2012年6月のニュース一覧
2012年6月30日(土) 22:33 [美ぎ島net]
11歳で移住、4世代50人に/石垣島の平良正一さん(87歳)
伊原間地域の立役者/平良ファミリー
久松五勇士上陸の地として知られる石垣市伊原間で、平良西仲宗根生まれの平良正一さん(87)は子どもたちと民宿を営みながら地域活性の立役者として知られる。正一さんを筆頭に妻キヨさん(83)、次男の正吉さん(61)、妻八重子さん(59)、その息子の正樹さん(長男)と真樹さん(次男)が力を合わせて海上観光や海人(ウミンチュ)料理など、地の利を生かした観光事業に力を入れる。
2012年6月30日(土) 22:23 [ニュースウィークリー]
6月24日~6月30日
ニュースウィークリー
6月24日~6月30日
平和の尊さ語り継ぐ/戦後67年 慰霊の日
太平洋戦争末期の沖縄戦で県民の約4分の1が犠牲になったとされる沖縄県は23日、戦後67年目の「慰霊の日」を迎えた。宮古島市と多良間村など県内各地では戦没者を追悼する慰霊祭が行われた。遺族や地域住民らが戦争の犠牲となった人たちの冥福を祈るとともに、恒久平和を強く願った。(6月24日掲載)
2012年6月30日(土) 22:19 [人生雑感]
理想的父親像、父親の役割は何ですか
日本親業協会親業インストラクター 福里 盛雄
1 今日の社会の秩序の乱れの大半は父親の責任である
今日の子供たちは、自制力を失っている子が多い。それは今日の社会の病的弊害に起因すると簡単に片付けるのが、一般的な考え方である。しかし、それでは社会は改善しません。どんな社会でも、その社会に対して人間として歩むべき道からはずれないように、子供には積極的建設的に生きる力を身につけることが大切である。
2012年6月30日(土) 09:00 [産業・経済]
宮古島漁協324万円の赤字/両漁協で総会
製氷機故障が要因/池間は氷販売急増で黒字
宮古島漁協(小禄貴英組合長)と池間漁協(浜川洋美組合長)の総会が29日、それぞれの会場で開かれた。2011年度貸借対照表・損益計算で、宮古島漁協は324万9000円の赤字を計上し、累積赤字は2億7178万9000円に膨らんだ。一方、池間漁協は335万8000円の黒字決算となり、累積赤字は5197万1000円に縮小した。
2012年6月30日(土) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政]
保育所から介護施設に/「ぷくんみ」開所祝う
地域密着型介護の拠点
城辺新城の旧福嶺保育所を改修した小規模多機能型居宅介護事業所「ぷくんみ」(知念真弓管理者)が29日開所した。生活支援や介護を要する高齢者が住み慣れた地域で、長年培った人間関係や生活環境を維持しながら生活していけるよう配慮した地域密着型施設。開所式には、地域住民や行政の関係者らが集い、業務の開始を祝った。
2012年6月30日(土) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政]
支援室「ゆい」の利用者倍増/発達障害連絡会議
11年度は217人 相談、支援は延べ1136件に
2012年度発達障害児(者)に関する連絡会が29日、市役所平良庁舎で開かれた。市発達障害児(者)支援室「ゆい」の11年度実績は支援実数が217人、延べ相談・支援件数は1136件だったことを担当職員が報告。前年度比でいずれも2倍近い大幅増となった。12年度事業計画としては新たに障害児(者)の親を対象とした教室を開催することなどが説明された。
2012年6月30日(土) 09:00 [産業・経済]
債務超過は17億500万円/宮古島マリン社
市長、9月めどに方針決定/第22期定時株主総会開く
宮古島市などが出資する第3セクターの宮古島マリンターミナル社(社長・下地敏彦市長)の第22期定時株主総会が29日、平良港ターミナルビルで開かれ、2012年3月期計算書類(11年4月1日~12年3月31日)や取締役選任など四つの議案について決議した。下地市長は、懸案だったホテル棟を8億3000万円で宮古島シティアンドリゾートに売却したことなどを報告した。同社は依然、17億500万円の債務超過に陥っているが総会終了後、下地市長は「現在、民事再生の可能性を探っているところだ」と述べ、9月をめどに存続か否かの方針について決定する考えであることを明らかにした。
2012年6月30日(土) 09:00 [イベント]
最優秀賞に来間清典さん/第19回鳴りとぅゆんみゃ~く方言大会
7人が熱弁、会場爆笑の渦
毎年恒例となった「鳴りとぅゆん(鳴り響く)みゃ~く(宮古)方言大会」(主催・市文化協会)の第19回大会が29日夕、マティダ市民劇場で開催され、今年も多くの観衆を集め、会場を爆笑の渦に巻き込んだ。今年は7人の弁士が登壇し、日常生活の様子や思い出話しなどを巧みに宮古方言で表した。今年、最優秀(市長賞)に選ばれたのは上野高田の来間清典さん。「マラソンの歌」と題
して、故郷の高田集落の青年たちが弱かった地区対抗マラソンを勝利に導くまでのエピソードをおもしろおかしく表現した。
2012年6月30日(土) 09:00 [地域・暮らし]
海洋生物図書25冊を寄贈/琉大サンゴ礁生物研究会リーフ
活動終了で市と多良間村に
琉球大学サンゴ礁生物研究会リーフが29日、活動終了に伴い長年蓄えた部費で購入した海洋生物図書25冊(14万円相当)を市総合博物館と多良間村ふるさと民俗学習館にそれぞれ寄贈した。
2012年6月29日(金) 21:38 [私見公論]
ふるさと(3)/渡久山 春英
私見公論 36
国民学校の低学年の唱歌に「海は広いな大きいな 月がのぼるし日がしずむ」を学んだ。一歩外へ出れば海だ。海は庭のような遊び場であった。大海に向かって石を投げて遊んだものだ。地平線の彼方に夕日も見た。帰りは石ころ道を月の明かりに照らされて帰った。夜の海鳴りは子守歌を聞いているようであった。その海鳴りは台風の予兆であることを大人は知っていた。漁業で生計を立てる地区の皆さんは気象に敏感である。
2012年6月29日(金) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
砂川あきのさん(砂川中1年)最優秀賞
県中央審査会 暴力追放標語の部で
28日に宮古島警察署で行われた2012年「全国地域安全運動用及び全国暴力追放運動用ポスター・標語」の宮古地区表彰式で入賞作品の県中央審査会の審査結果が報告され、標語の部(子どもと女性の犯罪被害防止)で砂川中1年の砂川あきのさんが最優秀賞となったことが報告された。
2012年6月29日(金) 09:00 [スポーツ]
砂川小児童6人が出場/交通安全自転車県大会
宮古島署で激励会

県大会に出場する皆さん(前列左から)源河さん、与那覇さん、友利玲旺君、友利琉飛君、松川君、喜屋武まどかさん。児童を激励した(後列左から)新里校長、宮里会長、宮城署長と地区安全協会の砂川米子さん=28日、宮古島署
宮古島警察署(宮城英眞署長)で28日、第36回交通安全子供自転車沖縄県大会」に出場する砂川小学校(新里二男校長)児童6人の激励会が行われた。出場選手は2日に平良字下里の安全運転学校宮古分校で行われた宮古地区大会で優秀な成績を収めた。
2012年6月29日(金) 09:00 [政治・行政, 環境・エコ]
里親が播種作業学ぶ/市みどり推進課
平良さん作業工程を指導/実務会
宮古島市みどり推進課の里親実務会が28日午後、同課事務所裏の育苗ハウスで行われた。道路の里親に登録している団体の職員が参加し、市民運動実践協議会グリーン部会員の平良耕次郎さんから花の種の正しい播種方法を学んだ。
2012年6月29日(金) 09:00 [政治・行政]
節電を各家庭で管理/宮古島市
「すまエコプロジェクト」を実施
自治体で全国初 200世帯のモニター募集
2012年6月29日(金) 09:00 [産業・経済]
開催まで100日、残暦板設置/カツオフォーラムin宮古島
市長ら成功願い除幕/10月6日開催
10月に宮古島市で開催される「2012カツオフォーラムin宮古島」(主催・同実行委など)まで100日となった28日、市役所平良庁舎前に残暦板が設置された。除幕式には下地敏彦市長、伊良部漁協の友利義文組合長、宮古島漁協の小禄貴英組合長、海のめぐみネットの川上哲也会長らが参加し、フォーラムの成功を願って残暦板の除幕を行った。同フォーラムは、高知県、鹿児島県に次いで3度目の開催となる。
2012年6月29日(金) 09:00 [政治・行政]
市長「自己採点は80点」/公約推進
施策の進ちょく状況発表
下地敏彦市長は28日、政権公約として掲げた8大基本政策の進ちょく状況(2009~12年度)を発表した。市長選挙(09年1月)に公約した基本政策と50の具体施策について、その進ちょく度合いを%で示し、取り組みの内容について表示した。下地市長は「3年間の公約進ちょくを総括すると、陸上競技場、葬祭場の整備が完了したこと、ごみ処理施設の着工めどなどの掲げた公約目標は概ね達成できているものと考えている」と述べ、自己採点については「約80点の点数だと思う」と述べた。
2012年6月28日(木) 22:44 [はばたけあすの顔]
みんな頑張り屋/西城小学校1年1組
男子11人・女子8人
暑い日が続く中でも元気よく遊んでいる1組のみなさん。毎日のように校庭で昆虫を捕り、教室に持ち帰って自慢し合っている。セミやバッタ、カミキリムシ、カマキリなどが大人気だ。
2012年6月28日(木) 09:00 [社会・全般]
前里さん(城辺支店)を功労表彰
JAおきなわ 合併10周年で式典
【那覇支社】JAおきなわ合併10周年記念式典が22日、宜野湾市民会館で行われた。大勢の組合員や関係者が出席し、10周年の節目を祝いながらさらなる発展を祈念した。組織の運営に尽力した功労者として前里財徳さん(城辺支店)ら県内から15人が表彰された。
2012年6月28日(木) 09:00 [地域・暮らし]
「人を支えること大事」
闘病体験談語る/砂川春美さん
空き缶を換金、Tシャツも寄贈
「出会いをかけがえのない宝物として」と題した教育講演会が27日、福嶺中学校(宮国敏弘校長)で開かれた。講師の砂川春美さん(61)が、病気と闘いながらさまざまなボランティアや地域活動を展開してきた体験談を披露。「日常の何気ないことから生きる幸せを見つけて。人を支える大切さを学んで」と呼び掛けた。砂川さんは自宅で1年間集めたペットボトルや空き缶、古雑誌、トレー、段ボールなどを回収して換金、ドラムの部活に励む生徒たちにTシャツをプレゼントし喜ばれた。
2012年6月28日(木) 09:00 [スポーツ]
比嘉大吾(宮工)が優勝/高校ボクシング九州大会
長濱、川満は初戦敗退
高校総体ボクシング競技の九州大会がこのほど、長崎県の雲仙市小浜体育館で行われ、フライ級Bパートに沖縄県代表で出場した宮古工業2年の比嘉大吾が優勝した。ピン級の県代表で同校3年の長濱和良、ライトフライ級の県代表で同校2年の川満俊輝はそれぞれ初戦で敗れた。
2012年6月28日(木) 09:00 [社会・全般]
オスプレイ配備に反対
即時撤回求め意見書・決議
市議会最終本会議 全会一致で採択
宮古島市議会(平良隆議長)は27日、6月定例会最終本会議で、米軍垂直離着陸輸送機「MV22オスプレイ」の普天間飛行場配備の即時撤回を求める意見書と決議を全会一致で採択した。同意見書と決議では、墜落事故が相次いでいるオスプレイを「危険な欠陥機」とした上で、市民、県民の生命、財産を守る立場から、県内へ配備しないよう求めている。
2012年6月28日(木) 09:00 [社会・全般]
野菜畑に散水できず/平良添道
スプリンクラー壊される
畑に設置し農作物などに散水するスプリンクラーが何者かによって壊されているのが見つかった。この畑で葉野菜を栽培している農家は「これでは野菜に散水できない。何の目的で壊したのか、まったく理解できない。いたずらにしては度が過ぎる」と話している。
2012年6月28日(木) 09:00 [社会・全般]
「良い経験、成長できた」/太平洋・島サミット
5月23日から26日に宮古島で開催された国際会議「高校生太平洋・島サミット」を高校生事務局員として支えた地元4高校の生徒16人と高校に市が感謝状を贈る授与式が27日、市役所平良庁舎で開かれた。下地敏彦市長から感謝状を受け取った高校生たちは「良い経験ができ成長できた。今後の生活に生かしたい」などと感想と抱負を語った。
2012年6月27日(水) 23:02 [行雲流水]
「6次産業化支援事業」(行雲流水)
イモのペースト加工施設が完成した。イモ増産へ向けての必要条件は整った。今後の課題は、効率的な運営を図って「もうかる農業」を実現することだ
2012年6月27日(水) 22:47 [がんずううやき]
伊良皆 サダさん(89歳)(平良字下里)
娘、息子に感謝
1923(大正12)年4月11日生まれ
23日に行われた慰霊の日に合わせて、小学校時代からの友人と集い、昔の記憶を思い返した。みんなが口々に語るのは当時の苦労話。「ご飯が食べられない日もあったね」「少ない食糧を分け合っていたさ」と、語り合った。
2012年6月27日(水) 22:24 [ペン遊・ペン楽]
花に癒やされて/高橋 尚子
2012.6.28 ペン遊ペン楽
関東は梅雨を迎え、この季節ならではの花々が街を飾っている。夏の酷暑を控えての束の間の休憩のような感じである。
今年は暖かさがなかなか訪れなかった。ようやくうららかな陽気になり満開の桜を目にしたときは、これまで何度も見たはずの桜がいつもの年よりも美しく崇高にさえ感じられ、心に深く染み入るものがあった。
2012年6月27日(水) 22:21 [お母さんと一緒]
「ばー」がお気に入り
▽内山 穂乃香(ほのか)ちゃん(1つ)
▽お母さん・祥子さん
「いないいないばー」の絵本が大好きな穂乃香ちゃん。「ばー」というページの部分をめくると、にこにこうれしそうに笑う。一度気に入ったページは何度もめくり楽しむ。
2012年6月27日(水) 09:00 [産業・経済]
マンゴー生産274㌧見込む
日照不足で昨年比半減/目揃え会で選別基準確認
宮古島市マンゴー産地協議会とJA宮古地区営農振興センター農産部は、マンゴーの出荷が始まったのを機に26日、JA宮古地区本部で生産農家を対象に目揃え会を開き、品質選別基準を確認した。市場担当者と生産者の意見交換もあり、市場側は「共同選別による出荷規格統一が、商品づくりでは一番大事。これが市場と消費者の信頼に結び付く」と述べ、全農家の産地形成への連携を促した。
2012年6月27日(水) 09:00 [地域・暮らし]
盛大に「5月5日祭」/新城自治会
共進会で優秀農家の表彰も
今年1月31日に部落から自治会に名称変更した新城自治会(新城利保会長)の第86回総合共進会並びに旧五月五日祭が24日、同公民館でにぎやかに開催され、農産物、家畜、野菜などで優秀な成績をあげた農家を表彰、子どもから大人まで舞台で余興を披露し豊年祭は大いに盛り上がった。
2012年6月27日(水) 09:00 [政治・行政]
市、継続運用を模索/バイオ施設
国、県との調整進める/市議会一般質問
環境省の実用化実証研究事業として宮古島で実施されたバイオエタノール製造施設は2012年度末で生産を停止している状況だが、市は同施設の継続運用について、国、県と調整を行い、生産継続を目指してブラジル系企業の誘致を含めて模索していることが26日、明らかになった。市議会一般質問で仲間則人氏、眞榮城徳彦氏に下地敏彦市長、長濱政治副市長が答弁した。