2012年7月10日のニュース一覧
2012年7月10日(火) 21:52 [がんずううやき]
下地 キヨさん(92歳)(城辺字福里)
旧盆が楽しみ
1919(大正8)年12月25日生まれ
朝ドラの連続テレビ小説「梅ちゃん先生」を見るのが大好きだ。「それを見ないと1日が始まらない」と言うほど。番組から元気をもらっているようで、日課となっている野菜栽培にも精が出る。
2012年7月10日(火) 09:00 [政治・行政]
不利性解消事業の早期実施を/座喜味氏
農水産物の輸送低減化で/県議会定例会
県、「補助単価」国と調整中
【那覇支社】県議会(喜納昌春議長)6月定例会は9日、一般質問3日目を迎え、与党3人、野党・中立会派5人の計8人が仲井真弘多知事の政治姿勢などをただした。宮古島市区選出の座喜味一幸氏(自民)が質問に立ち、農林水産業振興に関連し、現在、国と県とで事業実施に向け協議を進めている「農林水産物流通条件不利性解消事業」について、事業スキームの詳細や開始時期について質問した。これに知念武農林水産部長が「補助単価について国と調整中だ」と答弁。座喜味氏は「マンゴーの出荷最盛期に間に合わない」として、早期の事業実施を県執行部に促した。
2012年7月10日(火) 09:00 [社会・全般]
仲宗根正一さん部長賞/久松製麺所会長
食品衛生向上に尽力
久松製麺所会長で県食品衛生協会宮古支部(砂川勝弘支部長)監事の仲宗根正一さん(75)がこのほど、福岡県久留米市の石橋文化センターで開かれた日本食品衛生協会九州ブロック大会で厚生労働省医薬食品局食品安全部長賞を受賞した。仲宗根さんは9日、宮古福祉保健所の仲宗根正所長に受賞を報告した。
仲宗根正所長は「仲宗根正一さんは、長年にわたって県食品衛生協会宮古支部の役員を務めたことが評価された。今後も後輩の指導や支部発展のために尽力してほしい」と述べ、今回受賞をたたえた。
同支部の古謝和子副支部長は「素晴らしい先輩が受賞され、後輩の励みになる。これからも後輩たちが先輩から学ぶのは多い」と激励した。
仲宗根正一さんは「受賞できたのは関係機関や支部長、会員らのおかげ。今後とも宮古の食品衛生向上に向け、できる限り尽くしたい」と決意を新たにした。
支部会員が同賞を受賞したのは今回で4人目。
2012年7月10日(火) 09:00 [イベント]
甘さと香りアピール/マンゴーまつり
ブランド化を推進/試食コーナーに長蛇の列
第3回宮古島のマンゴーまつり(主催・同実行委員会)が8日、市熱帯植物園で開かれた。マンゴーを無料で振る舞う試食コーナーは長蛇の列ができるほどの人気ぶりで、多くの市民や観光客らが旬の味を楽しんだ。加工品の販売、レシピコンテストなども行われ、来場者に宮古島特産マンゴーを積極的にPRした。
2012年7月10日(火) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政]
海洋危険生物に注意を
事故防止へチラシ配布/観光協など
夏場の観光シーズンを迎え、水難事故や海洋危険生物による事故発生が多発する可能性のあることから9日、宮古空港で、市、宮古島署、海上保安署、漁協、観光協会など関係16団体が事故防止を呼び掛けるチラシ配布を行った。また、同空港中央アメニティホールでは同日から17日までの9日間、海洋危険生物の写真と応急処置などを示したパネル展示が行われている。
2012年7月10日(火) 09:00 [教育・文化]
台湾から生徒10人来島
宮高の姉妹校、復興高級中
2012年7月10日(火) 09:00 [イベント]
下里由紀さん最優秀賞/レシピコンテスト
「マンゴーチーズケーキ」考案
市熱帯植物園で8日に開かれた第3回宮古島のマンゴーまつりの中で、マンゴーレシピコンテストが行われ、下里由紀さんが考案した「マンゴーチーズケーキ」が最優秀賞を、みゃーくの味加工推進協議会の「宮古島マンゴーとトウガンのコラボワッフル」とモトムラ和洋菓子店の「マンゴー大福」が優秀賞を受賞した。