「産業・経済」 2012年9月のニュース一覧

2012年9月30日(日) 09:00 [産業・経済]

農作物被害3億300万円/台風17号

キビは2億8900万円/葉の裂傷、全域で確認


台風の暴風で横倒しとなったサトウキビ=29日、城辺比嘉

台風の暴風で横倒しとなったサトウキビ=29日、城辺比嘉

 宮古島市(下地敏彦市長)は29日午後、台風17号の農作物等被害状況(速報)を発表した。基幹作物サトウキビの被害が最も大きく被害率は4・4%、被害額は2億8900万円だった。農作物等全体では3億300万円の被害があった。台風の暴風を受けてサトウキビは宮古全域で横倒しとなり、葉の裂傷が見られた。今後の塩害も懸念される。ただ、懸念された梢頭部折損などは少なく、台風の勢力から当初予想された被害額を大きく下回った。

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2012年9月26日(水) 09:00 [産業・経済]

キビの害虫 フェロモン防除へ/福山、比嘉に試験圃場

県農研支所 宮古で初めて実施



イネヨトウのフェロモン防除法などが説明された=25日、福山公民館

イネヨトウのフェロモン防除法などが説明された=25日、福山公民館

 サトウキビの茎を食い荒らすイネヨトウ被害の全県的な広がりを受け、県農業研究センター宮古島支所は、フェロモン(雄を惹きつけて交尾をかく乱する物質)による防除を低コストできないかを調べる試験を平良福山と城辺比嘉で実施することになり25日、福山公民館で住民説明会を開いた。防除は、農薬による方法もあるが、幼虫が茎の中にいるために、直接虫まで行き届かず十分な効果を得られないのが難点。県はフェロモンチューブによる防除が最も有効として、県全域への普及を目指している。

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2012年9月25日(火) 09:00 [産業・経済]

販売額は12億7700万円/宮古地区肉用牛競り

12年度上半期 平均価格上昇も頭数減少


子牛1頭平均38万9000円の高値が付いた宮古本島の9月期競り=19日、JAおきなわ宮古家畜市場

子牛1頭平均38万9000円の高値が付いた宮古本島の9月期競り=19日、JAおきなわ宮古家畜市場

 JAおきなわ宮古地区畜産振興センター畜産部はこのほど、2012年度肉用牛競りの上半期実績をまとめた。宮古本島と多良間島で開かれた競りの合計販売額は前年度とほぼ同額の12億7700万円。子牛1頭平均価格は37万6024円と前年度に比べて1万円以上上昇しているが、上場頭数が減少したために全体の販売額は伸び悩んだ。

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2012年9月22日(土) 09:00 [産業・経済]

宮糖、6億円の赤字/キビの大不作を反映

累積黒字11億5000万円に縮小


第53期決算などを承認した株主総会=21日、JAおきなわ宮古地区本部大ホール

第53期決算などを承認した株主総会=21日、JAおきなわ宮古地区本部大ホール

 宮古製糖(安村勇社長)の第53期定時株主総会が21算は、復帰の年(1971-72年期)以来のキビ原料の大不作を反映し、6億1968万円の赤字を計上した。赤字は10数年ぶり。累積黒字は11億5221万円に縮小した。

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2012年9月21日(金) 09:00 [産業・経済]

市長賞に粟國裕貴君(宮高2年)/高校生の主張大会

世界の水問題を訴え


高校生の主張大会で入賞した(写真左から)山崎さん(優秀賞)、平良さん(教育長賞)、粟國君(市長賞)、上地さん(優秀賞)=20日、マティダ市民劇場

高校生の主張大会で入賞した(写真左から)山崎さん(優秀賞)、平良さん(教育長賞)、粟國君(市長賞)、上地さん(優秀賞)=20日、マティダ市民劇場

 第7回市民総合文化祭「高校生の主張大会」(主催・市、市教育委員会、市文化協会)が20日、マティダ市民劇場で開催された。宮古地区4校の高校生9人が自ら経験したことや学習したことなどを意見としてまとめ発表した。「水を考えてみる」と題して、世界の水事情や水問題の重要性を訴えた粟國裕貴君(宮高2年)が市長賞を受賞。また、平良麗さん(宮高1年)は宮古島で繁殖するクジャクなどの外来種が生態系破壊につながることを訴えて市教育長賞を受賞した。

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2012年9月20日(木) 09:00 [産業・経済]

市商業地、3.4%下がる/12年県地価調査結果

19年連続で下落/最高基準地は平良字西里


市内商業地では最高地価だったサーティーワンアイスクリーム(筑登之屋)=19日、平良西里通り

市内商業地では最高地価だったサーティーワンアイスクリーム(筑登之屋)=19日、平良西里通り

 【那覇支社】県企画部(謝花喜一郎部長)は19日、国土交通省が都道府県地価の状況を発表したのに伴い、2012年県地価調査の結果(7月1日時点)を発表した。宮古島市の地価は昨年に引き続き住宅地、商業地ともに下落に歯止めが掛からず、商業地は昨年の県内11市中の最下落率を脱したものの、昨年の地価よりさらに3・4%下落した。商業地基準地2地点の標準価格平均は1平方㍍当たり7万1100円だった昨年よりさらに値を下げ6万9000円となった。市内商業地の最高額は平良字西里根間246番のサーティーワンアイスクリーム(筑登之屋)で、1平方㍍当たり8万6000円。93年のピーク時1平方㍍当たり28万円を境に19年連続で下落し続けている。

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2012年9月20日(木) 09:00 [産業・経済]

イモ加工機、拡充へ/宮古島市

補正予算案に1500万円計上


 宮古島産紫イモの産業化に向けて、宮古島市が加工機械の拡充に乗り出す。市は市議会9月定例会に、甘藷6次産業化プロジェクト推進事業における加工用機械器具費として1561万円の補正予算案を計上。イモをカットしたり、真空のパックに詰めたりする作業を自動でこなす機械導入の予算化を提案している。

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2012年9月20日(木) 09:00 [産業・経済]

「早掘り」でゾウムシ被害回避/イモ春植

農薬の効果で試験栽培/カンショ研究会


農薬の効果などを調べる試験栽培の結果が報告されたカンショ研究会=19日、宮古農村青少年教育センター

農薬の効果などを調べる試験栽培の結果が報告されたカンショ研究会=19日、宮古農村青少年教育センター

 イモの春植(4月植え)は、農薬を適正に使用し、ゾウムシ類の発生がピークに入る9月までに「早掘り」すれば、被害を回避し収量を増やせる可能性が高い-。そんな試験栽培結果が19日、宮古島市カンショ研究会(上地雅己会長)で報告された。

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2012年9月20日(木) 09:00 [産業・経済]

子牛平均は38万9000円/9月期肉用牛競り

キロ単価は1472円


 宮古本島の9月期肉用牛競りが19日、JAおきなわ宮古家畜市場で開かれ、子牛1頭平均価格は38万9388円だった。平均のキロ単価は1472円で1頭平均価格、キロ単価ともに前月とほぼ同額の販売額。成牛を含めた全体の販売額は1億6736万円だった。

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2012年9月19日(水) 09:00 [産業・経済]

見返り少ない掛金7割/キビ共済

11年産 受け取り3億8200万円


夏植の風景。キビ共済は第1位加入が有利と試算されている=16日、上野地区

夏植の風景。キビ共済は第1位加入が有利と試算されている=16日、上野地区

 サトウキビ共済の掛金は、最も安い「第5位」から最も高い「第1位」まで5ランクに区分されるが、県農業共済組合宮古支所によると、管内の2011年産は、見返りの最も少ない「第5位」が7割を占め、今後の課題に災害補償金(共済金)を多く取れる上位ランクの加入率向上が浮上した。11年産キビは大不作となり、1628戸の農家が受け取った共済金は3億8200万円。これがすべて第1位に加入していたとすれば、1・45倍の5億5000万円が農家に入ったと試算する。同支所では第1位加入が有利だとして、現在夏植えをしている農家に、1位加入を呼び掛けている。

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2012年9月15日(土) 09:00 [産業・経済]

「もりしげ号」など公社賞/宮古地区畜産共進会

11頭が県共候補牛/21頭が改良の成果競う


各地区を代表する優良牛が一堂に並び審査を受けた畜産共進会=14日、JAおきなわ宮古家畜市場

各地区を代表する優良牛が一堂に並び審査を受けた畜産共進会=14日、JAおきなわ宮古家畜市場

 2012年度の宮古地区畜産共進会(主催・宮古地区農業振興会)が14日、JAおきなわ宮古家畜市場で開催され、優等賞に松川晋さん(城辺)の「のぶこ号」など4頭が輝いた。最も優秀と認める牛に与える県畜産振興公社理事長賞は、佐和田博さん(城辺)の「もりしげ号」と、(有)大海(上野)の「たいかいまなみ号」の2頭。入賞した11頭は、県畜産共進会への宮古代表候補牛に選ばれた。

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2012年9月13日(木) 09:00 [産業・経済]

初動防疫を的確、迅速に/口蹄疫

JAなど実働演習で役割確認



先遣隊員一人一人の役割をシナリオで確認した演習=12日、JAおきなわ宮古家畜市場

先遣隊員一人一人の役割をシナリオで確認した演習=12日、JAおきなわ宮古家畜市場

 「牛舎西側の草地が、(殺処分した牛の)埋設候補地として適当と考えられます」「牛は殺処分し、トラクターで牛舎の外側からけん引すれば、迅速に作業が進むと考えます」-。口蹄疫の初動防疫を的確、迅速に実施するために、現場に派遣された先遣隊が、そんな調査報告をする実働演習(主催・県農林水産部)が12日、JAおきなわ宮古家畜市場であった。北部・八重山・宮古の県出先機関や市、JA、農業共済組合の職員、農家代表ら65人が参加し、万が一に備えた。

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2012年9月12日(水) 09:00 [産業・経済]

「カツオの日」を制定/フォーラム実行委

7~9月の「20日」


7~9月の「20日」を「カツオの日」と制定した参加者ら=11日、市役所平良庁舎

7~9月の「20日」を「カツオの日」と制定した参加者ら=11日、市役所平良庁舎

 10月6日に市伊良部公民館で開催される「2012カツオフォーラムin宮古島」に向け、同実行委員会(委員長・下地敏彦市長)の第2回委員会が11日、市役所平良庁舎で開かれ「カツオの日」を「7月20日、8月20日、9月20日」の3日間と制定した。今月の「カツオの日」を前に、かつてマンガユーイカース(万越祝い菓子)、ジャグガース(雑魚菓子)と称された菓子が21年ぶりに復活し披露される予定。

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2012年9月11日(火) 09:00 [産業・経済]

「旅行」「広報」部会を設置/「純と愛」推進協

PR活動強化へ 第2回ロケは10月中旬


2部会を立ち上げ決めた協議会=10日、市役所平良庁舎

2部会を立ち上げ決めた協議会=10日、市役所平良庁舎

 宮古島と大阪を舞台にしたNHK朝の連続テレビ小説「純と愛」を通して宮古島をPRするために設立された「純と愛」宮古島市推進協議会(会長・下地敏彦市長)が10日、市平良庁舎で開かれ、10月1日の放送開始に向けて、活動をさらに強化するための旅行部会と広報部会を設置した。

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2012年9月7日(金) 09:00 [産業・経済]

事業活用で担い手育成を/農林漁業士会、就農青年クラブ

市農水部長招き意見交換


農業の担い手育成に関して活発な意見が交わされた=6日、宮古農村青少年教育センター

農業の担い手育成に関して活発な意見が交わされた=6日、宮古農村青少年教育センター

 宮古地区の農林漁業士会と就農青年クラブ連絡協議会は6日、宮古農村青少年教育センターで、宮古島市農林水産部長との意見交換会を開いた。上地廣敏部長ら同部の幹部を招き、宮古地区における農林水産業の担い手育成に向けて活発に意見を交わした。特に助成事業に質疑が集中。新規就農者らに年間150万円を給付する青年就農給付金事業について、市の担当者は申請受付期間を9月28日まで延長する方針を示した。

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2012年9月6日(木) 09:00 [産業・経済]

県助成「元気プロジェクト」に採択/JTA商事

宮古島の着地型商品開発事業で


県の「元気プロジェクト」助成対象に選ばれたことを報告するJTA商事の小浜総務部長(左から2人目)ら同社の関係者=5日、宮古毎日新聞社

県の「元気プロジェクト」助成対象に選ばれたことを報告するJTA商事の小浜総務部長(左から2人目)ら同社の関係者=5日、宮古毎日新聞社

 県の2012年度助成事業で、沖縄への観光誘客を目的とした事業を助成する「元気プロジェクト」にJTA商事(佐藤学社長)が独自に進めている「島の宝は観光の宝(宮古島・久米島・離島着地型商品開発マーケティング事業)」が採択され5日、同社の小浜琢也総務部長ら同社関係者が宮古毎日新聞社を訪れ、採択決定を報告するとともに、現在、宮古島で進めている「宮古島・島の宝マーケティング会議」への意気込みなどを話した。同日、同会議の第3回会合を市内のホテルで開催した。

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2012年9月5日(水) 09:00 [産業・経済]

漁船4隻が出港/池間漁協所属

尖閣諸島海域で漁場調査


尖閣諸島へ向かう池間漁協所属の漁船=4日、池間島沖

尖閣諸島へ向かう池間漁協所属の漁船=4日、池間島沖

 尖閣諸島海域の外国船・漁場形成調査の目的で 池間漁協(長嶺巌組合長)所属の吉進丸など4隻が4日、池間漁港を出港した。同日の夕刻から赤尾嶼周辺海域で調査に着手しており、6日に同漁港に入港する予定。

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2012年9月4日(火) 09:00 [産業・経済]

栽培管理で生育に明暗/キビ株出

収益増へ農家取り組み課題


栽培管理の徹底によって順調に育っているキビ株出

栽培管理の徹底によって順調に育っているキビ株出

 2012-13年期サトウキビの株出栽培は、収穫予定面積が大幅に増えたものの、雑草が繁茂してキビの生育を阻害している管理不行き届きの畑が一部見られる。夏植の平均反収8㌧の4分1の2㌧に届きそうもない畑もある。一方、しっかり管理された株出には、7㌧以上が確実視される所もあり、栽培管理の如何が生育を左右している。

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2012年9月1日(土) 09:00 [産業・経済]

32万㌧の生産見込む/12-13年産キビ

豊作型、前期大不作を挽回へ


 2012-13年産サトウキビの生産見込み量が、宮古地区全体で32万2000㌧に上ることが宮古島市と多良間村のまとめでわかった。まれに見る豊作型で、10-11年産の生産量32万4000㌧を上回る勢いだ。順調な生育ぶりに行政や製糖工場は33~35万㌧の可能性もあると口をそろえる。前期、復帰後最低の生産量となった20万2000㌧から一転、宮古地域の経済を支える基幹作物の回復はほぼ確実だ。

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  • 宮古島の人口

    平成30年12月1日現在

    宮古島市 54,208 人
    27,164 人
    27,044 人
    世帯数 26,815 軒
    多良間村 1,174 人
    630 人
    544 人
    世帯数 522 軒
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