2013年5月25日のニュース一覧
2013年5月25日(土) 22:53 [ニュースウィークリー]
5月18日~5月25日
ニュースウィークリー
5月18日~5月25日
宮古でも単独ワクチン不足/風しん
昨年から関東地方を中心に風しん患者が急増し、今年はすでに5月の段階で昨年1年間の総計の2・5倍と大流行している。多くの観光客が来島する夏の観光シーズンを前に宮古福祉保健所でも管内における流行に危機感を募らせている。(5月18日掲載)
2013年5月25日(土) 22:30 [美ぎ島net]
吟詠で心と体の健康を/宮古島吟詠会
「吟は心の泉」伝統の詩吟に親しむ
詩吟は日本伝統文化の一つ。漢詩や和歌、俳句、新体詩などを独特の節回しで吟じ(歌い)、吟詠、吟道ともいう。腹式呼吸による発声で、リズムカルに琴や尺八に乗せて吟ずることもある。何より「礼と節」を重んじ歴史を学ぶことから、近年は若者にも人気があるといわれる。宮古島吟詠会(小川栄一世話役)は昨年8月に結成され、ゆいみなぁで毎週金曜日に活動する。指導に当たるのは、沖縄県漢詩連盟事務局長で沖縄海邦岳風会副会長の上原信吉さん(正師範)。毎月1度来島して集中的に指導、会員は琉球漢詩などから歴史を学び、発声の練習にも余念がない。(佐渡山政子)
2013年5月25日(土) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済, 社会・全般]
地域社会貢献に決意新た/沖縄宮古法人会総会
新会長に藤村明憲氏
昨年4月1日から公益社団法人に移行した沖縄宮古法人会(真栄城宏会長)の第2回定時総会が24日、市内のホテルで開催された。法人会の運営や活動に尽くした真栄城会長らを表彰。総会後に新理事による互選会が行われ、新会長に藤村明憲氏(宮古テレビ会長)を選任した。
2013年5月25日(土) 09:00 [スポーツ]
県高校サッカー開幕/宮古島市で開会式
出場79校が全力プレー誓う
県高校総合体育大会男子第49回、女子第21回サッカー競技が24日、宮古島市で開幕した。同日は市総合体育館で開会式が行われ、男子54校、女子25校の選手が全力プレーを誓った。競技は25日にスタート。地元宮古勢は、宮工男子と宮高女子が初戦を迎える。前回準優勝の宮高男子は26日の2回戦で南風原、向陽の勝者と対戦する。
2013年5月25日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
本村さんに高齢者叙勲/旧上野村発展に功績
市平良庁舎で24日、1日に元上野村議会議員の本村清さんに授与された高齢者叙勲(旭日単光章)の伝達式が行われた。宮古島市議会の平良隆議長が伝達した。伝達式には本村さんの次男、博昭さんが同席した。
伝達式で平良議長は「いろいろな面で功績を残した成果が受章につながったと思う。この受章を契機にこれからも、ますます健康で地域のリーダーとして市の発展のために、ご指導お願いしたい」と受章を祝した。
2013年5月25日(土) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済]
来年5月から台湾航路開設/高雄へ週1便運航
琉球海運
【那覇支社】琉球海運では、2014年5月に台湾・高雄への定期貨物航路を開設すると24日、山城博美社長、宮城茂専務、翁長春雄常務が発表した。現在の博多・鹿児島―那覇―宮古・八重山航路を延長して高雄港へ運航する。高雄港は台湾最大の国際中継貿易港。週1便の運航を予定している。
2013年5月25日(土) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済]
イモ菓子「んーぬ畑」開発/市の助成受け商品化
宮古島産紫イモのペーストを使用して開発された和生菓子「んーぬ畑」が来月中旬から販売される。上野野原のお弁当工房ひまわりが商品化した。求肥に包まれた紫色のあんと生クリームが上品に調和。独特の触感とほのかな甘みを楽しめる生菓子だ。
2013年5月25日(土) 09:00 [産業・経済]
融資額は71億6800万円/沖縄公庫宮古支店2012年度
前年比で17億円余の増
沖縄振興開発金融公庫宮古支店(中山道哉支店長)は24日、2012年度の融資実績を発表した。それによると融資件数は631件で、前年度に比べ件数は28件(4・2%)減少したものの、融資金額は同比17億6300万円(32・6%)増の71億6800万円となり、この金額は1998年度の74億6600万円に次いで2番目の額となった。金額の大幅増について中山支店長は「中小企業資金および生業資金において底堅い資金需要を反映したものとなっている」と説明した。