「社会・全般」 2012年4月のニュース一覧
2012年4月28日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
飲酒運転根絶を啓発へ/宮古島署が委嘱
初の子ども普及員が誕生
宮古島署(宮城英眞署長)は27日、飲酒運転根絶啓発子ども普及員委嘱状交付式を行った。宮城署長が上野中1年の西里海秀君と友利凪君の2人に交付した。任期は1年。宮古では初めての普及員で、今後の活動が期待されている。
2012年4月28日(土) 09:00 [社会・全般]
11年ぶりに0.6倍/有効求人倍率
3月宮古 新規求人9カ月連続増
宮古公共職業安定所(岩野眞司所長)管内の2012年3月の有効求人倍率(求職者1人当たりの求人数)は0・6倍と、01年3月の0・62倍以来11年ぶりに0・6倍台に回復した。新規求人数は前年同月比34人(11・8%)増の321人、同比9カ月連続増加した。就職件数は4カ月連続増加し、前年同月と比べ、61件(53・5%)増の175件だった。岩野所長が27日、管内の3月の雇用の動きを発表した。
2012年4月26日(木) 09:00 [社会・全般]
「ドコモみやこ店」に感謝状/携帯電話詐取を未然防止
制度下では県内初
宮古島警察署(宮城英眞署長)は25日、ドコモショップみやこ島店(林利和店長)と同店従業員、伊良皆菜緒さんが詐欺未遂事件の被疑者逮捕に功労したとして感謝状を贈呈した。
2012年4月26日(木) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
漲水社に7億8600万円請求/マリン社取締役会
沖縄公庫に支払い一時停止も
【那覇支社】宮古島市などが出資する第3セクターの宮古島マリンターミナル(社長・下地敏彦市長)は25日、同取締役会を那覇市内のホテルで開き、先月23日で解散した漲水リゾート社に対し、7億8600万円の債権者請求を行っていることを明らかにした。また、ホテル棟を売却して得た8億3000万円のうち、8億2700万円を負債返済に充て、マリン社の債権者である沖縄公庫に対しては3月26日に残高支払いの一時停止を求めていることなどを明らかにした。
2012年4月25日(水) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
オニヒトデに刺され女性重体
伊良部白鳥沖でダイビング中
ダイビングショップ勤務の歳の女性が24日、伊良部島白鳥沖合でダイビング中にオニヒトデに刺される事故が発生した。女性は病院に搬送されたが、意識不明の重体。これから本格的なマリンレジャーのシーズンを迎えるにあたり、宮古島海上保安署はオニヒトデやマダラウミヘビなど海の危険生物に十分に注意するよう呼び掛けている。
2012年4月22日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
浜元、福原、山口さんを表彰/勤続20年
郵政記念日で日本郵政グループ
【那覇支社】県内の日本郵政グループ(郵便事業株式会社、郵便局株式会社、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険)は20日、那覇市内のホテルで第回郵政記念日の式典を開催した。同式典では、郵政グループで20年以上勤務し功労があった社員に対し表彰を行った。宮古地区からは郵便事業株式会社宮古島支店の浜元隆さん、福原悟さん、郵便局株式会社池間郵便局の山口邦博さんの3人が表彰された。
2012年4月22日(日) 09:00 [社会・全般]
創業者、故具志堅宗精氏をしのぶ/オリオンビール
下地市長が思い出語る
【那覇支社】宮古民政府知事を務めた後、オリオンビールを創業し、戦後の沖縄財界四天王の1人、故・具志堅宗精氏を偲ぶ会が19日、那覇市内のホテルで催された。今年創立55周年を迎えたオリオンビール(浦添市、嘉手苅義男社長)が主催した。県内の政財界関係者ら約240人が出席し、具志堅氏の信念を振り返り、故人をしのんだ。式典では下地敏彦市長がありし日の具志堅氏の思い出を語った。
2012年4月22日(日) 09:00 [社会・全般]
「国民の生活守れ」/TPP参加阻止
【那覇支社】TPP(環太平洋連携協定)交渉への日本の参加に反対する「沖縄の食と農とくらしを守るTPP参加阻止県民集会」(主催・食料・農林漁業・環境フォーラム沖縄)が20日、浦添市てだこホールで開かれた。農業関係者、医療関係者ら約1000人(主催者発表)が参加し、「沖縄の食と農と暮らし、地域社会を守るため、TPP交渉参加阻止を実現するまで不退転の決意で行動する」とした集会アピールを採択した。
2012年4月21日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
こいのぼりに歓声/平良庁舎で掲揚式
5月5日から始まる児童福祉週間に向けて、子どもたちの健全育成を目指し平良庁舎玄関前広場で20日、こいのぼり掲揚式が行われた。平良地区の公立・法人・認可外22施設の402人と民生委員や児童委員らが参加。子どもたちは吹き流しや、まごい、ひごいが風にのって元気に泳ぎだすと歓声を上げた。
2012年4月21日(土) 09:00 [社会・全般]
献血者数が伸び悩み/宮古地区
血液不足、需要満たさず
宮古地区における献血者数が伸び悩み、横ばい状況で推移していることが県赤十字血液センターのまとめで分かった。年間の目標人数は達成しているものの、医療の需要が増え供給が不足しているのが現状だ。島内のみで血液が確保できておらず、県外からの供給に頼っている。同センターでは「特に離島においては血液の自給自足の確立が重要」と話している。
2012年4月20日(金) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
サモアから研修生/下地市長を表敬訪問
市の水道漏水対策など学ぶ
JICA(国際協力機構)研修生でサモア国のサモア水道公社から来島したレヴァアイ・オフィリア・トレマナさん(39)とアラパサ・コーツさん(38)らが19日、市役所平良庁舎を訪ね、下地敏彦市長を表敬訪問した。2人は、生物浄化法や水道管漏水対策、水道料金徴収方法、地下水・水源保全対策、水道管配置図作成などを学び、サモア国の水道行政に活用する。
2012年4月20日(金) 09:00 [社会・全般]
おの振り下ろし抵抗/宮古島署
捜査車のガラス割る、男逮捕
宮古島署は19日、警察の捜査車両のフロントガラスを割り、取り押さえようとした警察官におのを振り下ろして抵抗したとして、宮古島市平良松原に住む無職の男(55)を公務執行妨害の容疑で現行犯逮捕した。
2012年4月19日(木) 09:00 [社会・全般]
器物損壊、新たに3件/「官公庁狙い」被害拡大
宮古島署 情報提供呼び掛け
宮古島市内で16日から17日にかけて9件の器物損壊事件があったが、18日にも新たに3件の同様な事件が発生し被害が拡大している。被害は昼夜を問わず発生しているが目撃者がおらず、現場に遺留品も無いことから、18日午後10時現在も犯人逮捕に至っていない。宮古島署では官公庁施設を狙った連続器物損壊事件と見て捜査体制を強化。市民にも情報提供を呼び掛けている。
2012年4月18日(水) 09:00 [社会・全般]
公共機関のガラス割られる/交番や神社など9カ所
車両や船舶も被害/警察が捜査
宮古島市内の公共施設や車両・船舶のガラスが何者かによって壊されているのが17日までに分かった。宮古島署などによると16、17の2日間にわたり、公用車のフロントガラスや巡視艇の窓ガラス、玄関ドアが割られるなど計9カ所の公共施設で被害があった。宮古島署では、公共機関を狙った犯行と見て捜査している。
2012年4月18日(水) 09:00 [社会・全般]
PAC3、宮古島から撤収
北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射に備え、上野野原の航空自衛隊宮古島分屯基地内に配備されていた地対空誘導弾パトリオット(PAC3)2基の空輸での撤収が17日、午前と午後の2回に分けて行われた。PAC3は、同基地から現在は使用されていない、旧宮古空港ターミナル前エプロンまで車両で運ばれた後、航空自衛隊のC-130輸送機で名古屋空港に移送された。撤収作業中、宮古空港からは民間航空機の離発着が相次いだが、市空港課によると大きな影響はなかった。18日は、PAC3配備に関連するレーダー車両などの撤収作業が平良港で行われる予定。
2012年4月17日(火) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
PAC3撤収/自衛隊
きょうから民間船舶など使い
北朝鮮ミサイルの発射に伴う部品落下などに備え、今月3日から上野野原の航空自衛隊宮古島分屯基地での配備が進められた地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3)2基と関連車両の撤収がきょう17日から始まる。撤収には自衛隊のC-130輸送機とチャーターした民間船舶で移送作業を行う。
2012年4月13日(金) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
予告初日は発射せず/北朝鮮ミサイル
きょう以降に/市「引き続き警戒強める」
北朝鮮が「人工衛星打ち上げ」名目で準備を進める長距離弾道ミサイルの発射実験は12日、発射予告期間の初日を迎えたが、この日の発射は見送った。予告期間は16日までで、天候条件などが許せば13日か14日に発射に踏み切るとの見方が強い。弾道ミサイルが上空付近を通過する予定の宮古島市では、職員を早朝から配備し情報収集に当てるなど警戒を強めた。
2012年4月12日(木) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
機動隊員40人が着任/化学防護車も配備
ミサイル発射予告で警戒
北朝鮮が「衛星」と称して12~16日に発射を予告している弾道ミサイルの対応として、宮古島署(宮城英眞署長)で11日、広島県警機動隊と九州管区機動隊熊本部隊の隊員約40人の着任式が行われた。
2012年4月11日(水) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
2カ所で音声流れず/Jアラート再試験
北朝鮮ミサイル備え実施/宮古島市
政府は10日、Jアラート(全国瞬時警報システム)の再試験放送を午後1時と同1時30分の2回実施した。この再試験は5日の試験放送で県内26市町村のうち、設定ミスなどで7市町村で試験放送が流れなかったことを受けて行った。宮古島市内は再試験でも大きなシステム上の不具合は報告されていないという。
2012年4月10日(火) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
発射時で大会は中断/トライ大会 選手の制止は強制せず
北朝鮮ミサイルで競技委
第28回全日本トライアスロン宮古島大会の第3回競技委員会(本村博昭委員長)が9日、市総合体育館で開かれた。15日の大会当日に北朝鮮が「衛星」と称して12~16日に発射を予告している弾道ミサイル対応について協議。発射された場合は発射情報が発せられ次第、大会を中断し、危険が除去された段階で再開することを決定した。ミサイルは発射から十数分程度で上空を通過することも確認した。
2012年4月10日(火) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
県議選まで2カ月/座喜味氏表明、奥平氏はあす/坂井氏流動的
任期満了に伴う第11回県議会議員選挙(6月1日告示、同10日投開票)の投開票日まで、きょう10日で2カ月と迫った。宮古島市区(定数2)には現在、現職の座喜味一幸氏(自民)、奥平一夫氏(社大・結)、元職の坂井民二氏の3人の名前が挙がっているが、9日現在、当初予想された宮古島市区での立候補予定者の三つどもえ戦の様相が変わりつつある。
2012年4月10日(火) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
Jアラートきょう再訓練/宮古島など県内26市町村
ミサイル警報
政府は10日、北朝鮮の人工衛星を名目とした弾道ミサイル発射実験に備え、ミサイルの上空通過エリアと想定される宮古島市など県内の26市町村を対象に「全国瞬時警報システム」(Jアラート)と防災行政無線を用いた警報訓練を実施する。5日の訓練に続くもので、時間は1回目が午後1時から、2回目は同1時30分からとなっている。
2012年4月8日(日) 09:00 [社会・全般]
トライ競技中 どう周知?/北朝鮮ミサイル
民泊受入農家も戸惑い/イベントや観光影響じわり
早ければ12日午前にも実施される北朝鮮の弾道ミサイル発射実験とみられる「衛星」の打ち上げ。宮古島や石垣島などの上空を通過する見通しだが、発射予告は、島の観光やイベントにも影響を与えている。
2012年4月8日(日) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
PAC3配備状況を視察/渡辺副大臣
地元協力に謝意
渡辺周防衛副大臣は7日、北朝鮮の弾道ミサイル発射実験とみられる「衛星」の打ち上げ(12~16日予告)に対して、宮古島に配備された地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3)の状況視察で来島した。長濱政治副市長、下地昌明多良間村長とも相次いで面談し、同配備への協力に謝意を表した。
2012年4月7日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
ごみの減量意識定着/市クリーンセンター搬入
3年間1万7000㌧台
宮古島市クリーンセンターに搬入処理された2011年度のごみの量は、1万7637㌧となった。05年に2万㌧近くあったごみは、収集が有料化された08年度を境に大幅に減り、最近の3年間は、1万7000㌧台で推移。同センターを管理する市福祉保健部環境保全課では、有料化に伴い、ごみの減量意識が定着したと分析している。
2012年4月7日(土) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
陸自UH60ヘリ常駐/宮古空港旧ターミナル跡地
きょう防衛副大臣来島/PAC3配備状況を視察
北朝鮮の弾道ミサイル発射実験とみられる「衛星」の打ち上げ予告期日(今月12~16日)の初日に当たる12日まで、あと5日と迫った。同ミサイル部品落下などの事態に備え、広島県の航空自衛隊呉基地から宮古島に移送配備された地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3)2基は6日現在、配備先の上野野原の空自宮古島分屯基地で設置作業が進められている。また、宮古空港旧ターミナル跡地には陸上自衛隊救援隊の輸送ヘリUH60が常駐待機。きょう7日には渡辺周防衛副大臣が来島し、PAC3の設置状況などを視察する。
2012年4月6日(金) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
「心愛保育園」が改築開園/元なかよし保育園
待機児童対策で補助金活用
元なかよし保育園が装いを新たに法人認可を受け、名称も「心愛保育園」と改め5日、開園した。待機児童対策を目的にした補助金(3000万円)を活用して改装。定員60人に見合う基準スペースを確保・整備し開園となった。
2012年4月6日(金) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
飲酒運転根絶重点に/ きょうから春の交通安全運動
「地域ぐるみ」訴え/100人が街頭パレード
「いそいでも かならずかくにん みぎひだり」をスローガンに、全国一斉にスタートする春の全国交通安全運動(6~15日)の出発式(主催・市交通安全推進協議会)が5日午後、北小学校の体育館で開かれた。宮古島署(宮城英眞署長)、宮古島地区交通安全協会(宮里敏男会長)、市、県の関係者など約100人が参加し交通事故防止を誓った。出発式後、パトカーを先頭に街頭パレードを行い、道行く人やドライバーらに飲酒運転根絶などを訴えた。
2012年4月6日(金) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
J-アラート試験放送開始/自衛官立ち会いで確認
北朝鮮ミサイル発射に備え/不具合なく無事終了
全国瞬時警報システム(J-アラート)の試験放送が5日午前11時から事前音声書換方式と同11時30分から即時音声合成方式で実施された。J-アラート送信と共に、同システムの画面には「国民保護情報」の見出しが映し出され、即時に防災情報システムの画面には「消防/J-ALERT放送中」と表示された。同時に市内に設置された151カ所の防災情報システムスピーカーから「こちらは防災宮古島市。これは試験放送です。これは試験放送です」と音声が流れ、試験は無事終了した。
2012年4月6日(金) 09:00 [社会・全般]
17人が決意と抱負/初任者研修で開講式
2012年度の初任者研修会開講式(主催・県教育庁宮古教育事務所)が5日、同研修室で行われ、今年度の新規採用教諭17人が出席して行われた。