2013年4月7日のニュース一覧
2013年4月7日(日) 09:00 [産業・経済]
野菜・果樹販売7億5000万円/JA12年度実績
ゴーヤー過去最高更新/天候に恵まれ豊作
JAおきなわ宮古地区営農振興センター農産部が2012年度に取り扱った島外出荷野菜・果樹の販売額は、前期と比べ6149万円(9%)増の7億5194万円となった。品目別には、ゴーヤーが2億9397万円(同比11%増)と、過去最高だった前期実績を更新した。12年度は全般的に前期と比べやや安値となったが、天候に恵まれて収量が増え販売額を押し上げた。
2013年4月7日(日) 09:00 [社会・全般]
青年、女性部会開く/沖縄宮古法人会
新役員体制で事業を開始
沖縄宮古法人会(真栄城宏会長)の青年部会と女性部会の会議が5日夕、市内のホテルで開かれた。同法人会は2012年4月1日から公益社団法人に移行したため、今年度から、これまでの「総会」から「部会会議」に改称し、それぞれの部会で前年度実績や新年度活動計画などを確認し承認した。
2013年4月7日(日) 09:00 [政治・行政]
「今後10年間が勝負」/下地市長2期目就任祝賀会
公約実現に協力求める
下地敏彦市長の2期目就任激励会(主催・同実行委員会)が6日夕、JAおきなわ宮古地区本部で開かれた。多くの市民のほか仲井真弘多知事、西銘恒三郎衆院議員らが出席。これまでの実績を評価し2期目へさらに期待を寄せた。下地市長は「今後10年間が勝負。課題解決に向け、市民と一緒に取り組みたい」と述べ、公約の実現に決意を示した。
2013年4月7日(日) 09:00 [イベント]
豊岡さん、故郷で熱唱/イチャリバーズ
サンゴ保全でライブ
関東で活動する島唄バンドで、宮古島市出身の豊岡正司さんがリーダーを務める「イチャリバーズ」のライブが6日、伊良部国仲にある女性・青年等活動促進施設で行われた。宮古周辺海域のサンゴ保全や、地元住民と宮古で暮らす本土出身者および観光客の交流を目的とするチャリティーライブで、観客は島唄に酔いしれながら自然保護の思想を共有した。
2013年4月7日(日) 09:00 [社会・全般]
電子カルテ導入で研修/宮古病院
新病院移転向け/27日に初の全体リハーサル
6月の開院に向け準備を進めている県立宮古病院(安谷屋正明院長)では新病院で導入される電子カルテの研修が3月4日からスタートしている。研修では医師、看護師、技師、事務員などが電子カルテを納入したメーカーのインストラクターから操作方法などについての指導を受けている。今月27日には新病院で初の電子カルテの使用を含めた診療体制を確認する全体リハーサルも実施する。
2013年4月7日(日) 09:00 [産業・経済]
製糖操業を終了/宮糖伊良部工場
キビ原料 前期比1.4倍の5万2000㌧
宮古製糖伊良部工場の2012-13年産サトウキビの製糖操業が6日、終了した。原料搬入量は5万2022㌧と、台風の影響で大不作となった前期の3万6074㌧と比べて1万5948㌧(44%)増えた。今期は品質が良く、平均糖度は15・25度と基準(13・2~14・4度)を大幅に上回った。トン当たり農家手取額は、基準額の2万1164円より1595円高い2万2759円。農家総手取額は、11億8396万円となった。