2012年3月7日のニュース一覧
2012年3月7日(水) 23:18 [行雲流水]
「3・11」(行雲流水)
間もなく「3・11」から1周年。もどかしい1年だったような気がする。国会は何も決められず、縦割り行政の壁は厚く、いまだにがれきの処理さえままならない状況だ
2012年3月7日(水) 22:30 [お母さんと一緒]
「よく寝る子」
▽寺田 護(てらだ まもる)くん(1つ)
▽お母さん・恵子さん
にぎやかな場所が大好きな護くん。お母さんの実家がある沖縄本島によく行くことがある。そのときに空港や飛行機内の人混みに入ると、テンションが上がり、はしゃいで表情や身ぶり手ぶりでうれしさを表現する。
2012年3月7日(水) 09:00 [産業・経済]
農産物の商品化学ぶ
6次産業化実践で講演/県農水振興センター主催
県宮古農林水産振興センター主催のアグリチャレンジ6次産業化支援講演会が6日、県宮古合同庁舎で開催された。生産者ら農業関係者約70人が参加し、農産物の商品化や付加価値の高め方を学んだ。講師でコープおきなわ専務スタッフの石原修さんは、生産者と加工メーカー、販売業者が共同で商品を作り上げる事例を紹介し、「自ら行動して打開していくことが大切なこと」と話し、生産者が加工および流通・販売に積極的に関わる6次産業化の実践を呼び掛けた。
2012年3月7日(水) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
「当事者研究」を公開/浦河べてるの家講演
統合失調症の女性に助言
精神障害のある人が心のケアを受けながら働く「浦河べてるの家」(北海道)の高松信友さんら4人と、入所者を支える向谷地生良北海道医療大学教授の5人が5日、市社協城辺支所でトーク形式の講演(主催・ふれあいプラザ宮古)を行った。入所者の4人は、自らの心を見つめて、ありのままの自分を認め、症状に対処する研究内容を公開。「死ね、消えろ」などの幻聴が聞こえるという統合失調症の女性参加者に、経験や研究を通して得た療法を助言した。会場には入所者たちが、社会進出を目的に加工販売している日高昆布の製品も展示即売された。
2012年3月7日(水) 09:00 [イベント]
都内で宮古「上等市」/宮古島行商倶楽部
野菜や生鮮加工品販売
【東京支社】東京世田谷区用賀商店街のアンテナショップで「沖縄・宮古島じょうとう(上等)市」が2~4日までの3日間開かれにぎわいを見せた。
2012年3月7日(水) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政]
展望台施設が完成/カママ嶺公園
防災備蓄倉庫を併設/高さ9.9㍍ 4月から一般開放
大規模災害に対応する防災用備蓄倉庫を併設したカママ嶺公園の新しい展望台施設が完成した。展望台施設は4月1日から一般開放される。海抜約40㍍にある展望台施設の高さは9・9㍍。見晴らしの良い日には市街地だけでなく、伊良部島なども一望できる。備蓄倉庫には飲食料品など生活必需品を年度内にも搬入する予定。2015年度までの5カ年で計画上必要な物品全てをそろえる。宮古島市で備蓄倉庫が整備されるのは初めて。
2012年3月7日(水) 09:00 [政治・行政]
航空機炎上想定し訓練/下地島空港
負傷者救出など実施
2011年度下地島空港航空機消火救難総合訓練(主催・県下地島空港管理事務所)が6日、同空港で宮古島市消防本部や宮古島警察署など関係機関から約70人が参加して行われた。訓練は、悪天候のため乗客、乗員40人を乗せたボーイング737型機が目的地を変更して下地島空港に着陸、駐機場に停止後、エンジンから出火。乗員乗客に負傷者が出たとの想定で行われた。
2012年3月7日(水) 09:00 [政治・行政]
一括交付金活用を検討/市議会質疑
県がハーベスター利用補助
開会中の宮古島市議会(平良隆議長)3月定例会は6日、本会議で市提出議案のうち一般会計と特別会計の2011年度補正予算と12年度当初予算案について質疑を行った。今期、不作が見込まれているサトウキビ農家に対しハーバスター利用への補助金拡充を求める意見が複数の議員から出された。下地敏彦市長は一括交付金を活用したハーベスター利用補助について県で検討が行われていることを説明。上地廣敏農林水産部長は市でこれまで実施してきた1㌔当たり500円の使用料補助を12年度も継続するが、増額させる考えはないことを表明した。