「教育・文化」 2012年1月のニュース一覧

2012年1月31日(火) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]

「大橋開通後に検討を」/伊良部南区

市教委 学校統廃合で説明会


フロアからは学校統廃合に反対する意見が相次いだ=29日、伊良部南区

フロアからは学校統廃合に反対する意見が相次いだ=29日、伊良部南区

 市教育委員会(宮國博委員長)は29日、伊良部南区の女性若者等活動促進施設で「宮古島市立学校適正規模基本方針」の説明会を開いた。園児・児童・生徒の保護者や住民ら約100人が参加。委員会は「伊良部中学校と佐良浜中学校を2014年をめどに1校に統合する。また幼稚園を含む伊良部小学校と佐良浜小学校を16年度までに統合する。適正規模の実行期間は、2011年度から18年度までの8年間を基本とする」との方針を示した。フロアからは、学校統廃合に反対する意見や要望が相次いだ。

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2012年1月26日(木) 09:00 [教育・文化]

久松小で租税教室

 税の役割など学ぶ/宮古島税務署・宮古法人会



税の種類などを学ぶ児童たち=25日、久松小学校

税の種類などを学ぶ児童たち=25日、久松小学校

 久松小学校(根路銘和子校長)で25日、6年生を対象にした租税教室が開かれた。主催した沖縄宮古法人会青年部会の与那覇隆理事と宮古島税務署の儀間勇二さんが、44人の児童に税の種類や役割などをDVDやクイズで分かりやすく説明した。児童たちは同署が用意した1億円のレプリカに触れ、「重たい」などと歓声を上げた。

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2012年1月22日(日) 09:00 [教育・文化]

親子で健康料理に挑戦/みつば幼稚園食育教室

親子で料理に挑戦した食育教室=21日、市平良保健センター

親子で料理に挑戦した食育教室=21日、市平良保健センター

 みつば幼稚園(與世田明美園長)の親子食育教室が21日、平良と下地の市保健センターであり、約80人の親子が料理づくりに挑戦した。親たちが子どもの手を取って、野菜の切り方などを手ほどき。園児や親、市食生活改善推進員、市職員らが一緒になって試食会が行われ、子どもたちは「おいしい」と歓声を上げていた。

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2012年1月21日(土) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]

仲宗根さんの成人祝う/NPO法人マーズ「くこりもや」

はかま姿、大人の仲間入り


仲宗根大介さん(右から2人目)の成人を祝い乾杯する関係者=20日、狩俣集落センター

仲宗根大介さん(右から2人目)の成人を祝い乾杯する関係者=20日、狩俣集落センター

 NPO法人マーズ主催の成人式が20日、狩俣集落センターであった。同法人の就労移行支援事業所「くこりもや」を利用する仲宗根大介さんの成人をくこりもや関係者や地域住民が盛大に祝福。仲宗根さんの一層の活躍を期待した。

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2012年1月18日(水) 09:00 [教育・文化]

野原集落でサティパロウ/国指定重要無形文化財

パーントゥらが厄除・招福


子供パーントゥを先頭に集落内をはらい清めた参加者ら=17日、上野地区野原集落

子供パーントゥを先頭に集落内をはらい清めた参加者ら=17日、上野地区野原集落

 国指定の重要無形文化財「サティパロウ(里払い)」が17日、上野地区の野原集落で行われた。子供パーントゥらを先頭に後方の女性たちが「ホーイホーイ」と唱えながら集落内を練り歩き、厄除・招福した。

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2012年1月17日(火) 09:00 [教育・文化]

国語力向上目指し講話/文科省教科調査官招聘事業

城辺小で公開授業と講演会


「すじ道を立てて話そう」をテーマに行われた公開授業=16日、城辺小学校

「すじ道を立てて話そう」をテーマに行われた公開授業=16日、城辺小学校

 文部科学省教科調査官招聘事業に伴う公開授業および講演会(国語)が16日、城辺小学校で行われた。「わかる授業」の構築をキーワードに同省初等中等教育局教育課程課の水戸部修治教科調査官の講演を行ったほか、同校3年1組の公開授業が行われ、参加した教諭たちは今後の指導に生かそうと授業と講話内容に聞き入っていた。

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2012年1月16日(月) 09:00 [教育・文化]

総合学習の取り組み報告/西城中

「教育の日」学習発表会


学習内容を発表する生徒たち=15日、西城中学校

学習内容を発表する生徒たち=15日、西城中学校

 西城中学校(平良勝也校長)で15日、「教育の日」の取り組みとして、総合的な学習の時間学習活動発表会が行われ、各学年が今年度、取り組んできた内容について報告した。

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2012年1月15日(日) 09:00 [教育・文化]

ムーチーおいしいね/親子で手作り130個

下地児童館母親の会


出来上がったばかりのムーチーを楽しむ子どもたち=14日、下地児童館

出来上がったばかりのムーチーを楽しむ子どもたち=14日、下地児童館

 下地児童館母親クラブ(砂川典子会長)主催のムーチーづくりが14日、同児童館で児童約10人が参加して行われた。子どもたちは出来上がったムーチーに舌鼓を打っていた。

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2012年1月15日(日) 09:00 [教育・文化]

宮古方言でパフォーマンス/お話、民謡、郷土劇で競う

中学総合文化祭 10校から45人が出演


豊見親賞受賞を喜んでいた池田さん(左)と与儀さん=14日、市中央公民館

豊見親賞受賞を喜んでいた池田さん(左)と与儀さん=14日、市中央公民館

 「郷里(ふるさと)の思い 今 私の心に受け継(つ)がれ」を総合テーマにした第17回宮古地区中学校総合文化祭「第1回方言お話パフォーマンス大会」(主催・地区中学校文化連盟、共催・市教育委員会、多良間村教育委員会ほか)が14日、市中央公民館で開かれた。

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2012年1月7日(土) 09:00 [教育・文化]

合併後初 市史通史編発刊へ

宮古研究家17人の総力結集


 原始時代から市町村合併まで、宮古の歴史の流れを収めた「宮古島市史第一巻通史編」が、3月末に発刊される見通しとなった。市史編さん委員で宮古研究家17人の総力が、結集された大作。市民に親しまれ、中・高校生の副読本にも活用できるようにと、文章は分かりやすく工夫した。

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2012年1月1日(日) 09:08 [教育・文化]

言葉は文化、自分を知るきっかけに

一粒万倍 ふるさとを語る


 幼いころの思い出は?


高橋尚子さん

高橋尚子さん

 高橋 自然が遊び場、学ぶことが多かった。特に渡口の浜が最大の癒やしの場だった。夕方入り江に入ってくる潮の音がとても好きだった。そう、子どもがいっぱいいた。同じ学年で40人の4クラスあり、遊ぶ友だちに事欠かなかった。人と自然と祭りが自分の中に染み込んでいって大きくなった。




下地勇さん

下地勇さん

 下地 久松は平良から少し離れているというだけで、独自の文化があったような気がする。言葉なり、暮らしなり、そうした久松にどっぷり浸かって、大海を知らずに育ったというか(笑)。それでも方言が使えるようになったのは高校を卒業してから。方言を使ってはいけないという教育があった。その名残で親も意識して子どもの前では標準語を使っていた時代。でも、親たちが話しているのを聞いて育ったから今話せるのかもしれない。



砂川恵理歌さん

砂川恵理歌さん

 砂川 方言が駄目ということではなかった。私は両親が共働きで、意外と同世代が少なくて、学校から帰ると隣のばあちゃん家で遊んでいた。学校も遠くてずいぶん歩いた。途中から友だちもいなくなって1人で暑い中を木陰を探しながら歩いていた。


 宮古で生まれたことに誇れることは?


 下地 久松に限っていえば、狭い地域だけにみんな近い。そんな人間関係をある時はうっとしいと思ったこともあったが、今思えば、それが生きるということかなと。宮古のことわざにもあるように、自分のカマツ(頬)がゆがむまでも隣近所とゆがんではいけないよ訓えたくれた先祖のことをありがたいと思う。人間関係を良好にということは、都会に出て無関心な人間関係を見るにつけ大事なことだったんだと感じる。
 高橋 それはある。今の学生はコミュニケーションの取り方がへたくそ。島で育った私たちには考えられない。宮古は隣同士も垣根が低いがゆえに、何でも言える、また許せるという人間関係をつくれたということが今役立っている。島を離れて32年、離れてみて島の良さが分かる。島の輪郭というか、自然や文化がくっきりと見える。離れる時間が長いほど、島への気持ちって凝縮されていく。
 砂川 宮古の人はチャーミングな人が多い。飛行機の中でも知らないのに隣どおし、話し掛けるとか、スーパーに行ってもよく話し掛けられる。都会ではありえないこと。そんなことが普通にできることが島ならではの良さかなと思う。


 宮古の良さ、離れてみて感じることは?


 下地 実は先日、友人に「久松の色は何色?」って聞かれたことがあり、とても悩んだ。結果出た答えがグレーだった。でも自分の中で、どうしてすっきりした色が出てこないんだろうと思ったときに、結論的には色が二つに分かれる気がした。幼少のころの思い出は鮮やかだが、大人になって島を離れ、時々帰ると、古里がどんどん変貌している。護岸工事が進んでいたり、子どもの声が聞こえなかったり、親が年取っていたりと、まともに向き合えない自分がいる。それは、ふるさとへの申し訳ないという気持ちが憂いの色となってしまう。離れるということは、これでいいのかと思わせるかしゃくの念もぬぐえない。複雑。
 高橋 思い出は鮮やかで色あせないが、帰ると、あんなにゆるゆると流れていた入江が一直線になっている。それは、護岸工事をしたから。潮の流れが変わってしまったために、逆に失われてしまったものがある。人間は常に進化し発展しようと日々努力しているわけで、その気持ちは決して止められるものでもないが、結果として、ああ、思い出の場所がまた一つ消えちゃったという寂しさみたいなものがある。
 砂川 私は15歳(中3)で、沖縄本島に移り住んだために思い出がそこで止まっている。勇さんや尚子さんとはまた違う思いがあるが、離れてみたからこそ、自分の生まれ育ったところが素敵なところだったと思えるのは当たり前かな。
 ふるさとはどうあってほしいと思うか?
 高橋 一概にどうあってとは言えないが、島を愛する人たちが、そこに暮らす人たちが島を大切に思う限り、根っこの部分とかは、変わらないのじゃないか。時代とともに、屋根瓦がコンクリートになり、砂利道がアスファルトになって行くというのは時代の流れで、かたくなに昔のものを守っていれば良いと思っていないにしても…。やっぱり、形がいかように変わろうとも自分のふるさとを思う気持ちが大事なんじゃないかな。
 私は執着に近いほど、ふるさとが大好き。やっぱり、生まれた所というのはその人にとっては、たった一つの場所。母親に育てられるように、島に育てられたという感覚があるので。だから、こうあってほしいというよりは、大事に思うこと、それがふるさとではないでしょうか。
 下地 護岸整備とか、そういう人工的にやってしまったことは、極端な話、またお金をかけて崩すとか、木を植え直すとか、原風景を取り戻すことも可能かもしれないが、そうではない例えば言葉(方言)だとか、方言でしか表現できないものがあるわけだが、そうしたものが、消えかかっているというのが気になる。例えば「アイヤガ、アイヤ」と、驚きながらも感心しているような表現など。そうしたものが消滅するということは、どんなにお金をかけても取り戻せない。特に若い人たちは話せなくなっているし、それが時代の流れと割り切れるかどうか。ぼくはやっぱり寂しい。
 砂川 私の世代はあまりしゃべれない。使うとしたら単語単語をつなぎあわせるくらい?介護の現場でよくあるのが、断片的にしか使えなくて丁寧語が分からない。失礼なことを言っているはずなのに、おじいおばあは大きな心でそれをそのまま受け入れてくれるという光景がよくあって、心が痛む。言葉は文化だから、やはり自分を知る意味でも大事にしていきたい。


 皆さんの今年の抱負は?


 下地 おかげさまで、今年は芸能生活10年になる。がむしゃらに、ひたすらに創作をし続けてきた10年だったが、また新しい世界、可能性を自分なりにさぐっていきたい。標準語でも歌ったりしているが、島の言葉にずっと魅せられっぱなしなので、まだまだ会得出来ていないことがあると思うし、これからどんなことができるのか、10年過ぎた自分がまた楽しみ。
 砂川 おかげさまで、『一粒の種』を歌い始めて4年になる。そして、歌を届けに行く「スマイル シード プロジェクト」を始めてから3年になる。この歌を生で聴きたいという人たちが増えてきて、そして聴いた人たちがまた全国に広げたいという方たちの輪が広がっていて、昨年は、手弁当でどんどんつながっていくという1年だった。訪問先も500カ所になる。続けてこれたのは、いろんな方たちのおかげだと思うので、今年も大事に種まきをしていきたい。
 高橋 詩は最初、メールマガジン「くまから かまから」に掲載されたことがきっかけだったが、私は看護師という仕事で、お二人とは立場が違う。私は白衣を着て地に足を着けて、人として患者さんとしっかり向き合っていきたい。そして、いろんな思いをまた、くまかまで伝えていけたらと思っている。
 司会 皆さんが世に送り出した「一粒の種」は、まさに「命」「ふるさと」を象徴するものだと思う。高橋さんの詩「私が一粒の種をまこう、あなたの生きた命の種を」。そうして命は綿々とつながっていく。まかれた種はそこで芽を出し育っていく。私たちは、落ちた場所を選ぶことはできない、それがふるさと。その場所でしっかり根付く者もおれば、新たな場所を目指す者もいる。それでも宮古には「ンマリャーピトスマ(生まれは一島)スダッツア(育つのは)ムムスマ(百島)」ということわざがある。この大らかな風土が私たちの生まれ島。どうぞこれからも、ふるさとを誇りにご活躍ください。
言葉は文化、自分を知るきっかけに


自然から学び島で育てられた/高橋
島の言葉に魅せられっぱなし/下地
言葉は自分を知る上で大事/砂川

2012年1月1日(日) 09:00 [教育・文化]

どうなる? 学校統廃合/市教委方針に住民反発

「複式学級」は是か非か


2学年が一つの学級で1人の教諭から授業を受ける「複式学級」=福嶺小学校

2学年が一つの学級で1人の教諭から授業を受ける「複式学級」=福嶺小学校

 昨年1年は、学校統合問題一色となった宮古島市の教育行政。対象地域の住民を対象に行われている市教育委員会(宮国博委員長)の「学校統合基本方針説明会」では、「統合反対」の意見がほとんどで住民は猛反発している。この問題の発端は少子化による児童生徒の減少で、それに伴い「複式学級」が存在する学校が増えたことなどが要因。「複式学級」は解消すべきなのか、その必要はないのかを含め「子どもたち」にとってのあるべき「学校」とは何なのかを行政、学校、家庭、地域全体で考えることが求められている。

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2012年1月1日(日) 09:00 [教育・文化]

下地中が未来の学校に/フューチャースクール事業

2月から運用開始


フューチャースクール事業がスタートすると、電子黒板などをITを駆使した授業が展開される=下地中学校

フューチャースクール事業がスタートすると、電子黒板などをITを駆使した授業が展開される=下地中学校

 今年、下地中学校が未来の学校となる-。昨年、総務省の「フューチャースクール推進事業」と文科省の「学びのイノベーション事業」の実施校に選定された同中学校。2月からは両事業の運用スタートとなり、全国の中学校に先駆けてITを駆使した未来の授業が同校の教室で展開される。

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  • 宮古島の人口

    平成30年12月1日現在

    宮古島市 54,208 人
    27,164 人
    27,044 人
    世帯数 26,815 軒
    多良間村 1,174 人
    630 人
    544 人
    世帯数 522 軒
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