2012年12月13日のニュース一覧
2012年12月13日(木) 09:00 [政治・行政]
「屋内退避」を無線放送/市危機管理対策本部
ミサイル発射に緊張/落下物や被害情報なし
第4回宮古島市危機管理対策本部(本部長・下地敏彦市長)が12日午後、市役所平良庁舎で開かれた。北朝鮮ミサイル発射の情報確認後からの市の対応について情報を共有。宮古島で落下物や被害の情報はないことを確認した。同本部では、国から安全宣言が発表された後に、市として安全宣言を行い、同本部を解消する方針。下地市長はミサイル発射について「残念」との思いを示しながら、「被害がなく一安心」と語った。
2012年12月13日(木) 09:00 [政治・行政]
きょう3日攻防突入/衆院選
激しい追い込みへ
【那覇支社】第46回衆議院議員選挙は、きょう13日から3日攻防に突入する。四つの沖縄選挙区では過去最多の19人が立候補。沖縄第4選挙区では新人の魚森豪太郎(34)=維新、元職の西銘恒三郎(58)=自民、新人の大城信彦(45)=民主、前職の瑞慶覧長敏(54)=無所属、新人の真栄里保(56)=共産=の5氏が選挙終盤戦の激しい追い込みに入る。各候補者の選対本部はフル稼働の態勢で集票活動などの運動を展開している。
2012年12月13日(木) 09:00 [スポーツ]
川満「新鮮な気持ち」/ロッテが新入団選手発表
ロッテの新人選手入団発表が12日、東京都新宿区のロッテ本社で行われた。ドラフト2位で入団する川満寛弥投手(宮総実高-九州共立大)=背番号36=は「ユニホームに袖を通してみて、とても新鮮な気持ちになった。たくさんのファンが足を運んでもらえるようなピッチングを披露したい」と意気込みを語った。
2012年12月13日(木) 09:00 [政治・行政]
経過報告や状況確認
北ミサイル発射 県危機対策本部
【那覇支社】北朝鮮が12日午前、人工衛星と称する長距離弾道ミサイルを発射したことを受け同日、県は危機管理対策本部会議(本部長・仲井真弘多知事)を開いた。又吉進知事公室長が政府情報を基に同ミサイル発射に係る県、政府の動きなどを経過報告し、各部局長が集まった県内情報を報告した。発射による県内での事故報告はなかった。
2012年12月13日(木) 09:00 [政治・行政]
「あなたの一票届けて」/衆院選
投票率アップへ啓発活動/推進協市選管
16日執行予定の衆院選の投票に向け、宮古島市明るい選挙推進協議会(下地正子会長)と同市選挙管理委員会(真栄城稔委員長)は12日、市内の大型スーパー前で街頭活動を展開した。下地会長らは、買い物客らに投票率アップを図るための啓発チラシを配布し「衆院選の投票日には必ず投票に行きましょう」と呼び掛けた。16日の投票時間は午前7時~午後8時まで。
2012年12月13日(木) 09:00 [政治・行政]
20年で2億6700万円買電へ/市議会総務財政委
太陽光発電事業で市計画
市が来間島の民家などに太陽光発電システムを設置して発電した全量を買電する「市民連携型太陽光発電整備事業」について、市では買電は20年間行う計画で、総買電額は2億6700万円を見込んでいることを12日に開かれた市議会総務財政委員会(嘉手納学委員長)で担当課が説明した。
2012年12月13日(木) 00:06 [行雲流水]
「付加価値」(行雲流水)
今年、伊良部で開催されたカツオフォーラムで「付加価値をつければ、1㌘1円のものを1㌘10円まで高めることができる」との話があった。カツオは、刺し身・なまり節・かつお節・削り節と加工度が高まるにつれて、値段が高くなる