「教育・文化」 2012年8月のニュース一覧
2012年8月30日(木) 09:00 [トライアスロン宮古島大会, 教育・文化]
宮古の不登校率低い
校長研修会で明らかに
2012年度の第2回小・中学校研修会が29日、宮古教育事務所研修室で開催された。
2012年8月28日(火) 09:00 [教育・文化]
文化財に大立大殿みゃーか/市教育委員会
15世紀の宮古島首長/「古墓の歴史研究で重要」
市教育委員会(宮国博委員長)は27日の定例会で、15世紀に創建されたと推定される「大立大殿(うぷだてぃうぷとぅぬ)みゃーか(巨石墓)」を市文化財(史跡)指定に承認した。15世紀後半の白川氏と忠導氏の関係や古墓の歴史を研究する上で重要な遺跡とされる。宮古島首長の大立大殿は、少年時代の仲宗根豊見親玄雅を養育したことで知られる。史跡指定は52番目で合併後初。きょう28日、市教委で文化財指定で告示される予定。
2012年8月25日(土) 09:00 [教育・文化]
48人参加「琉大塾」が閉講/宮古青少年の家
修了証書手に充実感
宮古青少年の家で22日から2泊3日の日程で開校していた「琉大塾」(主催・琉球大学生涯学習教育研究センター、宮古青少年の家)が24日、最終日を迎えた。同日夕には退所式が行われ、参加児童生徒48人に修了証書が手渡された。
2012年8月24日(金) 09:00 [教育・文化]
エコプロジェクトを紹介/宮総実環境班
アジア各国の若者を前に
【那覇支社】東南アジア諸国連合(ASEAN)を中心としたアジア14カ国の若者と本土、沖縄の若者が東アジアの中心に位置する沖縄に一堂に会し、20日間の共同生活の中で地球規模の環境問題を学び、相互理解、友情、人的ネットワークなどを育む目的で「2012年度アジアユース人材育成プログラム」(県文化観光スポーツ部主催)が今月8~24日まで開催された。アジア諸国から27人の若者が参加した。同プログラムに宮古総合実業高校環境班の生徒4人が参加し19日、エコプロジェクトについてのプレゼンテーションを行った。
2012年8月23日(木) 09:00 [教育・文化]
48人参加し「琉大塾」開講/青少年の家
大学生が小中生指導
琉球大学の学生と宮古島の小学5年生から中学3年生までの児童生徒が、宮古青少年の家で2泊3日を共に過ごしながら、さまざまな体験交流をするとともに、児童生徒は大学生から学習指導を受ける「琉大塾」(主催・琉球大学生涯学習教育研究センター、宮古青少年の家)が22日から開校した。
2012年8月22日(水) 09:00 [教育・文化]
下地深青さん(久松中3年)に最優秀賞/中学の部図画部門で
平和メッセージ展
【那覇支社】第22回児童・生徒の平和メッセージ展表彰式が20日、県庁1階の県民ホールで催され、今年度の同展ポスター原画に採用された中学の部図画部門で最優秀賞を受賞した下地深青さん(久松中3年)に上原良幸副知事から表彰状が贈られた。
2012年8月22日(水) 09:00 [教育・文化]
学び直しの機会提供へ/戦中戦後の混乱期中学未卒業者対象
義務教育未修了者支援/市教委などに説明会
県教育庁義務教育課の「義務教育未修了者支援事業説明会」が20日、県宮古合同庁舎で行われた。同事業は、戦中戦後の混乱のために義務教育を修了することができなかった人に学び直しの機会を提供することが目的。
2012年8月21日(火) 09:00 [教育・文化]
「琉歌いろは歌」から人生訓学ぶ
PTA指導者研修会/市教委主催
市教育委員会(川満弘志教育長)主催の市PTA指導者研修会が19日、下地農村環境改善センターで開かれた。講師に琉球朝日放送社長の上間信久さんが招かれ「仮説 名護親方が望んだ人材育成~いろは歌より~」と題して講演した。参加者らは「いろは歌」を通して人生訓などを学んだ。
2012年8月21日(火) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
宮古にも戦争があった/平和グループ主催
親子で戦跡巡り再認識
コープおきなわ宮古平和グループ「あたらすの会」(志萱弘子代表)は19日、宮古島の戦跡巡りを開催した。親子連れが参加し、バスで慰霊碑や納骨堂、壕跡などを訪れ、戦争の悲惨さや平和の尊さを再認識した。
2012年8月19日(日) 09:00 [教育・文化]
異文化交流で成長/市海外ホームステイ事業
18人元気に帰国
宮古島市の海外ホームステイ派遣事業で、8月4日から約2週間、アメリカハワイ州マウイ島で過ごした市の中・高校生が18日に帰国した。それぞれ充実した表情で帰島し、出迎えの父母らに異文化交流で成長した姿を見せた。
2012年8月19日(日) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
夢持つ大切さ訴え/岸川政之氏
将来テーマに講演/「高校生レストラン」の例 紹介
高校生と保護者を対象とした講演会「てぃだフォーラム」(主催・宮古島地域雇用創造協議会)が18日、ぱいながまホールで開かれた。三重県多気町職員で、テレビドラマ化されるなど全国的に注目を集める「高校生レストラン」の仕掛け人である岸川政之氏が高校生の将来について講演。集まった高校生たちに「君たちの可能性は無限。夢を持って一生懸命に頑張って」と呼び掛けた。
2012年8月19日(日) 09:00 [教育・文化]
文化財候補2種を決定/市文化財保護審
ミヤコジマソウ ミヤコジマハナワラビ
市文化財保護審議会(岡徹会長)は18日、市指定文化財候補の「ミヤコジマソウ(キツネノマゴ科)」、「ミヤコジマハナワラビ(ハナヤスリ科)」答申案の文言を一部修正で決定した。来月の市教育委員会答申後、市文化財(天然記念物)に指定される見通し。2種とも自生地は非公開となる。
2012年8月18日(土) 09:00 [教育・文化]
全宮古書道展が開幕/書心会、本社主催
個性豊かな力作975点/あすまで市中央公民館
第31回全宮古書道展(主催・書心会、宮古毎日新聞社)が17日、市中央公民館大ホールで3日間の日程で開幕した。大賞や市長賞などに輝いた児童生徒や高校・一般、特別支援学校、高齢者の作品など計975点が展示されている。初日から親子連れや書道関係者らが訪れ、力作や個性あふれる書を鑑賞した。
2012年8月16日(木) 09:00 [教育・文化]
大嶺栞里さん(平良3年)が最優秀賞/中学校英語弁論大会
優秀賞は平良君(上野2年)、下地さん(西城3年)
第5回宮古地区中学校英語弁論大会(主催・宮古地区中学校英語教育研究会)が15日、宮古合同庁舎2階講堂で開かれた。12校から代表生徒各1人が参加し、これまで練習を重ねてきた英語のスピーチを披露した。審査の結果、平良中学校3年の大嶺栞里さんが最優秀賞に輝いた。優秀賞には上野中学校2年の平良貴教君と西城中学校3年の下地佐季さんが選ばれ、3人は10月6日に行われる「高円宮杯全日本中学校英語弁論大会沖縄県予選大会」へ出場する。
2012年8月16日(木) 09:00 [教育・文化]
文化財指定決定へ/市文化財保護審
ミヤコジマハナワラビ ミヤコジマソウ
市文化財保護審議会(岡徹会長)は市教育委員会(川満弘志教育長)から諮問を受けたミヤコジマハナワラビ(ハナヤスリ科)とミヤコジマソウ(キツネノマゴ科)の市文化財(天然記念物)への指定について18日午前、審議会を開き、指定を決定する見通し。正式には川満教育長への答申、教育委員会の承認を経て文化財に指定される。
2012年8月16日(木) 09:00 [教育・文化]
来年度から学力検査重視へ/宮古高校入学者選抜
宮古高校(川満健校長)は15日、同校で会見を行い来年3月に行われる2013年度の入試から、これまで「5対5」だった「調査書」と「学力検査等」の比重を変更し、学力検査の比重を重くすることを発表した。
2012年8月12日(日) 09:00 [教育・文化]
漁業の大切さ実感/狩俣中
八重干瀬で追い込み漁体験
狩俣中学校(元野公雄校長)は11日、宮古島の北方に広がる八重干瀬で追い込み網漁体験学習を実施した。全校生徒25人が参加。ガーラやダツ、アイゴ、イラブチャー、オジサンなど色とりどりの魚類約250㌔を水揚げした。参加者らは、海の恵みに感謝するとともに漁業の大切さを実感した。同体験は今年で23回目。
2012年8月11日(土) 09:00 [教育・文化]
「宮古の海は宝物」/海・山交流体験研修最終日
白川町児童が市長表敬
海・山交流体験宿泊研修のため8日から2泊3日の日程で宮古島を訪れていた岐阜県白川町の児童20人は、研修最終日の10日午前、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を表敬訪問した。
2012年8月8日(水) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
室蘭市訪問を市長に報告/狩俣小6年生
「交流の絆さらに深めたい」
狩俣小学校6年生4人らが7日、市平良庁舎で下地敏彦市長に室蘭市開港140年&市制施行90年記念式典などに参加した報告をした。児童たちは「これを機会に交流と絆をさらに深めていきたい」などと、室蘭市訪問後の感想を述べた。室蘭市を訪問した児童は平良崚温君、来間夏希さん、根間陽佳さん、比嘉京香さんの4人。
2012年8月7日(火) 09:00 [教育・文化, 社会・全般]
「有罪」か「無罪」か
子どもたちが模擬裁判体験/那覇地裁支部主催
那覇地方裁判所平良支部(竹村昭彦支部長・裁判官)の「夏休み親子見学会~裁判のしくみを知ろう!」が6日、同支部で行われた。見学会には児童生徒9人と保護者6人が参加し、裁判所の仕事や裁判の仕組みについて学んだ。
2012年8月4日(土) 09:00 [教育・文化]
奨励金寄贈で活躍期待/宮農高同窓会
宮総実生徒8人、九州大会へ
宮古農林高等学校同窓会(松堂成好会長)は3日、8日に福岡県で開催される九州学校農業クラブ連盟大会(FFK大会)に出場する宮古総合実業高校(下地盛雄校長)の渡口明香里さん(生活福祉科3年)ら8人に奨励金を贈り活躍を期待した。
2012年8月3日(金) 09:00 [教育・文化]
思い出を画用紙に表現/夏休み子ども絵画講座
上野公民館(砂川肇館長)主催の「夏休み子ども絵画講座」が2日、小学校低学年の児童19人が参加して、同公民館で始まった。参加した児童は夏休み中の出来事や友達と楽しく遊んだ光景を画用紙いっぱいに描いた。
2012年8月3日(金) 09:00 [教育・文化]
「子ども国会」に参加/伊志嶺君(北小6年)体験報告
【那覇支社】先月29、30の両日に参議院で開かれた「子ども国会」の様子を報告するため2日、伊志嶺元隆君(北小6年)、石川あかりさん(石垣市真喜良小6年)、比嘉友一郎君(宜野湾小6年)の3人が県教育庁に浜口茂樹教育指導統括監を訪ねた。3人は全国から150人の児童が集う同子ども国会に県を代表して出席した。
2012年8月3日(金) 09:00 [教育・文化, 社会・全般]
中高生が体験通し学ぶ/市社協主催
車いす、アイマスク使い/ボランティア研修始まる
2012年度中高校生福祉ボランティア体験研修会(主催・市社会福祉協議会)が2日、33人が参加して市中央公民館で始まった。初日は座学で視覚や聴覚、精神障害について学び、車いす体験やアイマスク体験を通して福祉課題に理解を深めた。
2012年8月3日(金) 09:00 [教育・文化]
「語学力高めたい」/マウイ派遣団13人が出発
市海外ホームステイ派遣事業で、4日から14泊15日の日程でアメリカ・ハワイ州のマウイ島へ派遣される中高生が2日、市役所平良庁舎に長濱政治副市長を訪ね、出発を前に抱負を語った。
2012年8月1日(水) 09:00 [教育・文化]
交流体験事業へ出発/青少年フレンドシップイン九州
波名城さんら宮古から4人
【那覇支社】他県の青少年との交流活動を通して友情を深め、規律ある共同生活の中で自主性や協調性を育むことを目的に実施する「県青少年フレンドシップイン九州」(主催・県青少年育成県民会議)の結団式が31日、那覇空港で行われ、宮古から波名城夏妃さん(宮高3年)、仲里葉菜さん(同)、仲間速希君(下地中3年)、川満千夏さん(久松中3年)の4人が参加し結団式に臨んだ。同交流体験事業には県内総勢273人の児童・生徒が参加した。