2012年3月9日のニュース一覧
2012年3月9日(金) 23:23 [私見公論]
苦言、提言、ホラ吹き(4)/棚原 惠照
パイロット訓練場誘致の経緯と今後の行方は
私見公論 22
下地島空港をめぐる動きが昨年から急に騒がしくなってきた。伊良部町時代も議員を中心に自衛隊誘致問題が浮上したり、立ち消えたりしていた。そういう中で2011年3月、「自衛隊を誘致する会」が伊良部住民30名ほどで結成された。下地島に自衛隊を速やかに配備し、国防の充実を図ることを訴えてのことである。が、しかし会員の中には「伊良部は人口の減少や高齢化、経済の衰退などで島が崩壊しようとしている。それを防ぐには自衛隊誘致が必要など」と言っている。
2012年3月9日(金) 23:21 [行雲流水]
「サンシンの日」(行雲流水)
三線を沖縄文化の原点と捉え、三線の良さを再認識し、受け継いでいこうとの趣旨で琉球放送が提唱し、1993年「サンシンの日」が制定された。その日を機に市総合博物館では、第20回企画展「さんしん展」が催されている
2012年3月9日(金) 09:00 [産業・経済]
関西直行便が就航/JTA季節運航
毎日1往復2便、22日まで
日本トランスオーシャン航空(JTA)の関西-宮古線が8日、就航した。22日まで毎日1往復2便が運航する。初日は関西から145人が来島して宮古島観光に繰り出した。同路線は昨年9月以来の就航。期間中の予約率は84・5%。
2012年3月9日(金) 09:00 [産業・経済]
沖糖、再び操業停止
宮糖は時限停止で対応
製糖操業中の沖縄製糖宮古工場は8日、工場を一時的に停止させた。先月下旬に続いて今期2度目の停止となる。きょう9日まで停止し、10日から運転を再開する予定。宮古製糖城辺工場は時間単位の停止で対応している。
2012年3月9日(金) 09:00 [地域・暮らし]
民泊で絆、笑顔の再会/大阪府立福井高校卒業生
1年ぶり皆川さん宅で宿泊
「会いたかった」-。1年前、修学旅行で宮古島に訪れた大阪府立福井高校の卒業生4人が下地与那覇皆愛地区にある皆川加代子さん宅を訪問している。まだ高校生だった昨年は民泊でお世話になった。1年ぶりの再会に卒業生、皆川さんとも「また会えて本当にうれしい」と話し、民泊で育んだ絆を一層深めた。
2012年3月9日(金) 09:00 [政治・行政]
一般会計は22億4177万円/多良間村12年度予算
前年度比25・3%増/沖振交付金が押し上げ
【多良間】多良間村(下地昌明村長)は8日、2012年度の当初予算案を発表した。一般会計は22億4177万円で、前年度当初と比べ4億5224万円(25.3%)の大幅増となった。新年度から創設される沖縄振興特別推進交付金で2億7000万円配分されたのが増加の主な要因。新年度は同交付金を活用して、村コミュニティー施設建設に取り組む。
2012年3月9日(金) 09:00 [産業・経済]
市長らに島シャツ寄贈
みやこ島織組合がブランド化/きょうからエコハウスで展示会
みやこ島織有限責任事業組合(下地正子代表組合員)は8日、オリジナルの島シャツを下地敏彦市長と長濱政治副市長に寄贈した。下地市長は「あす(9日)県庁で開催される太平洋島サミット残暦板点灯式で、島シャツを着てアピールしたい」と述べ、宮古島ブランドの宣伝にひと役買う姿勢を示した。
2012年3月9日(金) 09:00 [教育・文化]
難関大学に合格ラッシュ/宮古高校
うれしい報告に沸く
難関国公立、私立大学合格のうれしい報告が連日、宮古高校(川満健校長)に届いている。難関大学の一般入試での合格ラッシュに学校内は歓喜に包まれている。8日には合格報告会が行われ、難関校に合格した生徒たちは、さらなる飛躍に決意を示した。同校生徒の同日現在の国立大学の一般入試(前期)合格者は8人。難関私立大学の一般入試合格者は5人(国公立大合格との重複合格含む)となっている。