「私見公論」 2012年9月のニュース一覧

2012年9月28日(金) 18:48 [私見公論]

今を生きるわれわれが次の世代に引き継ぐもの(都市計画)/前里和洋

私見公論49


〈予期せぬ大震災に遭遇して〉 


 昨年3月11日、東北地方を襲った未曾有の大震災が発生した日、私は生徒3人を引率し、ストックホルム青少年水大賞、日本代表最終選考会に参加し東京にいた。そして、研究発表が終了したお昼過ぎ、今まで経験したことがない大きな揺れを受けた。事務局から「地震発生のため発表終了校は閉会式を待たずして帰路についてよい」との連絡があった。私は、一刻も早く生徒たちを安全な場所に移動させるため、沖縄へ飛行機で向かうべく羽田空港を目指した。
 しかし、公共交通機関は全線停止、タクシーは拾えず、後に帰宅難民といわれる人々と約5時間荷物を預けていたホテルまで歩いた。震災当日の朝、大惨事に遭遇するとは誰も想定していなかった。気象庁は、天気や台風は衛星を使い予想し報道する。しかし、科学技術が発展した現代社会においても地震だけは予知できない。日本は、地震国といわれ莫大な国家予算を投じて地震予測の研究をしてきたが、地震予知は不可能との見解もある。研究者によっては、防災対策に予算と人的エネルギーを割くべきとの意見もある。

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2012年9月21日(金) 23:18 [私見公論]

生活保護について(1)/下地 徹

私見公論48


 最近マスコミ等で話題になっている生活保護制度について、長年生活保護行政に関わった者の一人として生活保護制度に触れたいと思います。

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2012年9月14日(金) 23:30 [私見公論]

大きな呼吸を/伊志嶺 敏子

私見公論47


 9月になると、かすかに空気が澄み、猛暑の夏も終わりに近づいたことを感じる。わけても、台風が北上して乾いた北風が吹き、一層爽やかさを感じる日「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風のおとにぞおどろかれぬる」と、母は、そらんじながら、「名歌だねえ」と、毎年きまったように言う。季節の変わり目、詩心が刺激されているようだ。

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2012年9月7日(金) 21:52 [私見公論]

ふるさと(5)/渡久山 春英

私見公論 46


 与那覇湾のラムサール条約認定は、宮古島の生まれたままの姿を未来へプレゼントできたことで、周辺の住民は安堵しているにちがいない。長濱政治副市長は「小さな島の干潟が世界に注目されて誇りだ」と談話を発表した(本紙5月11日)。実直な感想だと思う。しかし、島の価値はその大小に無関係であるべきだ。先人たちのおかげで、とりわけ久松住民のおかげで、宮古に宝が一つ増えたことをわすれてはならない。

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  • 宮古島の人口

    令和元年6月1日現在

    宮古島市 54,671 人
    27,526 人
    27,145 人
    世帯数 27,554 軒
    多良間村 1,141 人
    609 人
    532 人
    世帯数 522 軒
  • 天気


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