2013年4月17日のニュース一覧
2013年4月17日(水) 23:24 [お母さんと一緒]
こわがり、乗り越えたよ
▽友利 こはねちゃん(3つ)
▽お母さん・珠希さん
こはねちゃんは今年4月から現在の保育所に通っているが、沖縄本島に住んでたこともあり、保育所も4度移った。そのせいか、とても慣れた様子で、伸び伸び遊ぶ。でも、お母さんの珠希さんは「初めはこわがりで人見知り。ブランコや滑り台もまともに遊べなかったです」と言う。それが大きく変化、今はジャングルジムを軽々と登ったり、滑り台も頭から滑ったりといった具合に成長をみせる。
2013年4月17日(水) 09:00 [産業・経済]
主航路部つながる/伊良部大橋
開通へ大きく前進/大型クレーン船で架設
伊良部大橋主航路部中央径間の架設工事が16日、約6時間かけて行われ開通に向け大きく前進した。大型浮きクレーン船による中央径間箱桁の架設工事は同日午前9時すぎに作業を開始、午後3時30分ごろ完了した。クレーン船は午後6時に下崎埠頭に戻った。主航路部は航路をまたぐ3径間連続鋼床版箱桁橋で、伊良部側と平良側は昨年4~5月にかけて架設を行った。中央径間部は昨年6月の台風4号の接近に伴い、大型クレーン船が兵庫県の基地港に避難したことから、架設が約1年間停滞していた。
2013年4月17日(水) 09:00 [社会・全般]
交通安全ストラップ贈る/青潮園
鏡原小新1年生33人に
障害者総合支援施設「青潮園」(垣花玄啓施設長)内にある就労継続支援B型青潮園(下地勝男所長)は利用者の我那覇和哉さん、高江洲恵子さん、根間眞理子さんの3人が手作りした交通安全ミニランドセルストラップ33個を16日、鏡原小学校(永松才昜校長)の新1年生33人に寄贈し喜ばせた。寄贈は今回が初めて。
2013年4月17日(水) 09:00 [環境・エコ]
環境に優しいトライ大会に
本土の企業が排出権寄付
環境ビジネス専門コンサルタント会社・カーボンフリーコンサルティング(本社神奈川県、中西武志社長)は16日、トライアスロン宮古島大会参加者の移動や滞在によって排出する二酸化炭素(CO2)相当量のオフセット・クレジット(排出権)を市に寄贈した。同排出権は、宮古森林組合の植林や東日本大震災被災地の省エネプロジェクトに活用する。
2013年4月17日(水) 09:00 [社会・全般]
市民、「39年の計」見守る/伊良部大橋
夢の大橋連結「感無量」/見学会場に大勢の人
伊良部大橋主航路部の最中央桁架設工事が行われた16日、伊良部大橋建設事務所の見学会場には大勢の市民が訪れた。下地敏彦市長、長濱政治副市長、下地康教建設部長ら市三役と幹部職員、當銘健一郎県土木建築部長らが中央桁の架かる瞬間を見守るために建設現場を訪れた。1974年の旧伊良部町陳情要請から39年、「夢の大橋」連結に会場は「感無量」の声が響いた。
2013年4月17日(水) 09:00 [環境・エコ]
花木9900本を配布/グリーン・コミュニティ事業
宮古森林組合が県緑化推進委員会からグリーン・コミュニティ支援事業の委託を受けて2012年度に生産・配布した草花や花木の苗は、9万9340本に上ったことが、同組合のまとめで分かった。配布先は学校や自治会、ボランティア団体など、延べ186団体。同事業の利用団体は増加傾向にあり、12年度は11年度の76団体と比べ2・4倍に増えた。3年間では、24万7157本を無料配布した。