「地域・暮らし」 2012年1月のニュース一覧
2012年1月31日(火) 09:00 [地域・暮らし]
ユリ満開の東平安名崎に/城辺地域づくり協
球根1300個植える/福嶺小児童
全島緑化県民運動の一環で実施されているグリーンコミュニティー支援事業による「ユリ満開運動」(主催・城辺地区地域づくり協議会、後援・宮古島市、宮古森林組合、県)が30日、東平安名崎公園の入口で行われた。福嶺小学校の児童と保良自治会のメンバーらが参加し、用意されたテッポウユリの球根1300個を植栽した。今回植えられたユリは全日本トライアスロン宮古島大会が開催される4月中旬ごろに満開となる見込み。
2012年1月31日(火) 09:00 [イベント, 地域・暮らし]
火遊びは絶対しない/ちびっこ防災フェスタ
展示訓練や寸劇で訴え
ちびっこ防火フェスタ(主催・市防火委員会)が29日、市消防本部で行われた。アトラクションや寸劇、展示訓練などを通して、子供たちに「火遊びは絶対にしない」ことなどを訴えた。
2012年1月31日(火) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
「大橋開通後に検討を」/伊良部南区
市教委 学校統廃合で説明会
市教育委員会(宮國博委員長)は29日、伊良部南区の女性若者等活動促進施設で「宮古島市立学校適正規模基本方針」の説明会を開いた。園児・児童・生徒の保護者や住民ら約100人が参加。委員会は「伊良部中学校と佐良浜中学校を2014年をめどに1校に統合する。また幼稚園を含む伊良部小学校と佐良浜小学校を16年度までに統合する。適正規模の実行期間は、2011年度から18年度までの8年間を基本とする」との方針を示した。フロアからは、学校統廃合に反対する意見や要望が相次いだ。
2012年1月29日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
宮総実が審査員特別賞受賞/食の架け橋賞
ソバ栽培研究を高評価
宮古総合実業高校の環境班(池城ひかり代表)が28日、日本放送協会(NHK)などが主催する日本農業賞・特別部門、第8回食の架け橋賞の審査員特別賞を受賞した。今回の応募数40件うち高校生の受賞は宮総実環境班のみ。審査は去年11月に第1次審査と現地調査が行われ、同12月の最終審査で受賞が決まった。同班代表の池城さん(3年)は「宮古島の食糧自給率の向上と地下水保全のために日本ソバの栽培を後輩たちにつなげていきたい」と抱負を語った。
2012年1月29日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
天気予報など学んだよ/見学会実施
気象台の仕事目の当たりに
2012年の宮古島地方気象台(小林俊彦台長)の見学会が28日、同気象台で行われ、親子連れ約50人が天気予報が発表されるまでの仕組みや、津波が起こるメカニズムなど気象台の仕事について学んだ。見学会は1994年以来ほぼ20年ぶりの開催。
2012年1月29日(日) 09:00 [地域・暮らし]
ヒマワリで応援/下地地域づくり協主催
トライバイクコースで種まき
全日本トライアスロン宮古島大会のバイクコースとなっている下地農村環境改善センター前道路で28日、下地地区地域づくり協議会(川満省三会長)主催によるヒマワリの種まきが行われた。大会当日、選手たちの目を楽しませようと、毎年行われている取り組みで、下地小学校の児童らが約200㍍にわたって種を植え付けた。
2012年1月28日(土) 09:00 [地域・暮らし]
まもる君、まる子ちゃんに交付/市が特別住民登録
さらなる活躍に期待
宮古島の交通安全に対する多大な貢献が認められ「宮古島まもる君」と「宮古島まる子ちゃん」に宮古島市(下地敏彦市長)は27日、特別住民登録を行い住民票を交付した。
2012年1月28日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
「学校統廃合は白紙に」/西城学区
規模説明会で住民ら反発
市教育委員会(宮國博委員長)は26日、城辺の西城中学校の体育館で「宮古島市立学校規模適正化(基本方針)説明会」を開いた。園児・児童・生徒の保護者や住民ら約60人が参加。委員会は「西城中学校、福嶺中学校、城辺中学校、砂川中学校を2016年度をめどに1校に統合する。また幼稚園を含む西城小学校、福嶺小学校、城辺小学校、砂川小学校を16年度までに統合する。適正規模の実行期間は、2011年度から18年度までの8年間を基本とする」との方針を示した。フロアからは「統廃合したら西城学区の名称が消え地域が廃れる」「西城学区は白紙に戻してほしい」などの意見があった。
2012年1月27日(金) 09:00 [地域・暮らし]
合格祈願クッキー贈呈/ようき屋が久松中受験生に
「目標に向かって頑張って」
和洋菓子店のようき屋(國仲昌二代表)は26日、久松中学校を訪れ、受験生45人に合格祈願のクッキーを贈呈した。
2012年1月26日(木) 09:00 [地域・暮らし]
クラスで野菜嫌い克服/北中2年4組
給食を150日間完食
2012年1月25日(水) 09:00 [地域・暮らし]
会話弾ませ給食楽しむ/下地小
週間ちなみ地域の人招待
全国学校給食週間(1月24~30日)の初日となる24日、下地小学校(友利克彦校長)では、地域の人を招いて一緒に給食を味わう「招待給食」が行われた。招待客と児童たちは会話とともに給食を楽しんだ。
2012年1月25日(水) 09:00 [地域・暮らし]
海の中できれいに育って/あおみ建設北小児童
トゥリバーにサンゴ移植
平良港の防波堤工事を行っているあおみ建設主催のサンゴ移植計画が24日、トゥリバー地区で行われ北小学校の4年生57人が移植用に沖縄本島から持ち込まれたサンゴの断片を台座となるネットに固定する作業を行った。
2012年1月24日(火) 09:00 [地域・暮らし]
漁村で盛大に旧正月/大漁、航海安全を祈願
親戚集い料理囲み酒宴
漁業のまちの佐良浜や池間、久松では23日、旧暦の年の始まりを祝う旧正月が盛大に行われた。佐良浜漁港には、数十隻の漁船が日の丸や大漁、航海安全を祈願する色鮮やかな旗を掲げて停泊。親戚一同が集い、豪華な料理を囲みながら酒盛りをする家庭も見られた。
2012年1月24日(火) 09:00 [地域・暮らし]
牛乳パックからはがき/エコハウス講座
ごみの資源化を体験
エコハウス暮らし講座(主催・市エコアイランド推進課)の第8回講座が22日、平良西里の市街地エコハウスであった。親子連れら約10人が参加し、牛乳パックを使った手すきのはがきづくりに挑戦した。
2012年1月21日(土) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
仲宗根さんの成人祝う/NPO法人マーズ「くこりもや」
はかま姿、大人の仲間入り
NPO法人マーズ主催の成人式が20日、狩俣集落センターであった。同法人の就労移行支援事業所「くこりもや」を利用する仲宗根大介さんの成人をくこりもや関係者や地域住民が盛大に祝福。仲宗根さんの一層の活躍を期待した。
2012年1月19日(木) 09:00 [地域・暮らし]
合格祈願の大絵馬設置/宮古空港
JTA 太宰府天満宮に奉納へ
日本トランスオーシャン航空(JTA)宮古支社(平一浩支社長)は18日、宮古空港で毎年恒例となった合格祈願大絵馬の設置式を行った。大絵馬に掛けられた願い札は2月17日に、福岡県にある太宰府天満宮に奉納される。
2012年1月17日(火) 09:00 [地域・暮らし]
「10年前の自分」と再会/狩俣中98年卒業生
15年ぶりに自分宛の手紙届く
当時の中学生に夢を持つことの大切さを知ってもらおうと、教師が書かせた「10年後の私へ…」と題した手紙がこのほど、卒業生たちの元に届いた。「宇宙飛行士」「小学校の先生」「看護師」「ケーキ屋さん」…。夢がかなった人もかなわなかった人も「あのころの気持ちを思い出して、もっと頑張ってみようかなという気持ちになった」。当時の中学生は今年30歳を迎える。
2012年1月17日(火) 09:00 [地域・暮らし]
区画整理事業早期見直しを/通り会
マクラム通り拡幅向け要請
マクラム通り会(奥平弘会長)は16日、市役所平良庁舎で下地敏彦市長に県道243号線(通称マクラム通り第2工区)の道路拡幅工事早期着工について、大原土地区画整理事業の早期見直しを進めるよう要請した。
2012年1月16日(月) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
「学校統廃合は断固反対」/佐良浜
説明会で住民ら猛反発
2012年1月15日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
平良と石垣の民児協が交流/宮里会長が津波対応で講話
宮古島市平良第二民児協(宮里敬一会長)と石垣市第二民児協(新城スエ会長)の研修・交流会が14日、平良老人福祉センターで開かれた。研修の講師は宮里会長が務め、大規模な地震・津波被害に備えるためには、災害福祉マップを作成し要援護者を守ることや、過去の災害の教訓を生かすことの大切さを強調。交流会では、日ごろの活動状況などが紹介された。
2012年1月14日(土) 09:00 [地域・暮らし]
6人が大人の仲間入り/みやこ学園で成人祝賀会
みやこ学園(伊志嶺博司理事長)利用者の成人祝賀会が13日、同施設で行われた。今年は過去最多の6人が大人の仲間入りとなり、祝賀会では施設の利用者やその家族、職員などが趣向を凝らした余興で新成人の門出を祝福した。会の前に、6人は市役所平良庁舎に長濱政治副市長を訪ね、社会人としての決意を述べた。
2012年1月13日(金) 09:00 [地域・暮らし]
歌って中国語学ぶ/観光協会
池間の民泊関係者ら
中国や台湾からの修学旅行を受け入れるための準備として、宮古島観光協会(豊見山健児会長)は12日、池間離島振興センターで第2回語学講座(中国語)を開いた。民泊民家の関係者や「いきいき教室」の参加者ら約40人が、歌いながら中国語に親しんだ。
2012年1月13日(金) 09:00 [地域・暮らし]
宮古市の児童生徒来島/多良間村
震災後初交流 キビ刈りなど体験
【多良間】岩手県宮古市の児童生徒体験交流学習の訪問団(団長、石宇修一宮古市立宮古西中学校長)の10人が多良間村を訪れている。東日本大震災以降、宮古市の児童生徒の来島は初めて。一行は12日、キビ刈りや黒糖づくり、追い込み漁などを体験をした。
2012年1月12日(木) 09:00 [地域・暮らし]
児童の安全に活用して/宮古島署
久松小PTAにベスト寄贈
宮古島警察署(島袋令署長)は11日、ちゅらさん運動のロゴマークの付いた地域安全運動用のベスト4枚と帽子4枚を、久松小学校PTA(与那覇孝和会長)に贈呈した。ベスト、帽子はともに黄色が目立つ色彩デザイン。父母らが毎朝着用して学校周辺の十字路に立ち、児童を見守るという。
2012年1月11日(水) 09:00 [地域・暮らし]
翼広げ上空を舞う/池間湿原
迷鳥ソデグロヅル
日本では稀な迷鳥とされるソデグロヅル(ツル科)1羽が9日午後、池間湿原の上空を高速度で旋回していた。翼を広げた大きさは畳1枚の長さ180㌢より長い230㌢。大型のツルは、優れた飛翔力で冬空を彩っていた。
2012年1月9日(月) 09:00 [地域・暮らし]
9人きょうだいの長寿祝う/根間ファミリー
親族集い絆深める
狩俣出身で協栄生命の宮古支社長などを務めた根間平成さん(80)を長男とする9人の兄弟姉妹の「ガンズウウヤキ祝賀会」が8日、市内のホテルであった。平成さんから、末っ子の宏定さん(60)まで地元や沖縄本島、東京に住む7男2女の兄弟姉妹は、大きな病を患ったこともなくすこぶる健康。現在、ファミリーは100人近くに増えた。
2012年1月8日(日) 09:00 [地域・暮らし]
「ハーベスター要らない」/キビ刈り
週末、孫たちが助っ人
サトウキビの収穫が始まってから最初の土曜日となった7日、市内の畑では親や子、孫たちが一緒になってにぎやかにキビ刈りをする風景が見られた。一方、一人黙々と作業する高齢者も多く、農家の高齢化が鮮明になった。
2012年1月8日(日) 09:00 [地域・暮らし]
8年前の手紙に歓声/砂川小卒の新成人
思い出詰まったカプセル開封
砂川小卒の新成人らが7日、卒業記念で校内に埋めていたタイムカプセルを開封した。二十歳を迎えた自分に宛てた手紙など、8年前の思い出が詰まった品々に大喜びしていた。
2012年1月7日(土) 09:00 [地域・暮らし]
安全な村づくり決意/多良間村消防出初め式
団員が放水訓練を披露
【多良間】多良間村消防出初め式が6日午後、同村中央公民館で行われた。同村の元消防団員を表彰したほか、式典後は団員が放水訓練を行い、安全で安心な村づくりに向けて決意を新たにした。
2012年1月7日(土) 09:00 [地域・暮らし]
「3学期も頑張るぞ」/小・中・高校
子どもたち元気に登校
宮古地区内の小、中、高校の3学期(伊良部高校は2学期後半)が6日、一斉にスタートした。児童生徒が元気に登校し、新年の決意を新たにした。
平良第一小学校の児童581人は笑顔で登校し、友達との再会を喜び合いながら午前9時から行われた始業式に参加した。
はじめに全校児童で校歌を斉唱し、元気いっぱいの歌声を体育館に響かせた。
与那覇止校長は、辰年にちなんだあいさつで、児童たちに目標を持つことの大切さを呼び掛けた。昨年来日したブータン国王が福島県の桜丘小学校を訪問したときに児童たちに語り掛けた言葉を引用。「皆さんの心の中には龍がいる。その龍は一人ひとりの良さ、可能性で、学び、経験することによって成長する。皆さんもしっかり努力し、心の中の龍を立派に成長させてください」と話した。
この後、児童たちが3学期の目標を発表した。6年3組の狩俣翼君は「ぼくたちにとっては小学校生活最後の学期になります。朝の活動やあいさつなど、全校児童のお手本になるよう心掛けて充実の学校生活を送りたい」と最上級生らしい決意を発表した。