2012年6月26日のニュース一覧
2012年6月26日(火) 09:00 [教育・文化]
沖縄人のルーツ学ぶ/久松小
国際理解で公開授業
久松小学校(根路銘和子校長)で25日、6年生を対象にした国際理解教育の公開授業と教育講演会(主催・学習スキル研究会など)が行われた。琉球大学教育学部の善元幸夫非常勤講師が「沖縄人はどこから来てどこに行くのか!」の演題で授業を行い、子どもたちに対して世界に羽ばたく人材になることを呼び掛けた。
2012年6月26日(火) 09:00 [環境・エコ]
ビーチをクリーンアップ
目立つ空き缶のポイ捨て/市民200人参加
「まるごと沖縄クリーンビーチ2012」の関連行事として24日、平良港湾区域とパイナガマビーチの清掃活動を実施する「ビーチ&ポート一斉クリーンアップ」(宮古島海上保安署、市主催)が開かれ、市民約200人が集い、平良港湾内とパイナガマビーチのクリーンアップ作戦を展開した。クリーンアップ活動には子どもたちも参加。ポイ捨ての多い空き缶類を一つ一つ拾い上げ回収した。
2012年6月26日(火) 09:00 [産業・経済]
イモ収穫 農薬散布が奏功/かんしょ講習・検討会
害虫の早期防除で/「美ら恋ベニ」が鈴なり
宮古農林水産振興センター(與那嶺宏明所長)は25日、宮古農村青少年教育センターで「かんしょ(イモ)講習会および現地検討会」を開いた。県職員や宮古島市甘しょ研究会(上地雅己会長、会員69人)の会員ら約人が参加。下地の現地検討会では、イモの葉を食い荒らす害虫エビガラスズメ(スズメガ科)の幼虫発生を早期農薬散布で防除したイモ畑が豊作、農薬散布が遅れたイモ畑が不作で明暗を分けていた。改めて農薬散布の重要性がクローズアッ
プされた。
2012年6月26日(火) 09:00 [地域・暮らし]
ススキ原に異常発生/ヒゲマダライナゴ
バッタの仲間のヒゲマダライナゴが22日、平良久貝の砂川眼科医院西側のススキ原で異常発生しているのが確認された。ススキを丸坊主になるまで食べる習性があり、さらに個体数は増えそうだ。
2012年6月26日(火) 09:00 [政治・行政]
旧城辺町庁舎 13年度解体へ
築後50年で老朽化/市議会一般質問
宮古島市議会(平良隆議長)6月定例会は25日、一般質問3日目を行った。旧城辺町庁舎の解体、跡地利用に関する質問で安谷屋政秀総務部長は、2013年度に取り組み、跡地はゲートボール場の整備を計画していることを明らかにした。跡地に道の駅を作れないかとの質問に、下地敏彦市長は道の駅は城辺公民館(旧城辺農村環境改善センター)が適当ではないかとの考えを示した。西里芳明氏への答弁。きょう26日は一般質問最終日で5氏が登壇する。
2012年6月26日(火) 09:00 [産業・経済]
地域挙げ新校舎落成祝う/砂川小
砂川小学校(新里二男校長)で建設が進められていた新校舎がこのほど落成し24日、落成式典と祝賀会が同校で盛大に催された。