2012年5月15日のニュース一覧
2012年5月15日(火) 09:00 [教育・文化]
「規則正しく朝食を」/総合教育セ出前講座
家庭学習の定着向け宮城さん講演
県立総合教育センターの出前講座による「教育講演会」が13日、西辺小学校体育館で催され、同教育センター研究主事の宮城保さんが「家庭学習の定着を図る取組」について講演した。
2012年5月15日(火) 09:00 [政治・行政]
「今後10年、劇的変化へ」/下地敏彦市長
離島振興の課題山積
下地敏彦市長は14日、本土復帰から15日で40年になるのを前に市役所平良庁舎で宮古毎日新聞社などのインタビューに応じた。下地市長は「道路や港湾、学校などのインフラ整備が進み、格差是正という意味では対本土とは縮まった。ただ、沖縄問題を見た場合、離島は取り残されたという気がする」と述べ、雇用機会の創出や医療の充実、輸送コストの低減など解決すべき課題は山積しているとの見解を示した。一方で、下地島空港や周辺残地の利活用、自然エネルギーを活用した政策の進展、環境に優しい公共工事への転換が図られることなどを挙げ「今後10年間は劇的な変化を遂げるだろう」との展望を語った。
2012年5月15日(火) 09:00 [イベント]
華やかな舞披露/七踊女性地謡会
母の日チャリティー公演
「七踊」女性地謡とぅゆまし母の日公演(主催・七踊女性地謡会)が13日、「~未来へはばたく女子力~」をテーマに、マティダ市民劇場であった。公演は2部構成で、16の演目が披露された。公演の売上げの一部は昨年同様、東日本大震災の義援金として送られる。
2012年5月15日(火) 09:00 [地域・暮らし]
ROK「民謡の花束」進行役に/Hiraraさん
宮古のリスナーから反響大
【那覇支社】ラジオ沖縄(ROK)が1960年の開局当初から放送している人気長寿番組「民謡の花束・遊びでぃきらさ土曜日」(毎週土曜午後1時半~4時放送)のパーソナリティーに、この4月から宮古島市出身の歌手、Hiraraさんが加わり、リスナーの話題となっている。Hiraraさんは「まだ知られていない宮古のことを全県に伝えることができれば」と同番組からの宮古情報の発信に意欲をみせていた。
2012年5月15日(火) 09:00 [政治・行政, 環境・エコ]
排ガスの自主規制値設定/宮古島市
新ごみ処理施設整備で/環境評価書を住民説明
宮古島市は、新ごみ処理施設整備に向けて作成した環境影響評価準備書の概要を12日、住民に説明した。調査は現施設の周辺で2010年1月から1年間、大気や水環境などの19項目について実施。その結果、工事中や新施設完成後の予測値がすべての項目で国の基準などを下回ったと報告した。新施設の排ガスについては、規制基準値よりかなり低い「自主基準値」を設けたことを明らかにした。