2012年7月のニュース一覧
2012年7月31日(火) 23:11 [人(ひと)]
宮古島税務署長に就任した/大角 良昭さん(54歳)
適正、公平課税を実現
7月10日付で宮古島税務署長に就任した。納税者の視点に立った親切、丁寧なサービスの提供や適正、公平な課税の実現を示し、「納税者との信頼関係を構築していく」と抱負を語った。
2012年7月31日(火) 17:39 [【特集】イベント・行事, 特集]
頂点目指し「王手」/本社杯争奪全宮古少年少女将棋大会
第16回宮古毎日新聞社杯争奪全宮古少年少女将棋大会(主催・宮古毎日新聞社、主管・宮古将棋クラブ「将龍会」)が27日、平良港ターミナルビルで開催された。小・中学生の計26人が参加して頭脳戦を展開、頂点を目指した。大会の様子を紹介する。
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2012年7月31日(火) 09:00 [地域・暮らし]
農産物の盗難防げ/青年クラブなど一斉パト
2012年度の「農業生産にかかる一斉防犯パトロール」(主催・宮古地区就農青年クラブ連絡協議会)が30日、宮古島一円で行われた。青年クラブ会員をはじめ、行政や警察の関係者らが参加した出発式では、農産物の盗難防止に決意を込め「ガンバロウ」を三唱。青年クラブ会員らは、同日の一斉パトロールを起点に1年間、地区ごとにパトロールを行う。
2012年7月31日(火) 09:00 [政治・行政]
県に振興10項目を要請/美ぎ島美しゃ市町村会
来月15日 「ビジョン」説明で知事来島
同市町村会からの県あて要請は今回で3回目。要請書を受け取った上原副知事は「8月に知事が両圏域をまわってビジョンの基本計画を説明するが、その間に要請に対する何らかの回答や、知事からの具体的な説明があると思う」と述べた。
2012年7月31日(火) 09:00 [産業・経済]
解散パーティー開く/博愛国際交流センター
ドイツ村を長年運営/元上野村長らに感謝状贈呈
今年3月まで19年間、うえのドイツ文化村を管理運営してきた財団法人博愛国際交流センターの解散謝恩パーティーが30日、ホテルブリーズベイマリーナで開かれた。同会には大勢の関係者が出席し、ドイツ文化村建設の背景になった「博愛」の歴史やドイツ村事業の意義を振り返るとともに、引き継いだ南西楽園リゾート(高橋洋二社長)のノウハウ活用によるドイツ村のますますの発展を祈念した。同会では、財団の運営に尽くした元上野村長らに感謝状を贈呈した。
2012年7月31日(火) 09:00 [地域・暮らし]
パイヌヤー改修が完了/狩俣の祭祀場、記念講話開く
狩俣集落の祭祀が行われる「ウプグフムトゥ」(大城元)の「パイヌヤー」(南棟)改修工事が今月中旬に完了し、改修事業の記念講演会が28日夕、同所で開かれた。元北小学校校長で歴史民俗研究家の佐渡山正吉さんが、ウプグフムトゥや「ナツブー」(夏まつり)の由来について講話した。
2012年7月31日(火) 09:00 [地域・暮らし]
園児と利用者が交流/竹の子保とうるまじま
竹の子保育園(玉城竹子園長)の園児たちとデイサービスうるまじま(増澤八世美代表)利用者との交流会が30日、うるまじまで開かれた。園児たちが「クイチャーマン」や「おえかき音頭」など元気な踊りを披露。お年寄りたちは手拍子を取りながら終始笑顔を見せていた。
2012年7月30日(月) 23:52 [行雲流水]
「ロンドン五輪」(行雲流水)
7月27日、ロンドンオリンピックが開幕、連日熱戦が展開されている。オリンピック憲章によると、オリンピックのモットーは「より速く」、「より高く」、「より強く」である
2012年7月29日(日) 09:00 [スポーツ]
善平輔君が決勝ゴール/埼玉国際ジュニアサッカー
韓国チームに1―0
国内外のジュニアサッカーチームが集まる埼玉国際ジュニアサッカー大会が27日、埼玉県で開幕した。大会には平良第一FCの善平輔君(平良第一小6年)とマティダ東FCの友利怜央君(東小6年)が沖縄代表として出場。28日の順位決定トーナメントでは韓国のチームと対戦し、善平君の決勝ゴールで勝利した。善平君は前日の予選リーグでも1得点を挙げており、大会を通じて2得点の活躍。
2012年7月29日(日) 09:00 [社会・全般]
「正しく知ること必要」/南静園市民講座
ハンセン病問題でフォーラム/パネリスト5人が意見発表
南静園ボランティアガイド・市民講座2012(主催・ハンセン病と人権市民ネットワーク宮古)の第1回が28日、国立療養所宮古南静園総合棟講堂で開かれ、証言朗読と基調講話、フォーラムが行われた。フォーラムでは「ハンセン病問題のこれから」をテーマに、5人のパネリストがそれぞれの立場から、今なお続く偏見や差別の問題解消に向け、ハンセン病について正しく知ることの必要性などを訴えた。
2012年7月29日(日) 09:00 [産業・経済]
宮古地区2900万円の黒字/JAおきなわ11年度決算
合併10周年感謝の集いも開催
JAおきなわ(砂川博紀理事長)は28日、平良、城辺、上野、下地4支店合同の事業報告会と、感謝の集いを宮古地区本部大ホールで開いた。宮古地区の決算は平良、城辺、上野、下地、伊良部、多良間の6支店と、地区本部、営農センターの損益合計。2011年度決算は、2900万円の当期剰余金を計上した。
2012年7月29日(日) 09:00 [教育・文化]
立派な新園舎が完成/みつば保育園
関係者集い式典、祝賀会
カトリック福祉会みつば保育園(島尻末子園長)の新園舎落成式と祝賀会が28日、同園で行われた。式典には園児や保護者、関係者らが多数詰め掛け、新園舎での保育に期待を寄せた。
2012年7月29日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
「ズミギ作戦」を展開/宮古島署など
未成年者の飲酒防止など訴え
風俗環境浄化を目的とした未成年者の飲酒防止と路上寝防止のパトロールが27日夜、西里通りや通称イーザトなどで行われた。居酒屋などを回り「未成年者に酒やタバコは売らない」「路上寝は非常に危険です」などと書かれたチラシを配布し協力を呼び掛けた。
2012年7月29日(日) 09:00 [政治・行政]
建物北面がお目見え/新宮古病院
進ちょく率45%/工事急ピッチ 来年5月開院へ
来年5月の開院に向け、急ピッチで工事が行われている新宮古病院。県病院事業局県立病院課が27日に発表した6月末現在の工事の進ちょく率は45%。現在は、建物北面の外観の一部がお目見えし、充実した医療提供を待ち望む島民の期待が膨らんでいる。
2012年7月28日(土) 23:08 [ニュースウィークリー]
7月22日~7月28日
ニュースウィークリー
7月22日~7月28日
宮高の佐渡山、全国3位達成/ウエイトリフティング選手権
第14回全国高校女子ウエイトリフティング競技選手権大会は21日、三重県亀山市の西野公園西野体育館で行われ、48㌔級に出場した宮古高校3年の佐渡山彩奈が3位となった。佐渡山は「表彰台に上がるという目標は達成した」と喜んだ。渡慶次晃監督は「緊張する中で、しっかりと記録を残してくれた」とたたえた。大会には各県代表23人が出場した。(7月22日掲載)
2012年7月28日(土) 22:48 [人(ひと)]
沖縄宮古郷友連合会新会長に就任/古波蔵 和夫さん(73歳)
郷里出身の就学支援に意欲
【那覇支社】県内の郷友会組織では最大規模を誇る沖縄宮古郷友連合会(推定会員数約6万人)の第20代会長に就任した古波蔵和夫さん(73)。先月28日の同連合会定期総会で、4期8年にわたり会長職を務め勇退した兼島恵孝前会長からバトンを引き継いだ。若年層の「郷友会離れ」が進む中で、郷友会の求心力を高め、若者を中心にした郷友会組織運営の重責を担う。そのための方策として、「郷里出身の児童生徒や学生に対して郷友会が積極的に就学支援を行うことなどが大切なのでは」と話す。
2012年7月28日(土) 22:32 [美ぎ島net]
つながる橋に夢ふくらむ/伊良部地区
橋詰め広場の有効利用を/伊良部地域づくり協議会
日に日に伸びてくる架橋を目前に、島の人たちの願いは島の活性化。伊良部地域づくり協議会(比嘉臣雄会長)は、島を花いっぱいにして多くの人たちを迎え入れようと環境整備に力を入れる。中心となる生活環境部会(長浜英吉部会長)の活動は目覚ましく、一緒に活動する比嘉会長は「橋の完成も間近で、観光客を含めよそから入る多くの人たちのために島を美しくしていきたい」と話し、島全体のデザインを始めた。
2012年7月28日(土) 09:00 [イベント, 教育・文化]
大川君、池城君が優勝/本社杯争奪 全宮古少年少女将棋大会
小・中学生が盤上で頭脳戦
第16回宮古毎日新聞社杯争奪全宮古少年少女将棋大会(主催・宮古毎日新聞社、主管・宮古将棋クラブ「将龍会」)が27日、平良港ターミナルビルで開催された。小学生21人、中学生5人の計26人が参加し、「将棋宮古一」を目指して盤上で頭脳戦を繰り広げた。対局の結果、小学生の部は東小6年の大川康平君、中学生の部は下地中2年の池城健斗君が優勝した。
2012年7月28日(土) 09:00 [政治・行政, 産業・経済]
補助金6800万円赤字補填/バス3社
宮古協栄、伊良部乗り入れ計画
市バス対策会議(議長・長濱政治副市長)が27日、市役所平良庁舎で行われた。県・市が生活路線バスを運行させている3社(宮古協栄バス、八千代バス、共和バス)に負担した2011年度分補助金は計6812万円で、3社はそれぞれ赤字に補填した。宮古協栄バスの豊見山健児代表は「2014年5月に開通予定の伊良部大橋を機に補助金対象外の久松線を伊良部島に延長し、伊良部にバスを乗り入れたい」と考えを明らかにした。伊良部の共和バス(新里哲代表)との競合は避けられない見通し。
2012年7月28日(土) 09:00 [イベント]
来月24日、マティダ公演/N・Sバレエ団
長崎代表が副市長に報告
N・Sバレエ団の長崎佐世代表と長崎真湖さんらが27日、市役所平良庁舎に長濱政治副市長を訪ね、8月24日にマティダ市民劇場で公演「琉球クリエイティブ in MIYAKO」を開催することを報告。当日の来場を要請した。
2012年7月28日(土) 09:00 [スポーツ]
漲水学園が3連覇達成/県児童福祉施設野球
関係者らが選手を出迎え
2012年度県児童福祉施設球技大会の野球の部が26日、八重瀬町の東風平運動公園野球場で開かれ、漲水学園が昨年、一昨年の大会に続き優勝を果たし3連覇を達成。8月に開催される九州大会への出場権を獲得した。選手たちが帰島した27日、宮古空港では学校関係者や父母らが出迎え、3年連続での県大会制覇を祝った。
2012年7月28日(土) 09:00 [スポーツ]
与那覇博和さんに最優秀選手賞/全琉実戦空手道協会
過去4回の優勝を高く評価
全琉空手古武道連盟・全琉実戦空手道協会(野原耕栄会長)は今月15日に沖縄国際大学体育館で開催した第20回全琉空手道選手権大会で、過去の大会で優秀な成績を修め、沖縄伝統空手の普及に多大な貢献があったとして、与那覇博和さん(43)=平良=に最優秀選手賞を授与した。与那覇さんは27日、受賞を報道各社に報告した。
2012年7月28日(土) 09:00 [産業・経済]
渡真利さんら21人優秀賞/市畜産共進会
飼養技術の成果披露/9月の地区共進会へ出品
2012年度宮古島市畜産共進会(主催・同共進会実行委)が27日、JAおきなわ宮古家畜市場で開かれた。若雌第1類~成雌第2類までの計45頭が出品され、渡真利弓子さん(上野)所有の「ななこ」号など計21頭(人)が優秀賞に輝いた。9月に開催予定の多良間村を加えた宮古地区畜産共進会に出品される。
2012年7月27日(金) 23:34 [はばたけあすの顔]
初めての夏休み/平良第一小学校1年3組
男子13人・女子16人
まちに待った夏休み。それぞれ目標や予定を立てて、久貝先生からは、初めての夏休みの過ごし方を教えてもらった。
2012年7月27日(金) 23:33 [私見公論]
博物館に行こう/仲間 伸恵
私見公論 40
ぶらりと出掛けた旅先で、もしも博物館や郷土資料館などを見つけたなら、ぜひ立ち寄ってみたくなります。その土地のことを知るには最適だし、もしかしたら見たことのない未知の感動が待っているかもしれません。
2012年7月27日(金) 22:29 [行雲流水]
「中国」(行雲流水)
2012年7月13日 朝日新聞digitalは「尖閣上陸、都に認めぬ方針、直接購入を目指す」の見出しで、東京都が購入を明らかにし事前調査を予定している尖閣3島について民主党政権は「都の事前調査は不要と判断した」と報じた
2012年7月27日(金) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
海の恵みに感謝
追い込み漁・海産物料理体験/佐良浜中
市教育委員会伊良部分室(佐久田元武室長)は26日、佐良浜中学校(知念安則校長)の1、2年生63人を対象に追い込み漁体験学習を実施した。男子生徒が追い込み漁でアイゴなど200㌔余を大漁し、女生徒たちが海産物料理で奮闘した。生徒たちは、海の恵みに感謝し、漁業の大切さを実感した。
2012年7月27日(金) 09:00 [地域・暮らし]
11年度564本を植樹/美ぎ島グリーンネット
育樹含め延べ460人参加
緑づくりのボランティア組織「美ぎ島宮古グリーンネット」(会長・下地敏彦市長)の第7回通常総会が25日、宮古森林組合で開催された。会員は個人229、団体の計285。2011年度は保良地区の564平方㍍に、テリハボクやフクギなど566本を植えた。参加者は延べ85人。育林は5回行い、254本を補植。8058平方㍍の下草刈りなどに、延べ372人参加した。12年度も植樹を2回、育樹活動を5回予定している。
2012年7月27日(金) 09:00 [産業・経済]
新たなコンセプトを模策/JTA商事
宮古島観光マーケティング会議
宮古島の新たな観光需要の掘り起こしを目的に宮古島観光マーケティング会議(主催・JTA商事)が26日、宮古島商工会議所で開かれた。観光関連企業などから約30人が参加。来年の上期商品発売に向け、新たなコンセプトを決める。