「教育・文化」 2012年7月のニュース一覧
2012年7月29日(日) 09:00 [教育・文化]
立派な新園舎が完成/みつば保育園
関係者集い式典、祝賀会
カトリック福祉会みつば保育園(島尻末子園長)の新園舎落成式と祝賀会が28日、同園で行われた。式典には園児や保護者、関係者らが多数詰め掛け、新園舎での保育に期待を寄せた。
2012年7月28日(土) 09:00 [イベント, 教育・文化]
大川君、池城君が優勝/本社杯争奪 全宮古少年少女将棋大会
小・中学生が盤上で頭脳戦
第16回宮古毎日新聞社杯争奪全宮古少年少女将棋大会(主催・宮古毎日新聞社、主管・宮古将棋クラブ「将龍会」)が27日、平良港ターミナルビルで開催された。小学生21人、中学生5人の計26人が参加し、「将棋宮古一」を目指して盤上で頭脳戦を繰り広げた。対局の結果、小学生の部は東小6年の大川康平君、中学生の部は下地中2年の池城健斗君が優勝した。
2012年7月27日(金) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
海の恵みに感謝
追い込み漁・海産物料理体験/佐良浜中
市教育委員会伊良部分室(佐久田元武室長)は26日、佐良浜中学校(知念安則校長)の1、2年生63人を対象に追い込み漁体験学習を実施した。男子生徒が追い込み漁でアイゴなど200㌔余を大漁し、女生徒たちが海産物料理で奮闘した。生徒たちは、海の恵みに感謝し、漁業の大切さを実感した。
2012年7月26日(木) 09:00 [教育・文化]
「北方領土を取材したい」
豆記者8人が抱負/市長を表敬
第51次本土派遣宮古地区豆記者8人が25日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、取材活動に臨む意気込みを話した。豆記者たちは28日に宮古島を出発し、世田谷区長や東宮御所などを訪問する予定。31日には野田佳彦首相を表敬訪問する。
2012年7月25日(水) 09:00 [教育・文化]
伊志嶺さん英検準1級に合格
宮高2年連続、2級には10人合格
宮古高校2年の伊志嶺百々子さんがこのほど、実用英語技能検定(主催・日本英語検定協会)の準1級に合格した。大学中級程度の力が必要とされる難関の検定。同校では、1999年に2人が合格して以来、4人目の合格者で、昨年に次いで2年連続合格者。2級合格者は砂川敬祐君ら10人。24日、記者会見した川満健校長は「県は、英語立県を目指し、英語力に強い生徒育成に取り組んでいる。今回の検定合格は素晴らしい」と生徒たちの頑張りをたたえた。
2012年7月24日(火) 09:00 [イベント, 教育・文化]
大勢の観客を魅了/YOSAKOIソーラン
躍動感あふれる踊りで
YOSAKOIソーラン2012in宮古島~ダンスで結まーるフェスティバル」(主催・同実行委員会)が22日、マティダ市民劇場で行われた。室蘭市のYOSAKOIソーランチーム「AJG KIDS(エジェックキッズ)」(奥田安子代表)の子どもたち40人余が出演。躍動感あふれる踊りをアクロバティックに披露し、観客を魅了した。
2012年7月24日(火) 09:00 [教育・文化]
力作938点を審査/全宮古書道展向け
8月17~19日に市中央公民館で開催される第31回全宮古書道展に向けて22日、久松地区公民館で作品の審査が行われた。寄せられた作品は特別支援学校・学級を含む児童生徒の部に823点、高齢者を含む高校・一般の部に115点の938点。審査結果は、後日発表される。
2012年7月21日(土) 09:00 [教育・文化]
「いじめ許さない」/佐良浜中が学級宣言
佐良浜中学校(知念安則校長)は20日、「いじめ」についての特設授業を実施した。各学級でいじめ・暴力を「しない・させない・許さない」の「学級宣言」を採択した。
2012年7月21日(土) 09:00 [教育・文化]
各校で終業式/きょうから夏休み
1学期終え校内を清掃
宮古島市と多良間村のすべての小中学校と高校はきょう21日から夏休み。2学期制の伊良部高校を除く全校で20日、1学期の終業式が開かれた。今年は9月1日が土曜日のため、2学期の始業は9月3日からに。いつもより2日間長い夏休みを前に、子どもたちはみんなで清掃を行い校内をきれいに磨き上げた。
2012年7月20日(金) 09:00 [イベント, 教育・文化]
新鮮さ求め長蛇の列/宮総実高
発表兼ね即売会
宮古総合実業高校の生産物即売会が19日、同校農林キャンパスであった。生徒たちが実習で生産した新鮮な野菜や果樹、菓子類、観葉植物が販売され、訪れた多くの市民が買い求めた。
2012年7月19日(木) 09:00 [教育・文化]
夢実現助成金を交付/市教委
狩俣君 メジャー観戦、前里さん 被災地視察
市教育委員会(川満弘志教育長)は18日、研修や視察などのために活用できる助成金「夢実現助成金」を2人に交付した。一人当たり30万円で川満教育長は「有効活用し自分のレベルアップを図ってほしい」と激励した。児童生徒の人材育成と教育指導者の資質向上を図ることが目的。助成金の交付は今回が初めて。
2012年7月18日(水) 09:00 [教育・文化]
問題行動防止に協力求める/県立学校長会など
県内深夜はいかい12%増の7470人/夏休み控え地域にアピール
宮古地区県立学校校長会(会長・川満健宮古高校校長)と宮古地区高等学校生徒指導連絡協議会(会長・下地盛雄宮古総合実業高校校長)は17日、今月21日からの夏休みを前に高校生の深夜はいかいと飲酒・喫煙など問題行動防止に地域の協力を求めるアピール文を発表した。また、4月以降、複数校の女子生徒に声かけ事案が発生していることも報告。「夏休みは学校の目が届きにくいので、こうした事案が事件等に発生しないよう地域も注意し、子どもたちを見守ってほしい」と呼び掛けた。
2012年7月15日(日) 09:00 [教育・文化]
トカゲ捕まえ観察/大野山林自然散策
植物の光合成も学ぶ
大野山林自然散策(主催・県立青少年の家)が14日、青少年の家周辺と、大野山林内の通称・ひょうたん池で、自然愛好家の岡徹さんを講師に迎えて行われた。親子連れ約20人が参加して、大野山林に生息する動物や植物について学んだ。
2012年7月14日(土) 09:00 [教育・文化]
与那覇湾の大切さ実感/下地小で環境教育
ラムサール条約登録受け
下地の与那覇湾が水鳥の生息地として国際的に重要な湿地の保存に関するラムサール条約に登録されたことを受け、下地小学校(友利克彦校長)で13日、環境教育が行われた。講師に地域の環境に詳しい金子導夫さんが招かれ、与那覇湾の環境について講話した。3~6年生135人は、改めて与那覇湾の保全の大切さを実感した。
2012年7月12日(木) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
伊良部で初の民泊実施/高良小144人の児童来島
伊良部トーガニで大歓迎
県が実施している沖縄離島体験交流促進事業の一環で、那覇市立高良小学校(知花英子校長)5年生144人が11日、伊良部で2泊3日の民泊をスタートさせた。伊良部小学校(知念智行校長)との触れ合い交流会では、同校の全児童162人が宮古を代表する名曲の一つ「伊良部トーガニ」を三線の伴奏に合わせて合唱し、高良小の児童たちを歓迎した。公立小学校の児童が、伊良部で民泊するのは今回が初めて。
2012年7月11日(水) 09:00 [教育・文化]
銅賞に下地君と金子さん/全国中学生海の絵画コン
県では平良中生徒6人入選
日本海事広報協会の第49回全国中学生海の絵画コンクール審査会が3日に行われ入選作品43点を決定。このうち銅賞に平良中3年の下地龍斗君と金子伊織さんの作品が選ばれた。また、下地君の作品は同コンクールの沖縄地方展で宮古からの出品作品として初めて金賞に輝いている。
2012年7月10日(火) 09:00 [教育・文化]
台湾から生徒10人来島
宮高の姉妹校、復興高級中
2012年7月8日(日) 09:00 [教育・文化]
比国の貝斧は5000~8000年前
フェイロナさん 考古学の成果紹介
フィリピン国立博物館考古学部門のパメラ・フェイロナ研究員が7日、市総合博物館で講演し、フィリピンにおける考古学の成果を紹介した。
2012年7月8日(日) 09:00 [教育・文化]
辞書早引き大会など実施/第4回おもしろ漢字検定
児童生徒ら50人が挑戦
第4回おもしろ漢字検定(主催・現代漢字成り立ち教育研究会)が7日、児童生徒ら約50人が参加して、市中央公民館で行われた。参加者たちは目指すレベルの検定に真剣な表情で挑戦した。この日の結果は今月末に主催者から発表される。
2012年7月8日(日) 09:00 [教育・文化]
宮総実環境班、渡口さん最優秀/県農業クラブ大会
九州への出場権獲得/「水」「食」「介護」に高評価
第60回県学校農業クラブ連盟大会(主催・県学校クラブ連盟、県高校文化連盟)が5、6日に名護市民会館などで開かれ、プロジェクト発表種目で宮古総合実業高校環境班、意見発表種目で同校生活福祉科3年の渡口明香里さんが最優秀賞を受賞。8月に福岡で開催される九州大会への出場権を獲得した。
2012年7月4日(水) 09:00 [教育・文化]
就職目指し職業体験/しごとミュージアム
県内外65校の進路相談も/宮古で初開催
沖専各適正・適職・職業体験フェスタ「しごとミュージアム」(主催・県専修学校各種学校協会)が3日、市中央公民館で行われた。会場では分野別に体験学習コーナーなどが設けられ、参加した宮古地区4高校の生徒たちは希望する職種のブースでそれぞれの仕事の内容を学習、体験し将来の進路の参考にしていた。また、会場では県内外の大学、短大、専門学校65校による合同進路相談会も同時開催された。
2012年7月3日(火) 09:00 [教育・文化]
「仕事の大変さ分かった」/西辺中2年生
13人が職場体験に励む
西辺中学校の職場体験学習が2日から始まり、2年生13人が水産業や畜産業などの現場で多様な仕事を学んでいる。生徒たちは初めての体験に戸惑いながらも意欲を持って与えられた仕事に従事。真剣な表情で職業の学習に励んでいる。体験学習は6日まで。
2012年7月1日(日) 09:00 [教育・文化]
将来の子ども像など示す/各分野ごとに目標値/市教委
人材育成を柱に/新教育ビジョンを策定
市教育委員会(宮國博委員長)の定例会が6月28日、市役所城辺庁舎で行われ、3月に答申を受けた新たな市教育ビジョン(教育振興基本計画)を承認し、同ビジョンを策定した。川満弘志教育長は「国の教育基本法改定などもあり、市としても新たな教育理念や基本方針を制定し、それを実現するための施策の策定が必要だった。これから5年間はこの教育ビジョンを基本に教育行政を進めていきたい」と述べた。同ビジョンの計画期間は、今年度から2016年度までの5年間。