「私見公論」 2012年1月のニュース一覧

2012年1月27日(金) 22:18 [私見公論]

辰年展望・復帰40年/岡村 一男

-そして自立へのシナリオ
私見公論16


 新しい年が始動した。多くの難題を抱えてのスタートとなった。自然の驚異に戦き、人知の限界を知らされた思いである。経済効率と安全神話に隠された虚構と人災に人々は不信の念を募らせた。

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2012年1月20日(金) 22:45 [私見公論]

人とArt、宮古島について/池城 かおり

私見公論15

 

 サトウキビ畑を横目にゆるやかな小坂を抜けると海岸に出遭う。先に佇むその作品を初めて見たとき、10代前半の頃に夢中になった、作家・星新一さんの一編に迷い込んだような不思議な気持ちになった。その作品とは、狩俣の七光湾において昨年の夏に設置された「サンピラー」のことである。作家は現代芸術家の森万里子氏。「サンピラー(sun pillar)」という作品名は、自然現象である「太陽柱」と同語である。本来ならこの現象にお目にかかるには氷点下20度以下、無風などのいくつか気象条件がそろう必要があり、もちろん南国・宮古島で観ることは叶わない。Artとは、「自然」に対する「人工の」営みの総体であり、芸術は行為の一部に過ぎないと、以前聞きかじったことがある。「在り得ない」景観を存在させるArtの不思議さ、面白さを私はこの作品に感じている。おそらく多くの方はその景観に違和感を覚え、戸惑い、人によっては感情的になるかもしれない。私は初めのうちは森氏がメディアの取材において「人間も自然の一部であることを表現したかった」と繰り返し述べる言葉の意味がよく分からなかった。でも考えてみると、恐らく蟻は自分たちが作る巣を「自然だ」とか「人工(蟻工?)だ」とか議論しない。魚にとって、海中公園の窓やサンピラーの材質も特に違いはなく、特に関心も無いはず。世界はあるがままに在る。この作品に出会って私のささやかな人生観が少し豊かになった気がした。私はこの作品を評価する立場も器もないが、個人の感想を持つことはできる。そして、勝手ながら今後の展開を次のように願っている。

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2012年1月13日(金) 22:54 [私見公論]

「シナ」等の貝類の増産を期待する/渡久山 明

私見公論14


 サッフィ(字西仲の浜)で泳いで育った私は、今でも海が好きで度々海を見て心を癒やされ元気をもらっております。最近久しぶりに池間島に行き、陽光に青く輝く海に少しばかり感動を覚えると同時に、海浜にカニ等の生き物が意外と少ないことが気になりました。

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2012年1月6日(金) 22:03 [私見公論]

TPP(環太平洋経済連携協定)について(下)/砂川 光弘

私見公論13


 1960年代から始まった貿易の自由化問題、近年で言えば91年の牛肉・オレンジの輸入自由化、93年のガットウルグアイラウンド(コメ市場の部分開放)等があるが、日本は主体的に交渉するのではなく、外圧に押される形で自由化を進めてきた感がする。

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  • 宮古島の人口

    平成31年1月1日現在

    宮古島市 54,229 人
    27,165 人
    27,064 人
    世帯数 26,857 軒
    多良間村 1,172 人
    628 人
    544 人
    世帯数 523 軒
  • 天気


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