光振興、経済効果に期待
宮古島観光協会(豊見山健児会長)など関係団体は6日午前、同協会事務所で会見を開き、来月以降に宮古島で実施されるスポーツ団体のキャンプ日程を発表した。3月にかけて野球や陸上競技など計13団体が春季キャンプを行い、関係者を含めて約900人が来島する。延べ宿泊数は約1万500泊になる予定。スポーツキャンプはここ数年右肩上がりで推移、関係団体は今後も積極的にキャンプを誘致する方針だ。
2012年1月7日(土) 09:00 [地域・暮らし]
「3学期も頑張るぞ」/小・中・高校
子どもたち元気に登校
宮古地区内の小、中、高校の3学期(伊良部高校は2学期後半)が6日、一斉にスタートした。児童生徒が元気に登校し、新年の決意を新たにした。
平良第一小学校の児童581人は笑顔で登校し、友達との再会を喜び合いながら午前9時から行われた始業式に参加した。
はじめに全校児童で校歌を斉唱し、元気いっぱいの歌声を体育館に響かせた。
与那覇止校長は、辰年にちなんだあいさつで、児童たちに目標を持つことの大切さを呼び掛けた。昨年来日したブータン国王が福島県の桜丘小学校を訪問したときに児童たちに語り掛けた言葉を引用。「皆さんの心の中には龍がいる。その龍は一人ひとりの良さ、可能性で、学び、経験することによって成長する。皆さんもしっかり努力し、心の中の龍を立派に成長させてください」と話した。
この後、児童たちが3学期の目標を発表した。6年3組の狩俣翼君は「ぼくたちにとっては小学校生活最後の学期になります。朝の活動やあいさつなど、全校児童のお手本になるよう心掛けて充実の学校生活を送りたい」と最上級生らしい決意を発表した。