2012年4月7日のニュース一覧
2012年4月7日(土) 23:14 [美ぎ島net]
シリーズ 島のくらしと環境<13>
環境と健康、循環型社会をめざして
佐賀県のNPO法人「循環型環境・農業の会」(藤原千里理事長)のメンバー11人が、3月11日から2泊3日の日程で宮古島市の農業者との交流に来島した。メンバーの理事で宮古へは2度目の来島となる前田純二さんは、「宮古島は世界に類を見ない地下ダムがある。水は命の根源、その水を守るためには健全な農業を営むことが大切」と話し、農薬を控え、肥料の使い方を検討する必要を訴える。
2012年4月7日(土) 22:50 [美ぎ島net]
生涯学習の活動成果発表/上野公民館
上野公民館では3月中旬、「上野地区芸能まつり」を開催、保育園児から老人クラブまで幅広い年齢層で祭りを盛り上げた。同公民館は社会教育団体、公民館講座受講者、サークル活動者、芸能保存会などに発表の場を提供している。今回、各団体の親睦を図って上野地区の活性化につなげようと「芸能まつり」となった。
2012年4月7日(土) 22:18 [日曜訪問]
上里 勝美さん(36歳)/宮古島Fプロジェクト代表
方言の豊かさ 島の独自性に
今、方々のイベント座開きで引っ張りだこの「ぱんだる50cc」。宮平恭子さんとコンビを組む。二人は鼻たれ小僧の半人前という意味だそうだ。短パンにTシャツ、頭には児童用の赤白帽。性別がはっきりしない二人だが、正真正銘の女性。ときに上里さんは中学男子に間違われることもしばしば。「素のままでみんなを喜ばせたい」と話し、底抜けに明るい宮古の日常を本土に発信する「Fプロジェクト」を立ち上げた。
2012年4月7日(土) 22:12 [ニュースウィークリー]
4月1日~4月7日
ニュースウィークリー
4月1日~4月7日
入場者8万人達成、オープンから1年/海中観察施設
平良狩俣に昨年4月オープンした宮古島海中公園海中観察施設の入場者数が31日、8万人を達成した。記念の花束を受けたのは、埼玉県から家族旅行で訪れた久保田哲正さん(45)一家。約1年間での8万人達成は、計画の5万人を大きく上回った。観察施設は、年中休まず営業している。入館者のうち、約6割は島外の人とみられ、宮古観光を後押ししている。(4月1掲載)
2012年4月7日(土) 09:00 [産業・経済]
10日に消費拡大キャンペーン/「とうがんの日」でJAなど
特売や試食会など実施
宮古地区とうがんの日実行委員会は「とうがんの日」の10日、JAあたらす市場で消費拡大キャンペーンを実施する。トウガンの特売やトウガンを使った加工品の販売、試食会を行い、地産地消を図る。実行委員長の岡村幸男JAおきなわ宮古地区本部長らが6日、記者会見し来場を呼び掛けた。
2012年4月7日(土) 09:00 [スポーツ]
スタッフが支給品袋詰め/トライ大会
本番向け準備着々
第28回全日本トライアスロン宮古島大会に出場する選手への支給品の袋詰めが6日、市総合体育館で行われた。大会事務局のスタッフら約40人が準備した支給品の袋は出場登録をした選手分の1587個。12日からの選手登録に備えた。
2012年4月7日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
ごみの減量意識定着/市クリーンセンター搬入
3年間1万7000㌧台
宮古島市クリーンセンターに搬入処理された2011年度のごみの量は、1万7637㌧となった。05年に2万㌧近くあったごみは、収集が有料化された08年度を境に大幅に減り、最近の3年間は、1万7000㌧台で推移。同センターを管理する市福祉保健部環境保全課では、有料化に伴い、ごみの減量意識が定着したと分析している。
2012年4月7日(土) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済]
八重干瀬上陸楽しみ/鶴屋百貨店外商企画
「神々の島宮古島ツアー」と銘打った熊本からのツアー客38人が6日、来島した。一行は2泊3日の日程で、八重干瀬への上陸やマンゴー農園の見学などを楽しむ。ミス宮古や宮古島観光協会のメンバーらが花束を贈呈し「島を存分に満喫し、良い思い出をたくさんつくってほしい」と歓迎した。
2012年4月7日(土) 09:00 [スポーツ]
ミサイル発射時、大会中断/トライ大会専門委員会
伝達手段は競技委で検討
第28回全日本トライアスロン宮古島大会の第3回専門委員会(長濱政治実行委員長)が5日夜、市総合体育館で開かれ、北朝鮮が「衛星」と称して12~16日に発射を予告している長距離弾道弾ミサイルの発射に備えての協議が行われ、大会中に発射された場合には、直ちに競技を中断し、危険除去後再開することを確認した。
2012年4月7日(土) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
陸自UH60ヘリ常駐/宮古空港旧ターミナル跡地
きょう防衛副大臣来島/PAC3配備状況を視察
北朝鮮の弾道ミサイル発射実験とみられる「衛星」の打ち上げ予告期日(今月12~16日)の初日に当たる12日まで、あと5日と迫った。同ミサイル部品落下などの事態に備え、広島県の航空自衛隊呉基地から宮古島に移送配備された地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3)2基は6日現在、配備先の上野野原の空自宮古島分屯基地で設置作業が進められている。また、宮古空港旧ターミナル跡地には陸上自衛隊救援隊の輸送ヘリUH60が常駐待機。きょう7日には渡辺周防衛副大臣が来島し、PAC3の設置状況などを視察する。