2012年7月8日のニュース一覧
2012年7月8日(日) 09:00 [教育・文化]
比国の貝斧は5000~8000年前
フェイロナさん 考古学の成果紹介
フィリピン国立博物館考古学部門のパメラ・フェイロナ研究員が7日、市総合博物館で講演し、フィリピンにおける考古学の成果を紹介した。
2012年7月8日(日) 09:00 [政治・行政]
多様性ある農業展開へ/下地昌明多良間村長
就任7周年でインタビュー/用水確保に全力/一括交付金は福祉重点
【多良間】多良間村の下地昌明村長は6日午後、村長就任から8日で7周年を迎えるのを前に、同村役場で宮古毎日新聞社のインタビューに応じた。「農業振興と安定収入に向け、農業用水の確保に取り組んできた」と強調。現在、水の安定確保に向けた調査が進められており「サトウキビや葉タバコ、畜産、さらにはカボチャ、トウガン栽培など多様性のある農業が可能になる」と期待を示した。一括交付金の活用については、高齢者を中心とした福祉に重点を置くとし、コミュニティーセンターの建設を挙げた。
2012年7月8日(日) 09:00 [産業・経済]
特産品に触れ交流/九州まちの駅 宮古で開催
第5回まちの駅九州沖縄会議in宮古島が7日、市内で開催された。九州や沖縄本島、八重山から、会員ら15人が参加。宮古のまちの駅を訪ね歩いて特産品などに触れ、交流も深めた。
2012年7月8日(日) 09:00 [教育・文化]
辞書早引き大会など実施/第4回おもしろ漢字検定
児童生徒ら50人が挑戦
第4回おもしろ漢字検定(主催・現代漢字成り立ち教育研究会)が7日、児童生徒ら約50人が参加して、市中央公民館で行われた。参加者たちは目指すレベルの検定に真剣な表情で挑戦した。この日の結果は今月末に主催者から発表される。
2012年7月8日(日) 09:00 [イベント]
多彩な演目で魅了/宮古更生保護チャリティーショー
第62回社会を明るくする運動に伴う第28回宮古更生保護チャリティーショー「ささえ愛」(主催・宮古更生保護女性会)が7日、マティダ市民劇場で開かれ舞台では、琉球舞踊や日舞、エイサーなど多彩なプログラムが披露された。このショーの売り上げの一部は、沖縄本島の更生保護施設と宮古のボランティア団体に寄付された。
2012年7月8日(日) 09:00 [教育・文化]
宮総実環境班、渡口さん最優秀/県農業クラブ大会
九州への出場権獲得/「水」「食」「介護」に高評価
第60回県学校農業クラブ連盟大会(主催・県学校クラブ連盟、県高校文化連盟)が5、6日に名護市民会館などで開かれ、プロジェクト発表種目で宮古総合実業高校環境班、意見発表種目で同校生活福祉科3年の渡口明香里さんが最優秀賞を受賞。8月に福岡で開催される九州大会への出場権を獲得した。