「教育・文化」 2013年2月のニュース一覧
2013年2月28日(木) 09:00 [教育・文化]
難関私大への合格喜ぶ/宮高
東風平君(早稲田大)、下地君(中央大)
受験シーズン真っただ中、宮高3年の東風平慎弥君と下地翔太君の2人に吉報が届いた。東風平君は早稲田大学文学部に、下地君は中央大学文学部にそれぞれ合格し27日、川満健校長に合格を報告した。学校関係者は2人の難関私大の受験突破を喜んでいる。
2013年2月24日(日) 09:00 [教育・文化]
村山さん(平一)が3連覇/全宮古小学珠算大会
280人参加、4種目で成果競う
第17回全宮古小学生珠算競技大会及び珠算優良児童生徒表彰式(主催・全国珠算教育連盟県支部宮古地区)が23日、市中央公民館で行われ、平良第一6年の村山美夏さんが個人総合競技で3連覇を果たし、種目別競技で2冠に輝いた。また、珠算技能が優秀で模範となって努力している児童・生徒43人を優良児童生徒として表彰した。
2013年2月24日(日) 09:00 [教育・文化]
藤間帯凰さん師範に/藤間流凰太郎会
新名取3人誕生
日本舞踊藤間流凰太郎会(平良下里、藤間凰太郎代表)の藤間帯凰さん(本名・奥平まり)が12日に東京都南麻布の藤間流家元で行われた教授(師範)免状試験に合格した。凰太郎会では9人目の師範誕生で、帯凰さんは「応援してくれた先生や先輩方、両親に感謝したい」と喜びを話した。また、藤間藍菊さん(同・源河侑希)と藤間凰泉さん(同・平良久美子)、藤間凰麗さん(同・我如古麗)の3人は名取試験に合格し、藤間勘右衛門歌舞伎役者(尾上松緑)四代目から免状が交付された。
2013年2月22日(金) 09:00 [教育・文化]
外国語学習の魅力紹介
クラーク領事、宮総実で講演
在沖米国総領事館のアラン・クラーク領事が21日、宮古総合実業高校で1、2年生を対象にした講話を行った。
クラーク領事は、外交官の仕事や領事館の紹介のほか、外国語が話せることのメリットについて自らの体験談を交えながら生徒たちに講話した。
2013年2月21日(木) 09:00 [教育・文化]
11人合格の快挙/宮総実
国家免許の一級小型船舶操縦士
一級小型船舶操縦士第一種教習所が設置されている宮古総合実業高校(下地盛雄校長)でこのほど、海洋科学科の3年生11人が国家免許試験の同操縦士に合格し、このうち2人は同試験の潜水士にも合格した。20日、同校で報告会があり、下地校長らは「1度に11人の合格者が出たのは、宮総実校前身の翔南高校以来の快挙」と喜んでいる。
2013年2月19日(火) 09:00 [教育・文化, 社会・全般]
「宮古からも挑戦できる」/教育を語る市民大会
難関校合格者が体験談/受験生にエール送る
宮古島市の教育を語る市民大会(主催・市教育委員会、共催・市、宮古教育事務所)17日、市中央公民館で開催された。公開フリートークでは宮古島出身で難関大学に合格した大学生4人が「夢へのチャレンジ、宮古への想い~島力、夢を描こう、今からここから~」をテーマにそれぞれが大学合格にいたるまでの体験談を述べるとともに、高校受験、大学受験を控えた後輩たちにエールを送った。
2013年2月16日(土) 09:00 [教育・文化]
二つの国家資格を取得/平良勇樹君(宮工3年)が快挙
宮古工業高校(多良間勉校長)電気情報科3年の平良勇樹君がネットワーク技術者の工事担任者試験DD3種と電気工事士1種の二つの国家資格試験に合格した。平良君は14日、同校で会見を開き、資格取得の喜びを語った。
2013年2月15日(金) 09:00 [教育・文化]
伊志嶺さん(佐良浜小6年)ら6人表彰へ/模範児童生徒、教育功労者
「教育の日」で市教委
市教育委員会の川満弘志教育長は14日、「教育の日」に表彰する教育活動に顕著な功績のある個人や他の模範となる児童生徒6人を発表した。6人は17日に市中央公民館で開かれる「教育を語る市民大会」で表彰される。今年度に引き続き市は来年度も表彰される6人に対し、研修や視察などのために活用できる助成金を支給する方針。
2013年2月14日(木) 09:00 [教育・文化]
宮高、2人を米国派遣/県リーダー育成事業
下地さんは帰国報告
宮古高校(川満健校長)は13日、今月23日から2012年度グローバル・リーダー育成海外短期研修事業で粟國裕貴君(2年)と県高校生海外雄飛プロジェクトで川上阿里紗さん(同)を米国に派遣すると発表した。また、県高校生芸術文化国際交流プログラムでシンガポールに郷土芸能の分野(琉球舞踊)で派遣され、10日に帰国した下地百恵さん(2年)の報告会があった。
2013年2月13日(水) 09:00 [教育・文化]
小中24校の計画を認定/教育長裁量予算事業
主体、自立性主眼に/市教委 1次募集最終審査
来年度予算で新設される1000万円の教育長裁量予算事業に伴い、各学校が応募した「魅力ある学校づくり」についての計画案の最終審査会が12日、市役所城辺庁舎で行われ応募のあった幼稚園と小、中学校31校のうち24校の計画案を認定した。今後、市教委では各学校とそれぞれの計画案について一部練り直しなどを求めて調整を行い、3月末の春休み前までに最終的に予算の配布額を決定する予定。
2013年2月12日(火) 09:00 [教育・文化]
発展へ気持ち一つに/平良中
創立60周年と新体育館落成祝う
平良中学校(伊志嶺吉作校長)の創立60周年記念式典(主催・同中60周年記念事業期成会)が10日、新装となった体育館で行われ、多数の関係者が集い盛大に祝った。式典では歴代校長、PTA会長や関係者ら約90人に感謝状が贈られた。
2013年2月9日(土) 09:00 [教育・文化]
宮國教諭(城辺小)文科大臣表彰
優れた学習指導たたえ
【那覇支社】2012年度文部科学大臣優秀教員表彰の伝達式と報告会が8日、県教育長室で行われた。宮古からは城辺小学校の宮國和美教諭(53)が学習指導において顕著な成果を挙げたことなどが認められ表彰された。
2013年2月9日(土) 09:00 [教育・文化]
アルバラード君(久松1年)が最優秀/中学英語ストコン
優秀 砂川夏美さん 優良 砂川華穂さん/17人が練習の成果競う
「ストコンinMIYAKO2013」第22回全宮古中学校英語ストーリーテリングコンテスト(主催・宮古島市教育委員会)が8日、県宮古合同庁舎で行われた。宮古島市と多良間村の学校代表17人が発表し、これまで練習してきた英語の発音やイントネーション、表現力などを競った。審査の結果、久松中1年のアルバラード武蔵アルベルト君が最優秀賞に輝いた。優秀賞は下地中2年の砂川夏美さん、優良賞は上野中2年の砂川華穂さんがそれぞれ受賞した。3人は6月中旬に行われる県大会に宮古代表生徒として出場する。
2013年2月8日(金) 09:00 [教育・文化]
最高は宮総実フードクリエイト1.93倍/県立高校入試初回志願状況
宮高理数科は1・25倍/宮古地区 3校4学科で定員上回る
【那覇支社】県教育庁(大城浩教育長)は7日、2013年度県立高校一般入試の初回志願状況を発表した。宮古地区4高校のうち、3校4学科で定員数を上回る入学志願があった。志願倍率が最も高かったのは宮古総合実業高校食と環境科フードクリエイトコースの1・93倍で、一般入学定員14人に対し、27人が志願した。宮古高校理数科は1・25倍で、推薦入学内定者25人を除いた一般入試の定員55人に対し、69人が志願した。一般入試の学力試験は来月7、8の両日に実施される。
2013年2月8日(金) 09:00 [教育・文化]
砂川君(宮工3年)が優秀賞/県工業高意見・体験発表大会
第18回県工業高校生徒意見・体験発表大会がこのほど浦添市で開かれ、宮古工業高校電気情報科3年の砂川龍太君=平良出身=が優秀賞に選ばれた。砂川君は「大会に向けては、国語の先生とものづくりの先生から指導を受け、自信がついたので、発表では緊張しなかった。優秀賞受賞で自分の成長を感じた」と喜びを語った。
2013年2月6日(水) 09:00 [教育・文化]
与那覇さんら5人表彰/問題行動未然防止標語
宮古地区県立学校PTA連合会
2012年度宮古地区生徒指導標語(主催・宮古地区県立学校PTA連合会、宮古地区高等学校生徒指導連絡協議会)の表彰式が5日、宮古総合実業高校で行われ、各高校と特別支援学校から推薦された標語5作品を書いた生徒に賞状が授与された。
2013年2月6日(水) 09:00 [教育・文化]
最優秀に謝敷由美さんら/市教育委員会
「教育の日」標語 入賞作品を発表
「おかあさん いつもまるつけ ありがとう」
宮古島市教育委員会の川満弘志教育長は5日、市役所城辺庁舎で会見を開き先月18日まで児童、生徒や一般市民から募集していた宮古島市の「教育の日」(2月17日)に関する標語の入賞作品を発表した。三部門で最優秀賞が選出され、小学校の部では謝敷由美さん(平一1年)の作品「おかあさん いつもまるつけ ありがとう」が選ばれた。審査は1月25日に行われた。
2013年2月5日(火) 09:00 [教育・文化]
野原でサティパロウ/国指定重要無形文化財
「ホーイホーイ」と練り歩く
2013年2月5日(火) 09:00 [教育・文化]
「脇役商品の開発必要」/宮古の織物文化シンポ
流通拡大、存続で提言
「宮古の織物文化~未来へ向かって~」(主催・市、市教育委、宮古の織物文化研究協議会)の関連行事として3日、市中央公民館で、5人のパネラーによるシンポジウムが開かれた。パネラーからは本上布の生産だけでなく、ラミー(ジャワ、スマトラ、中国産苧麻)や絹を用いた「脇役商品」の開発が必要だとする意見などが出され、今後、上布の流通拡大と宮古織物事業協同組合が発展存続していくための具体的な方法論が示された。また、2013年度に市が建設を予定する新伝統工芸館の運営方法などにも提言がなされた。
2013年2月3日(日) 09:00 [教育・文化]
劇「虹をもとめて」を披露/宮古特別支援学校
学習発表会・生産物即売会開く
宮古特別支援学校(平良智枝子校長)で2日、第27回学習発表会・第22回生産物即売会が開かれ、父母や市民らが来場した。舞台発表では、趣向を凝らした劇「虹をもとめて」などが披露され、来場者らは、大きな拍手を送った。新鮮な野菜や観葉植物のコリウスなどの販売コーナーは、列ができるほど大好評だった。
2013年2月3日(日) 09:00 [教育・文化]
復元上布など一堂に/宮古織物文化展始まる
きょうシンポジウム開催/市中央公民館
宮古の織物文化研究協議会と宮古島市、市教育委員会主催の「宮古の織物文化~未来へ向かって~」展示会が2日、市中公民館で開幕。琉球王国時代の図案見本「御絵図」の柄を復元させた宮古上布や系統別の苧麻の種類、上布を織る地機などを展示している。初日はテープカットが行われたほか、ミニワークショップや座談会なども実施。きょう3日は午後1時からシンポジウムが行われる。