2012年4月11日のニュース一覧
2012年4月11日(水) 23:05 [行雲流水]
「在沖海兵隊のグアム移転」(行雲流水)
米国政府は在沖海兵隊のグアム移転に伴い自国が支出することで合意していたグアムの米軍施設建設費の一部を日本に負担させたい旨要求。要求額は10億ドル(約820億円)以上だという
2012年4月11日(水) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
胸膨らませ入学式/宮古島市と多良間村の小学校
宮古島市と多良間村の小学校で10日、入学式が行われた。在校生たちから大きな拍手で迎えられた新1年生は、校歌を斉唱したり1年生になって頑張りたいことを発表し、小学校生活に胸を膨らませた。校長や児童会長たちは歓迎のあいさつを述べ「一緒に楽しい学校にしていきましょう」と呼び掛けた。
2012年4月11日(水) 09:00 [環境・エコ]
環境配慮型トライ大会に/被災地からCO2排出権購入
本土の企業が市に寄贈
宮古島市(下地敏彦市長)は10日、第28回トライ大会参加選手の航空機利用に伴い発生する二酸化炭素(CO2)150㌧分の排出権を東日本大震災被災地の企業から買い取って償却する「カーボンオフセット(CO2償却)を実施し、環境に優しい大会に位置付ける」と発表した。排出権は本土の環境ビジネス専門コンサルタント会社・カーボンフリーコンサルティング(中西武志社長)が購入して市に寄贈。長濱政治副市長は、排出権の寄贈で、環境モデル都市にふさわしいイベントとして大会をPRできると感謝した。カーボンオフセット制度の宮古島市での活用は初めて。
2012年4月11日(水) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
2カ所で音声流れず/Jアラート再試験
北朝鮮ミサイル備え実施/宮古島市
政府は10日、Jアラート(全国瞬時警報システム)の再試験放送を午後1時と同1時30分の2回実施した。この再試験は5日の試験放送で県内26市町村のうち、設定ミスなどで7市町村で試験放送が流れなかったことを受けて行った。宮古島市内は再試験でも大きなシステム上の不具合は報告されていないという。
2012年4月11日(水) 09:00 [産業・経済]
イネヨトウが異常発生/伊良部でキビの被害拡大
伊良部島と下地島でサトウキビの害虫イネヨトウが異常発生し、キビの被害が拡大。キビの立ち枯れが目立つようになっており、生産農家は危機感を募らせている。異常発生の原因は不明。
2012年4月11日(水) 09:00 [政治・行政]
市長が野原基地視察/PAC3配備完了受け
「万全の態勢の印象」
下地敏彦市長は10日午前、上野野原にある航空自衛隊宮古島分屯基地に配備された地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3)の配備完了を受け、同基地内で初めてPAC3の配置状況などを視察し、配備の概要説明を受けた。前日、同基地から配備完了の報告を受けるとともに、視察の依頼があった。
2012年4月11日(水) 09:00 [産業・経済]
消費拡大で特売/「とうがんの日」キャンペーン
1個100円、試食会人気
トウガンの消費拡大キャンペーンが「とうがんの日」の10日、JAあたらす市場で開催された。店内には1個100円のトウガンが山積みされ、飛ぶような売れ行き。トウガンの漬け物やサラダなどの試食コーナーもにぎわった。セレモニーでは農家や関係者らが、販売目標の1020㌧、2億円達成を目指し「がんばろう三唱」の気勢を上げた。