2012年1月21日のニュース一覧
2012年1月21日(土) 23:05 [日曜訪問]
古波蔵 春海さん(34歳)/バイオエタノールプロジェクト推進室主任
水、農業ともに健康な島に
製糖後の残りかす(糖蜜)からエタノールを造るための生産施設は、沖縄製糖工場東方に高くそびえる。5人のスタッフの中で紅一点、ほのかに甘いラボ(実験)室で糖蜜を酵母で培養する実験などに従事する古波蔵さん。濃度99・5%以上のエタノールにするため月2週間の集中作業は、施設内が24時間フル稼働になり気が抜けないという。
2012年1月21日(土) 23:01 [美ぎ島net]
書で磨こう心の時代/麗泉サークル(ゆいみなぁ)
書を通し親子の会話はずむ
世はまさに活字社会。ほとんどの人が普段、書く作業はすべて機械の力を借りて行っている。それでも日本の伝統文化である書道の人気は、たしなみとして衰えを知らない。宮古でもさまざまな流派の書道教室があり、幼児から大人までそれぞれのテーマに沿って書に励んでいる。姿勢を正し、真っ白な和紙に筆をおろしていくその姿は、伝統文化の神々しささえ醸す。
2012年1月21日(土) 22:59 [美ぎ島net]
シリーズ 島のくらしと環境<9>
「周辺の海は自分の庭先」の意識で
四方を海に囲まれた島の生活は、その海にどれだけの恩恵を被っているかわからない。ところが自然の恵みを当たり前として感謝を忘れ、そのため良くない環境に追いやっている現状がある。北海岸は急勾配の道路が多く、安全のためにアスファルトの道路が整備されるが、直接砂浜に向けられる道路は地上の汚水を運ぶことになり、今では白い砂浜が黄ばんできている。
2012年1月21日(土) 22:54 [ニュースウィークリー]
1月15日~1月21日
ニュースウィークリー
1月15日~1月21日
宮古生産量県全体の4割/10-11年産サトウキビ
2011-12年産サトウキビの製糖操業が行われている中、宮古地区の10-11年産サトウキビの生産量が県全体生産量の39・5%を占めていることが県のまとめで分かった。全県の生産量は82万403㌧、このうち宮古地区の生産量は32万4199㌧だった。作型は沖縄本島(離島含む)が株出し生産が中心であるのに対して宮古地区は夏植えが圧倒的。全体の8割に及んでおり、今後の増産に向けて課題が残った。(1月15日掲載)
2012年1月21日(土) 09:00 [社会・全般]
ヒロインのトライ・スターターを提案/番組関係者が市長表敬
朝の連ドラ「純と愛」
宮古島などが舞台となる朝の連続テレビ小説「純と愛」の放送決定を受け、NHK大阪放送局制作部チーフプロデューサーの山本敏彦さん、脚本家の遊川和彦さんら関係者が20日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、概要などを報告した。下地市長は「放送決定をうれしく思う。心の温かさや絆などを番組を通じて全国に伝えてもらいたい」と期待を込めた。
2012年1月21日(土) 09:00 [政治・行政]
策定に向け県と意見交換/沖縄21世紀ビジョン基本計画
宮古島市と多良間村
将来の沖縄のあるべき姿を描く「沖縄21世紀ビジョン基本計画(仮称)(案)」について県と宮古島市、多良間村との意見交換会が20日、宮古合同庁舎で行われた。県の担当者から同計画策定に向けたこれまでの取り組み状況や今後のスケジュールが示されたほか、2012年度に措置される沖縄振興一括交付金(仮称)についても説明された。
2012年1月21日(土) 09:00 [政治・行政]
6月1日告示、10日投開票/県議選
【那覇支社】県選挙管理委員会は20日、今年6月24日の任期満了に伴う県議選(定数48)を6月10日に執行すると発表した。告示日は同1日。
2012年1月21日(土) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
仲宗根さんの成人祝う/NPO法人マーズ「くこりもや」
はかま姿、大人の仲間入り
NPO法人マーズ主催の成人式が20日、狩俣集落センターであった。同法人の就労移行支援事業所「くこりもや」を利用する仲宗根大介さんの成人をくこりもや関係者や地域住民が盛大に祝福。仲宗根さんの一層の活躍を期待した。
2012年1月21日(土) 09:00 [産業・経済]
SKYがマンゴー輸送へ/今年6~7月、市長に報告
宮古に新規就航したスカイマーク(SKY、西久保愼一社長)が、宮古産マンゴーの輸送を実施することが20日、分かった。下地敏彦市長が同日、「6月下旬から7月いっぱいに掛けて、マンゴーの輸送について自分たちも地元に貢献したいという申し入れがあった」と述べた。
2012年1月21日(土) 09:00 [政治・行政]
下地市長、出馬へ前向き/来年市長選
下地敏彦市長は20日、任期満了に伴う来年1月予定の市長選について、出馬を決める判断として「自己評価をすることが一番大きいと思う」と話した。自己評価については「70~80点」と述べ、明言は避けたものの2期目の出馬へ前向きな考えを示した。同日行われた市長就任3周年で、報道各社のインタビューに答えた。