「社会・全般」 2013年3月のニュース一覧
2013年3月31日(日) 09:00 [社会・全般]
「考える」ことの大切さ訴え/日本弦楽協シンポ
常行氏、川満教育長ら呼び掛け
日本弦楽指導者協会(日弦協)第71回全国大会の記念シンポジウムが30日、マティダ市民劇場で開催された。
2013年3月31日(日) 09:00 [社会・全般]
「希望の形」を共有/純と愛最終回を見る会
ラストシーンに涙も/市民300人、「愛」と交流
朝のNHK連続テレビ小説「純と愛」の最終回放送を見る会が30日、北小学校体育館で開かれた。会場には約300人が詰め掛けて大画面で視聴。感動のラストシーンに引き込まれながら最終回に込められた「希望の形」を共有した。ヒロイン・純の夫で愛役を務めた風間俊介さんらも来場して市民と交流。「これからも宮古島に来ます。そのときは、『愛』と呼んでほしい」と笑顔で話した。
2013年3月31日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
海びらきに向け清掃/宮古島観光協会
会場の与那覇前浜ビーチ
与那覇前浜ビーチクリーンアップ活動(主催・宮古島観光協会)が30日、事業所や市民ら約50人のボランティアが参加し、4月7日に行われる「第35回サンゴの楽園未来まで、集まれ遊ぼう宮古島の海びらき」の会場となる砂浜の清掃を実施した。
2013年3月30日(土) 09:00 [社会・全般]
過去最高の0・74倍/宮古2月有効求人倍率
12年ぶり更新 市の臨職求人など影響
宮古公共職業安定所(岩野眞司所長)は29日、2013年2月の管内雇用の動きを発表した。求職者1人当たりの求人数を示す有効求人倍率は0・74倍となり、過去最高だった2001年3月の0・62倍を12年ぶりに更新した。
2013年3月30日(土) 09:00 [社会・全般]
撮影終了を市長に報告/愛役の風間さん
きょう「純と愛」最終回/北小体育館で見る会開催
宮古島などが舞台となっていて、きょう30日の放送が最終回となるNHK朝の連続テレビ小説「純と愛」でヒロイン・純の夫である愛(いとし)役を演じている風間俊介さんと番組スタッフらが29日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、撮影の終了を報告した。風間さんは宮古島の印象について「街の人たちが声を掛けてくれ、自分の居場所ができたと思えた」と語った。番組最終回が放送されるきょう30日午後0時30分から、北小体育館で「最終回を見る会」が開かれ、風間さんと山本敏彦チーフ・プロデューサーも参加する。開場は正午。多くの市民の参加を呼び掛けている。
2013年3月30日(土) 09:00 [社会・全般]
故伊波氏に従五位
次男章朝氏 「素晴らしい章」
【那覇支社】1月25日に85歳で亡くなった元平良市長の伊波幸夫氏に29日、従五位の叙勲が伝達された。 (全文を表示…)
2013年3月30日(土) 09:00 [社会・全般]
実現可能性で具体的協議へ/下地島空港
利活用検討協議会が終了
【那覇支社】下地島空港の利活用を検討する第3回協議会・幹事会が29日、那覇市内のホテルで開かれた。航空機の安全性を証明するための飛行試験や宇宙ロケット発射基地など、実現の可能性などについて幅広い議論を展開した。同協議会は同日で終了。県は今後、実現の可能性のある利活用案について、関係所轄や宮古島市と具体的な協議に入る予定。
2013年3月29日(金) 09:00 [社会・全般]
美里敏則さん(松原出身)が受賞/やまなし文学賞
小説「探骨」、大賞は県内初
【那覇支社】第21回やまなし文学賞(同実行委主催)を宮古島市平良松原出身で那覇市在住の美里敏則さん(62)の小説「探骨」が受賞した。同賞の大賞受賞は美里さんが県内では初。今月13日に山梨県で受賞式が開催され28日、美里さんが受賞経緯などをコメントした。
2013年3月28日(木) 09:00 [社会・全般]
観光客にオトーリ紹介/体験メニューで事前説明会
JAL JTAセールスが4月1日から発売するツアー商品「ずみっ!宮古島」の体験メニューの一つとなっている「レッツおとーり」で体験者にオトーリを教えるガイドを対象とした事前説明会が27日、宮古島観光協会で開かれた。ガイド登録者たちは観光協会の担当者からオトーリ体験の進め方などについて説明を聞いた。
2013年3月28日(木) 09:00 [社会・全般]
機内にはさみ持ち込み/那覇空港
再検査で大幅遅れ/宮古発着900人に影響
宮古空港を離発着する航空3社の便に27日昼前から2時間を超える大幅な遅れが出るなど混乱し約900人の足が乱れた。遅れの原因は那覇空港などで手荷物の再検査を実施したため。この日、成田発那覇行きのジェットスター便が那覇空港で乗客が降機後に、乗降通路ではさみを落とし、同社の乗務員が発見した。はさみを乗客に返却後に同社が国土交通省航空局に報告した。はさみは原則として機内への持ち込みは禁止されている。
2013年3月28日(木) 09:00 [社会・全般]
外間、砂川さんに功労賞/下地市長に受賞報告
食生活改善活動に尽力
2013年3月27日(水) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
入学児童に安全グッズ/宮古島署など
ランドセルカバー、まもる君鉛筆
宮古島署(宮城英眞署長)、宮古島地区交通安全協会(宮里敏男会長)、魅輝舗(上原日出史代表)は26日、4月から小学校に通う新入学児童の安心安全な通学に役立ててと交通安全グッズを宮古教育事務所(儀間裕芳所長)に寄贈した。同事務所では、今後各学校に配布し、新1年生に届けられる。
2013年3月26日(火) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
「純と愛」のシーン切手に/日本郵便沖縄支社
「んみゃ~ち宮古島Ⅱ」発売
日本郵便会社沖縄支社(濃添隆支社長)は、オリジナルフレーム切手「んみゃ~ち宮古島Ⅱ」の宮古地区限定販売を25日開始し、同日宮古島市に1シート贈呈した。1シート10枚組で、写真はNHK朝の連続テレビ小説「純と愛」に登場した宮古島の風景が中心。切手を受け取った長濱政治副市長は「純と愛のシーンを思い出しながら、放送記念や土産として買っていただけると思う。宮古のPR効果は、大きいものがある」と郵便会社の配慮に感謝した。
2013年3月24日(日) 09:00 [イベント, 社会・全般]
新作かりゆし お披露目/県民運動推進協
着用キャンペーン
【那覇支社】本格的な夏到来を前に、観光関連業者など170団体で構成するめんそーれ沖縄県民運動推進協議会(会長・仲井真弘多知事)は22日、県庁前県民ひろばで、かりゆしウエア着用キャンペーン2013の関連イベントを催した。
2013年3月23日(土) 09:00 [社会・全般]
暴力団排除へ 市民一丸/市民総決起大会
「安全で安心な街づくり」宣言
暴力団排除宮古島市民総決起大会が22日、マティダ市民劇場で行われ、関係団体および一般市民の多数が参加して暴力団排除の決意を新たにした。大会では暴力団など反社会的勢力を排除するため▽恐れず▽金を出さず▽利用せず▽交際しない-の「追放三ない運動プラス1」を実践し、「暴力のない安全・安心で住みよい宮古島市」の実現を誓う宣言を採択した。
2013年3月22日(金) 09:00 [社会・全般]
がん医療で意見交換/東京理科大教授ら
宮古開催を市長に報告
がん医療についてあらゆる分野の専門家が意見交換し問題解決を探る「バイオメディカルインタフェース・ワークショップ」が21日から3日間の日程で宮古島市で始まった。初日は平良港ターミナルビルで講演会などが開かれた。
2013年3月21日(木) 09:00 [社会・全般]
働きたい「想い」を形に/障害者就労支援で講座
障害者就労支援講座inみやこ(主催・社会福祉法人宮古福祉会、障害者就業・生活支援センターみやこ)が16日、みやこ学園で開催された。福祉施設や企業の職員らが参加。障害者支援機関の支援員らを講師に、就労支援のあり方に理解を深めた。
2013年3月20日(水) 09:00 [社会・全般]
宮古島から暴力団追放を/先月の傷害・死亡事件受け
22日に総決起大会を開催
宮古島で先月、暴力団関係者による傷害・死亡事件が発生したことを受け、宮古島市と宮古島警察署など関係機関が共催で「暴力団排除宮古島市民総決起大会」を22日午後2時30分から、マティダ市民劇場で開催することを決定した。下地敏彦市長は19日、会見を開き、「暴力団を排除する強い意志を示すために、多くの市民に参加してほしい」と呼び掛けた。
2013年3月17日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
「放射能におびえ生活」/うむい宮古島特別講演会
原発事故、未だ収束せず/松本さんが福島の現状報告
福島県の子どもたちの保養をプロジェクトの一つに位置付けている「うむい宮古島」の特別講演会が16日午後、市中央公民館で開かれた。原発事故による放射能に悩む福島県二本松市のNPO法人「TEAM二本松」の理事で保養担当の松本徹也さんが講演し「福島はあまりにも変わっていない。放射能もなくなっていない。福島の親は、今も子どもたちを放射能から守ろうと必死になっている」と声を詰まらせながら福島の今を語った。
2013年3月17日(日) 09:00 [社会・全般]
授産製品を即売/沖縄セルプセンター
県内13施設がパンなど
一般財団法人沖縄セルプセンター主催の授産品即売会が16日、マックスバリュ宮古南店駐車場で始まった。きょう17日まで。宮古島では初。関係者は多くの市民の来店を呼び掛けている。
2013年3月16日(土) 09:00 [社会・全般]
宮古での撮影を報告/NHK「純と愛」
夏菜さん、風間さん知事表敬
2013年3月15日(金) 09:00 [社会・全般]
大震災支援会議に寄付/県労働金庫
心のケアなどに活用へ
【那覇支社】沖縄県労働金庫の西揚市理事長らが13日、県庁に又吉進知事公室長を訪ね「東日本大震災支援協力会議」に支援金を贈呈した。
2013年3月14日(木) 09:00 [社会・全般]
戦跡の文化財指定を/砂川小6年生
「平和の尊さ後世に」/学習成果基に市教委に要請
2013年3月14日(木) 09:00 [社会・全般]
観光関連の災害時対策学ぶ/県観光危機管理セミナー
危機時のコミュニケーションで/高松氏(JTB総研)、ウォルビーク氏が対談
県の観光危機管理モデル事業として行われている「沖縄観光危機管理コミュニケーションセミナー」が13日、市内のホテルで開かれ、同事業を受託しているJTB総合研究所観光危機管理研究室長の高松正人氏が講演した。また、観光危機管理の専門家として世界的に名高い、PATA(太平洋アジア観光協会)緊急タスクフォース会長のバート・ヴァン・ウォルビーク氏が来島し、高松氏と対談を繰り広げた。
2013年3月13日(水) 09:00 [イベント, 社会・全般]
復興への願い音楽に込め/東日本大震災
3・11支援ライブ 義援金を「うむい宮古島」へ寄贈
東日本大震災発生から2年となった11日夜、「3・11復興支援ライブ&寄付金贈呈式」(主催・ROADHOUSE雅歌小屋、同ライブ実行委員会)がシネマパニック宮古島で開かれた。震災後から続けられてきた復興支援リレーライブ参加者が出演。被災地復興に願いを込めて演奏を披露するとともに、これまでのライブで集めた義援金を、福島支援の活動を行う「うむい宮古島」に寄贈した。
2013年3月13日(水) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
県警本部長が宮古島署を表彰/1年間交通死亡事故ゼロ
村田本部長「価値ある達成」
宮古島署(宮城英眞署長)で12日、同署管内で交通死亡事故ゼロ1年達成に対し、村田隆県警本部長が、宮城署長に交通安全対策等優秀警察署に対する交通安全トロフィーを授与した。トロフィーは県警本部長と県交通安全協会連合会の比嘉良雄会長の連名。比嘉会長は宮古島地区交通安全協会の宮里敏男会長に激励金を贈呈した。また、警察官友の会宮古島地区の神里恵亮支部長が宮城署長に激励金を贈った。
2013年3月10日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
不法投棄の実態を確認/福嶺学区の住民
撤去作業を見守る/美ぎ島創出へ意識高まる
城辺保良、同吉野の崖下に不法投棄されたごみの撤去作業が始まっている。9日には福嶺学区の住民を対象とする現場の確認が行われ、集まった約30人の住民が崖下の大量のごみを確認するとともに、クレーンでつり上げられる様子に驚きの声を上げた。参加住民らは「不法投棄をしない」などと宣言、撲滅に向けて活動する決意を固めた。
2013年3月10日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
がんの薬物療法学ぶ/マインドケアおきなわ主催
相談会と出張講座開催
第6回「がん相談会&出張講座~マインドケアおきなわIN宮古~」(主催・NPO法人マインドケアおきなわ)が9日、市働く女性の家で開かれた。県立宮古病院薬剤師の垣花真紀子さんが「がんの薬物療法について」と題し講演した。
2013年3月8日(金) 09:00 [社会・全般]
1年間交通死亡事故ゼロ/宮古島署管内で初
昨年3月7日から発生せず/宮城署長「記録の継続が大事」
宮古島署(宮城英眞署長)は7日、同署管内で1年間(昨年3月7日~今年3月6日)交通死亡事故ゼロを達成したと発表した。県内警察署では、1972年以降、本部署や嘉手納署など計7署が達成しているが、宮古島署は初めて。宮城署長は取締強化や交通安全教育、広報啓発活動などの取り組みを挙げ「各関係機関の協力と市民一人一人の交通安全に対する意識の向上の現れ。これは通過点で今後、記録を継続していくことが大事」と話した。近く、県警本部長から表彰を受ける。
2013年3月8日(金) 09:00 [社会・全般]
「メイドインジャパンの拠点に」/商工会議所青年部・全国大会宮古分科会
石破自民幹事長が講話
日本商工会議所青年部第32回全国大会おきなわ那覇大会が7日に始まった。宮古特別分科会はマティダ市民劇場で自民党の石破茂幹事長の基調講演が行われ、「国益」「国家主権」「憲法」「防衛」「軍隊」などについて石破さんが自らの見解を述べた。会場には多くの市民が詰め掛け講話内容に聞き入った。