2012年1月11日のニュース一覧
2012年1月11日(水) 22:41 [お母さんと一緒]
「楽しい正月」
▽具志堅 忠仁くん(ただひと)(6カ月)
▽お父さん・忠さん
正月休みを利用して、家族3人でお母さんの実家がある宮古島に帰省していた忠仁くん。おじいちゃん、おばあちゃんは孫が帰ってきて表情はにこやか。おばあちゃんは孫のためにかわいいくまさんの洋服や、かっこいいジャンパー、暖かい毛布などを購入して豪勢なお出迎え。忠仁くんは久しぶりにおじいちゃん、おばあちゃんに会えてとてもうれしそう。「正月を孫と一緒に過ごせて楽しいです」とおばあちゃんは満足げに話す。「忠仁はみんなに可愛がられて幸せものです」と笑顔で話すお父さん。
2012年1月11日(水) 22:35 [行雲流水]
「12年度予算案」(行雲流水)
今年は、沖縄が自立へ向けて羽ばたく重要な年になりそうだ。その根拠は、政府の沖縄関係予算案にある。野田首相は「柱は一括交付金。一種の特区のような制度設計だ」と述べている
2012年1月11日(水) 09:00 [産業・経済]
きょうから製糖操業/宮古本島と伊良部
糖熟良く、高品質取引に期待
2011-12年産サトウキビの製糖操業がきょう11日、宮古本島内の製糖2工場と宮古製糖伊良部工場でスタートする。宮古地区の今期生産量は24万7000㌧で前期比7万6000㌧の大幅減が見込まれる。その一方で糖熟は良く、高品質取引が期待されている。
2012年1月11日(水) 09:00 [スポーツ]
伊志嶺翔大が自主トレ開始/プロ野球
目標は全試合出場、50盗塁
プロ野球千葉ロッテマリーンズに所属する宮古島市平良出身の伊志嶺翔大外野手が10日来島し、市民球場室内練習場で自主トレを開始した。伊志嶺は「宮古島は慣れ親しんだ環境。この島に育てられたという感謝の気持ちを大切にして自主トレに励みたい」と強調した。今シーズンの目標には144試合全試合出場、50盗塁を挙げ、「すべての試合に出場し、良い数字を残したい」とプロ2年目の決意を示した。伊志嶺は25日まで滞在し、主に市民球場で練習を行う。
2012年1月11日(水) 09:00 [産業・経済]
水揚げ101㌧、6800万円/宮古島漁協 11年魚介類取扱高
前年比で増量増収
宮古島漁業協同組合(小禄貴英組合長)は10日、2011年魚介類取扱年報をまとめ発表した。それによると、前年と比べ水揚げ量が11㌧増の101㌧、金額にして860万円増の6881万円だった。漁協では「増量・増収の詳しい分析はまだ行っていないが、競り市で池間漁協組合員の上場が増えたのが要因では」と分析していた。
2012年1月11日(水) 09:00 [スポーツ]
渋井選手らが走り込み/三井住友海上陸上部
6年連続の宮古島合宿
三井住友海上女子陸上競技部のメンバーが、昨年末から宮古島合宿のため来島している。渋井陽子選手ら11人が参加し、ロードを中心に走り込みを行っている。
2012年1月11日(水) 09:00 [地域・暮らし]
翼広げ上空を舞う/池間湿原
迷鳥ソデグロヅル
日本では稀な迷鳥とされるソデグロヅル(ツル科)1羽が9日午後、池間湿原の上空を高速度で旋回していた。翼を広げた大きさは畳1枚の長さ180㌢より長い230㌢。大型のツルは、優れた飛翔力で冬空を彩っていた。
2012年1月11日(水) 09:00 [産業・経済]
完熟品の出荷徹底を/JAおきなわ
カボチャ目揃え会で基準確認
JAが取り扱うカボチャの島外出荷が10日始まったのと合わせ、共同選別基準の統一を図る目揃え会が同日、JAおきなわ下地集荷場であった。宮古本島内4カ所の集荷場で働く職員や、JAカボチャ専門部会の役員らが参加。カボチャの実物を見ながら品質や形、色のりなどについて選別基準を確認した。