「社会・全般」 2012年11月のニュース一覧
2012年11月30日(金) 09:00 [社会・全般]
久貝氏に環境大臣賞
サシバ保護で功績、表彰伝達
【那覇支社】野生生物保護功労者表彰の伝達式が29日、県庁内であり、元市教育長で宮古野鳥の会顧問の久貝勝盛氏(70)に環境大臣賞が手渡された。38年にわたりサシバの飛来数調査を通して野生生物の保護に貢献したことなどが評価された。久貝氏は「今年は宮古野鳥の会を結成して40周年の節目になる。受賞は私だけでなく、会としていただいたもので大事にしたい」と喜びを話した。
2012年11月29日(木) 09:00 [社会・全般]
乗客の苦情例など学ぶ/県ハイヤー・タクシー協支部
加盟社乗務員対象に研修会
県ハイヤー・タクシー協会宮古支部(豊見山健児支部長)の2012年度第27回乗務員研修会が28日から2日間の日程で始まった。初日は市内のレストランで開かれ、同支部加盟社の乗務員が交通安全や乗客からの苦情例などについての講話を聞いた。同研修会では、永年勤続乗務員の表彰も行われる。
2012年11月28日(水) 09:00 [社会・全般]
税の意義 再認識/宮古島連絡会
作文優秀者を表彰/「考えるつどい」開催
2012年度税を考えるつどい(主催・税を考える宮古島連絡会、主管・公益社団法人沖縄宮古法人会)が27日、ホテル共和で開かれた。納税施策の普及改善や納税システムの利用促進に貢献した個人などをたたえるとともに、税の作文で優秀作品に選ばれた中、高校生たちを表彰。作文朗読や講演などを通して税の意義や役割などを再認識した。
2012年11月28日(水) 09:00 [社会・全般]
砂川さん(福嶺中3年)善行賞/県退職校長会主催
ボランティア活動を評価
県退職校長会主催の善行賞に福嶺中の砂川優莉奈さん(3年)が選ばれた。砂川さんは、同校ドラムパフォーマンス部部長として高齢者との交流や福祉施設での慰問公演などにボランティアとして参加。その奉仕活動や思いやりの心が「他の模範」と評価された。砂川さんは「3年間続けられたことがうれしい」と話した。
2012年11月27日(火) 09:00 [社会・全般]
合同就職説明会に14社/地域巡回プログラム事業
30日開催 すべて宮古勤務の求人
地元で就職を希望する求職者と人材を採用したい地元企業のベストマッチングを目的に県の2012年度地域巡回マッチングプログラム事業「第8回合同就職説明・面接会」が30日にJAおきなわ宮古地区本部大ホールで開催される。
2012年11月22日(木) 09:00 [社会・全般]
スマホ利用者をつかめ/県中小企業団体中央会
情報発信力セミナー
県中小企業団体中央会のセミナーが21日、市内のホテルで行われた。「すぐに出来る!無料で出来る!『観光客』の集客力・販売力UP!スマートフォン利用者をキャッチする情報発信力セミナー」と題して行われ、参加者たちにスマートフォン利用者目線でいろいろなアプリケーションに対応した情報の発信が呼び掛けられた。
2012年11月17日(土) 09:00 [社会・全般]
東久邇宮褒章を受章/下地市議
障害者、高齢者支援に尽力
宮古島市議の下地明さんがこのほど、東久邇宮文化褒章を受章した。旧城辺町時代を含む議員活動の中で尽力した障害者、高齢者支援などの社会活動が高く評価された。16日には下地敏彦市長に受章を報告し、支援活動の一層の充実に向けて気を引き締めた。
2012年11月16日(金) 09:00 [社会・全般]
人命救助で感謝状/東急リゾート、池間の救難所に
宮古島海上保安署
宮古島海上保安署(山中洋署長)は15日、漂流したウインドサーファーを救助した宮古島東急リゾート救難所員と、八重干瀬の浅瀬に乗り上げたヨットの乗組員を救助した池間救難所の所員らに、人命救助に多大に貢献したとして、感謝状を授与した。
2012年11月13日(火) 09:00 [社会・全般]
真喜屋さん厚労大臣賞
長年精神科医療に尽くす
精神保健福祉事業功労で厚生労働大臣表彰を受けた真喜屋浩さん(真喜屋精神神経科院長)を祝福する集いが12日、宮古福祉保健所であった。真喜屋さんは、1996年にも厚生大臣表彰(生活保護行政功労)を受けており今回は2度目。精神科医として過去40年間歩んできた活動が、認められた。
2012年11月10日(土) 09:00 [社会・全般]
園児が火の用心訴え/秋季火災予防運動始まる
2012年秋季全国火災予防運動が9日からスタートした。15日まで。初日は下地保育所の園児が下地地区でパレードし、防火思想の高揚に努めた。
2012年11月10日(土) 09:00 [教育・文化, 社会・全般]
んまだいしょうが読書推進賞/32年間、人形劇や読み聞かせ
奥平代表 「母親たちとの活動成果」
【那覇支社】宮古島市の人形劇団んまだいしょう(奥平久乃代表)が第42回野間読書推進賞を受賞した。人形劇や読み聞かせを通して読書推進運動に貢献したことが認められた。県内では個人、団体を含め6件目の受賞。9日、県の大城浩教育長に受賞報告を行った奥平代表は「宮古島の母親たちと一丸となって取り組んできたことが受賞につながった。島に帰ったら皆で喜びを分かち合いたい」と語った。
2012年11月10日(土) 09:00 [社会・全般]
下地島国際化で意見交換/市長と青年協
夜間の騒音など課題浮上
伊良部商工会議所青年部など四つの青年組織で構成する「下地島利活用を考える青年協議会」と下地敏彦市長の意見交換会が9日、市中央公民館で開かれた。青年協議会は、下地島空港の国際化やエコパーク造成、国際機関の誘致など多彩な構想を提案。この日は、その中から「国際ハブ空港化」に絞って意見を交わした。下地市長は国際化は協議会と考えが一致しているとし、「課題を解決して実現に近づいていくためにも、今後とも協議会と話し合いを続けていきたい」との考えを示した。
2012年11月9日(金) 09:00 [社会・全般]
訪問支援の基礎など学ぶ
リーダー養成活動推進で研修会
2012年11月7日(水) 09:00 [社会・全般]
雇用創出、景気回復へ/沖縄宮古法人会
13年度税制改正を提言
沖縄宮古法人会の真栄城宏会長、池間作一税制委員長らが6日、市平良庁舎で下地敏彦市長と市議会の平良隆議長に、2013年度税制改正に関する提言を行った。
2012年11月4日(日) 09:00 [社会・全般]
あす大規模避難訓練
地震、津波想定し100団体参加へ
2012年度県広域地震・津波避難訓練が5日、県下一斉に行われる。宮古島市では学校、商業施設、事業所や公共施設など100余りの団体が参加する。同訓練は避難行動に特化した実践的な訓練を通して、防災意識や避難体制の向上などを目的に実施される。
2012年11月4日(日) 09:00 [社会・全般]
宮古出身3人晴れ晴れ/県功労者表彰式
知事「輝かしい功績」
【那覇支社】県内各分野で、その発展に大きく貢献した人に贈られる2012年度県功労者表彰の式展が3日、那覇市内のホテルで催された。宮古出身者では砂川良三さん(社会貢献部門)、平良寛吉さん(教育部門)、小禄邦男さん(文化・学術部門)の3人に仲井真弘多知事から表彰状が贈呈された。
2012年11月2日(金) 09:00 [社会・全般]
交付金、自立の起爆剤に/市職員研修会
馬場参事官が講話
宮古島市の職員研修会が1日、城辺公民館で行われた。内閣府政策統括官(沖縄政策担当)付参事官の馬場竹次郎氏が講話し、一括交付金の制度の詳細について説明。同交付金をより効果的に活用し、地域の自立に役立てるよう促した。