「政治・行政」 2012年2月のニュース一覧
2012年2月5日(日) 09:00 [政治・行政]
下地市長の3周年祝う/関係者集い激励会
県立公園天然ガス 事業の実現に期待
下地敏彦市長就任3周年激励会(主催・同実行委員会)が4日夜、JAおきなわ宮古地区本部で開かれた。下地市長はこれまでを振り返り「あっという間の3年間。無我夢中で宮古島をどうするか考えてきた」と述べた上で「残された1年をしっかりと頑張りたい」と抱負を語った。会には仲井真弘多知事や島尻安伊子参院議員、市議会与党議員団、市長を支持する市民らが多数参加し3周年を祝った。
2012年2月3日(金) 09:00 [政治・行政]
職員3人サモアへ派遣/宮古島市
水場の管理・運営を指導
サモアの水道事業を支援するため、宮古島市(下地敏彦市長)が4日から、市上下水道部の職員をサモアに派遣する。2週間の滞在日程で3人を派遣、主に浄水場の管理・運営に関する調査と技術指導を行う。
2012年2月3日(金) 09:00 [政治・行政]
バリアフリーの浜辺へ/市港湾課
車いすで散策も/パイナガマビーチ改良工事
市内平良のパイナガマビーチが、バリアフリーで景観の美しい浜辺に生まれ変わる。市建設部港湾課が、車いすで陸と浜の間を行き来できるスロープの設置工事や、老朽化した護岸を強化する根固め工事を実施。黒ずんだコンクリートの護岸に砂の色に近い特殊塗料を吹き付ける工事もやがて着工する。年度以降には、飛砂防止工事も行う。
2012年2月2日(木) 09:00 [政治・行政]
指定管理者を再募集/うえのドイツ文化村
期間は3年間に変更
1月30日に開かれた市議会臨時会で下地敏彦市長が提案を取り下げた、うえのドイツ文化村の指定管理者について、市は条例違反と指摘された5年間という指定期間を、条例で定めた3年間に変更し、1日から再募集を開始した。今回の再募集について長濱政治副市長は現在、運営を行っている財団が3月末で解散することを踏まえ「4月1日からの(運営の)空白はぜひとも避けたい」との考えを示した。
2012年2月2日(木) 09:00 [政治・行政, 教育・文化]
学校規模適正化説明会が一巡/最後に砂川地区
市教委、意見集約で議論へ
市教育委員会(宮國博委員長)は1月31日、城辺の砂川中学校の体育館で「宮古島市立学校規模適正化基本方針説明会」を開いた。園児・児童・生徒の保護者や住民ら約60人が参加。委員会は「砂川中学校、西城中学校、福嶺中学校、城辺中学校は2016年度をめどに1校に統合する。また幼稚園を含む砂川小学校、西城小学校、福嶺小学校、城辺小学校も16年度までに統合する。適正規模の実行期間は、2011年度から18年度までの8年間を基本とする」と方針を示した。フロアの参加者らは、不安と複雑な表情を見せていた。
2012年2月2日(木) 09:00 [政治・行政]
海抜表示の設置スタート
公共施設など300カ所を予定
市内にある公共施設などが建つ土地の海抜を記した表示の設置が1日からスタート。市役所平良庁舎1階入口ではセレモニーが行われ、長濱政治副市長らが設置作業を行った。
2012年2月2日(木) 09:00 [政治・行政]
花いっぱいのまちづくりを/道路・公園の里親
3団体に認定証交付
市ではこのほど、自宅周辺の道路や公園の緑化などに取り組む市内の3団体を新たに「道路・公園の里親」に認定。その認定証交付式が1日、市役所平良庁舎で開かれ、各団体の代表らに下地敏彦市長が認定証を手渡した。
2012年2月1日(水) 09:00 [政治・行政]
自転車レンタルの実績報告/活用協議会
事業化へ収支試算も提示
第2回低炭素型自転車活用協議会が31日、市役所平良庁舎で開かれた。昨年10月から宮古島市公設市場と来間島のペンション、市役所下地庁舎を拠点に実施されている自転車レンタルなどによる二酸化炭素(CO2)排出量削減の社会実験について、3カ月間の利用実績と、同実験の事業化へ向けた収支試算を事務局が説明。委員らは事業化に向けての課題などについて意見を交わした。