2012年9月9日のニュース一覧
2012年9月9日(日) 15:23 [日曜訪問]
高江洲 由樹子さん(30歳)/音楽教師
音楽をスポーツ感覚で
7人の打ち鳴らすスネアドラム(小太鼓)の音が、まるで会話をするように次々と波打つ。高まる緊張感の中で高揚する奏者たち。それをじっと見つめる指導者の目は一つの音の狂いも見逃さない。勤務する中学校で今年4月から「ドラム部」を結成した。昨年12月の沖縄県中学校総合文化祭でドラムパフォーマンスに出場したのがきっかけだった。最近はいろんな催しにひっぱりだことなった。
2012年9月9日(日) 15:17 [環境・エコ]
「紙すきはがき」づくりに挑戦/エコハウス暮らし講座
親子でリサイクル学ぶ
市エコアイランド推進課主催の「エコハウス暮らし講座⑤~リサイクルについて学ぼう」が8日、市平良の根間地区にある市街地型エコハウスで開かれた。親子ら約15人が参加し、牛乳パックを使った「紙すきはがき」づくりを体験した。
2012年9月9日(日) 14:56 [イベント]
練習成果を舞台で披露/人権フォーラム劇の公開リハ
今月16日にマティダ市民劇場で開かれる「人権フォーラムin宮古2012」(主催・県、NPO法人HIV人権ネットワーク沖縄ほか)で上演されるオリジナル劇「光の扉を開けて」の公開リハーサルが8日、久松中学校体育館で行われた。出演者たちは台本を見ることなくせりふを言うなど本番さながらの演技を見せた。
2012年9月9日(日) 14:54 [地域・暮らし]
118人の長寿を祝う/久貝自治会
地域挙げて敬老会
平良久松の久貝自治会の第89回敬老会が8日、久松地区公民館で行われた。70歳以上の高齢者118人を招き、地域を挙げて長寿を祝福した。同自治会の最高齢者は男性が95歳の長浜三郎さん、女性は97歳の砂川サトさん。新しく敬老会入りしたのは与那覇栄徳さんら計4人。
2012年9月9日(日) 14:52 [社会・全般]
救急車の出動2500回/市消防本部11年
2300人余を搬送
きょうは9月9日で「救急の日」。宮古島市消防本部のまとめによると、管内で2011年1月から12月までの1年間に救急車が2567回出動し、2301人を搬送した。
2012年9月9日(日) 14:49 [社会・全般]
赤色灯点灯し巡回強化/宮古島署
警察の存在アピール/空き巣な ど犯罪未然防止で
宮古島署は管内で空き巣などの身近な犯罪が増えていることからパトロールを強化している。パトカーのサイレンを鳴らさずに赤色灯を点灯しながらの巡回を実施。視覚的に警察官の存在を知らせ、注意を促し未然防止につなげようとする試みで、「無施錠など戸締まりがあまいところが狙われる。被害に遭わないためにも防犯意識を高めてほしい」と呼び掛けている。
2012年9月9日(日) 14:45 [ニュースウィークリー]
9月1日~9月8日
ニュースウィークリー
9月1日~9月8日
12-13年産キビ32万㌧見込む/2年ぶり豊作型
2012-13年産サトウキビの生産見込み量が、宮古地区全体で32万2000㌧に上っている。まれに見る豊作型で、10-11年産の生産量32万4000㌧を上回る勢いだ。順調な生育ぶりに行政や製糖工場は33~35万㌧の可能性もあると口をそろえる。前期、復帰後最低の生産量となった20万2000㌧から一転、宮古地域の経済を支える基幹作物の回復はほぼ確実だ。(9月1日掲載)
2012年9月9日(日) 14:45 [教育・文化]
最優秀に砂川優莉奈さん(福嶺中3年)/少年の主張宮古地区大会
優秀は砂川美紅、砂川万莉乃さん
第27回少年の主張宮古地区大会(主催・市青少年育成市民会議)が8日、市中央公民館で行われ、「今、私にできること」と題し発表した福嶺中3年の砂川優莉奈さんが最優秀賞に輝いた。県大会(26日、豊見城市)に宮古地区代表として出場する。優秀賞は砂川美紅さん(北中3年)、砂川万莉乃さん(砂川中3年)がそれぞれ選ばれた。
2012年9月9日(日) 14:45 [美ぎ島net]
シリーズ 島のくらしと環境<18>
トイレ掃除に学ぶ美の精神/宮古掃除に学ぶ会
「一つ拾えばひとつだけきれいになる」を合い言葉に、「日本を美しくする会」が発足したのが1993年11月。鍵山秀三郎さんの掃除哲学に学ぼうという有志が集い全国に波及していった。沖縄県が最後の発足で、2006年2月に沖縄年次大会(全国大会)が開催されたのをきっかけに県内3カ所で学ぶ会が活動を始めた。宮古掃除に学ぶ会(佐和田功代表世話人)も同年発足、現在10人の世話人(企業代表)が活動する。
2012年9月9日(日) 14:45 [美ぎ島net]
体イキイキ 心ウキウキ/ラージボール卓球の仲間たち
中高年の生涯スポーツ/健康に、社交性アップに
卓球は、俊敏さを競う競技。誰でもすぐにうまくなれるというものではない。ただ、許容スペースが限られていてゲームとして楽しむには身近なスポーツとして親しまれている。初心者でも高齢者でもすぐにラリーが楽しめるように開発されたラージボール卓球は1988年、日本で誕生した。近年、あらゆる世代が楽しめる新しい卓球として人気を集めている。宮古でも7年前から静かなブームを呼び、今では仕事をリタイヤした中高年
の間で人気を呼んでいる。