2013年1月9日のニュース一覧
2013年1月9日(水) 23:36 [行雲流水]
「屠蘇」(行雲流水)
先日知人宅を訪れると冬休みと祖父母への正月あいさつを兼ねて来島したという小学高低学年の児童たちがにぎやかに迎えてくれた。しばらく談笑の輪に入って興じていると低学年の孫がいきなり「どうして寒い冬なのに年賀状には新春や初春と書くの」と聞いた。一瞬言葉を失った
2013年1月9日(水) 22:35 [ペン遊・ペン楽]
ウプス(海水)の香り/親泊 宗秀
2013.1.10 ペン遊ペン楽
朝の散歩のときに偶然見つけた手作りの豆腐屋がある。看板もなく、すすけた明かり取りから白く立ち上る煙がそこの証しだ。昔ながらのウプス(海水)を使う製法で、シンミィ鍋に大豆の搾りかすを注ぎ沸々と薪で煮詰めるやり方だ。
2013年1月9日(水) 22:25 [お母さんと一緒]
思いやりのある子に
前里 咲衣(さえ)ちゃん(4つ)
柚衣(ゆい)ちゃん(2つ)
お父さん・浩明さん
保育園で咲衣ちゃんは年長組、そして妹の柚衣ちゃんは二つ下。頼りになるお姉ちゃんと過ごす保育園は何かと安心。そのせいもあってか、お父さんの浩明さんは「園にお世話になって柚衣も1年近くなりますが、一人でトイレに行けるようになったし、言葉も増えておしゃべりになりました」と成長の変化がうれしそう。
2013年1月9日(水) 09:00 [産業・経済]
んみゃーち宮古島へ/「リトハク号」が運行
ゆいレールで離島観光を発信
【那覇支社】県と沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は8日、離島観光を活性化させようと沖縄都市モノレールゆいレールの車両をラッピングした「リトハク号」の出発式を那覇空港駅で行った。関係者が出席し、離島の魅力を発信するとともに、大勢の観光客が離島を訪れるようPRした。
2013年1月9日(水) 09:00 [政治・行政]
「対処策、県が考えるべき」/下地市長
空自の下地島活用報道で見解
「防衛省が2013年度予算の概算要求に、下地島空港の自衛隊活用など南西地域での航空自衛隊の運用態勢の強化のための研究調査費を盛り込む」との8日付の一部報道に対し、下地敏彦市長は同日、記者団の質問に「まったく知らない。どんな調査をいつから何をするのか、防衛省から何もないのでこっちの方が驚いている」と話した。
2013年1月9日(水) 09:00 [地域・暮らし]
園児にクラシックの魅力紹介/みつば幼稚園
天野さん夫妻がコンサート
バイオリニストの天野誠・智美さん夫妻による「新年クラシックコンサート」(主催・みつば幼稚園)が8日、同園で行われた。
2013年1月9日(水) 09:00 [産業・経済]
冬の味覚ウブシュウ/伊良部
尖閣漁場で1・3㌧水揚げ
冬の味覚、ウブシュウ(和名スマ、サバ科)が8日、佐良浜漁港に約1・3㌧水揚げされた。伊良部をはじめ平良港で直売され、買い物客らが脂が乗ったウブシュウを買い求めていた。
2013年1月9日(水) 09:00 [地域・暮らし]
解体工事が本格化へ/伊良部離島総合センター
35年の役割に幕
市(下地敏彦市長)はこのほど、佐良浜漁港に隣接する市伊良部離島振興総合センターの解体工事に着手した。現在は内部の建設資材を撤去しており、今月中旬から鉄筋コンクリート造り5階建ての本体解体工事が本格化する。住民に親しまれた施設は築35年で幕を閉じる。
2013年1月9日(水) 09:00 [産業・経済]
キビ豊作見込む/宮古本島
製糖操業始まる/沖糖13万㌧、宮糖10万9000㌧予想
宮古本島内製糖2工場(沖縄製糖宮古工場、宮古製糖城辺工場)で8日、2012-13年産サトウキビの製糖操業が始まった。初日の糖度は沖糖は13・53度と、基準糖度帯(13・2~14・4度)に達するまずまずの滑り出し。宮糖は12・97度と届かなかった。トン当たり農家手取り額は沖糖2万907円、宮糖が2万382円だった。製糖期間は沖糖が3月いっぱい、宮糖は75日間を予定している。