「地域・暮らし」 2013年5月のニュース一覧

2013年5月30日(木) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]

来月3日から宮古病院経由/宮古協栄バス

3系統で路線変更/当面は午前2便のみ


新宮古病院正面玄関付近に設置されたバス停

新宮古病院正面玄関付近に設置されたバス停

 宮古協栄バス(豊見山健児代表)は、新宮古病院の一般診療が開始となる6月3日から、新城吉野保良線、与那覇嘉手苅線、新里宮国線の3系統のうち、郡部から平良へ向かう平日の午前2便を、新宮古病院を経由するルートに路線変更する。病院から郡部へ戻る路線の設定については、今後の利用状況や利用客の要望などを踏まえ検討される。

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2013年5月28日(火) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]

「ヤッカヤッカ」島に響く/多良間島

豊年感謝、豊作祈願/「スツウプナカ」で祭り一色


「ヒヤヤッカヤッカヤッカ」とはやしながら角皿で神酒を回し飲んだ=26日深夜、パイジュニの祭場

「ヒヤヤッカヤッカヤッカ」とはやしながら角皿で神酒を回し飲んだ=26日深夜、パイジュニの祭場

 【多良間】多良間村の伝統行事「スツウプナカ」が26日、2日間の日程で始まった。26日深夜から27日未明にかけて、四つの祭場では暁願いが行われ、男性たちの「ヤッカヤッカヤッカ」のはやしが響いた。参加者らは角皿で神酒を回し飲み、多良間世を盛大に祝った。ほとんどの成人男性が参加し、島は祭り一色に染まった。多良間の八月踊りと並ぶ島最大の行事で、1983年に村の無形民俗文化財に指定された。

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2013年5月28日(火) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]

「複式学級存在しない」/学校規模適正化

伊良部住民、市教委に反発


統合計画に反発の声が相次いだ住民説明会=26日、伊良部公民館

統合計画に反発の声が相次いだ住民説明会=26日、伊良部公民館

 市教育委員会(宮国博委員長)の学校規模適正化に向けた新基本方針説明会が26日、伊良部公民館で行われ、伊良部と佐良浜両学区の住民から、2019年度までに佐良浜中と伊良部中を統合するとする方針に「両中学校には複式学級は存在しない」「課題がないのに先行して統合する理由がない」などの意見が出され、両中学校の統合に断固反対する姿勢を強調した。

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2013年5月26日(日) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]

祭りに使う魚水揚げ/多良間

27日にスツウプナカ


祭りに使う魚を水揚げする北海人のメンバー=25日、普天間港

祭りに使う魚を水揚げする北海人のメンバー=25日、普天間港

 【多良間村】旧年中の豊作に感謝し、来年の豊かな実りを祈願する多良間の「スツウプナカ」は25日、イム(海人)座と呼ばれる人たちが祭りに使う魚類を水揚げした。魚類は料理をする各クバン座に運ばれ、刺し身やカマボコ、唐揚げ料理にされる。祭りは27日に本番を迎える。

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2013年5月26日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]

「地域の声を聞いて」/学校規模適正化新方針説明会

統合対象学区住民が猛反発
再度、地域説明会開催へ


新基本方針に反対する意見と説明会開催の在り方に不満の声が相次いだ説明会=24日、市中央公民館

新基本方針に反対する意見と説明会開催の在り方に不満の声が相次いだ説明会=24日、市中央公民館

 市教育委員会(宮国博委員長)の学校規模適正化に向けた新基本方針説明会が24日夕、市中央公民館で開催された。今回の説明会が対象地域ではなく、宮古本島全体をまとめた形で行われることと今後の説明会が26日の伊良部地区でしか予定されていないことに参加者から「何度も足を運ぶと言っていた」「約束を守っていない」などの不満の声が続出。これを受け、同委員会は「地域から説明会の要望があれば委員会として出向いて説明を行いたい」との見解を示した。

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2013年5月26日(日) 09:00 [地域・暮らし]

長持ち住宅を評価/エコハウスを視察

全国から研究者30人


全国から約30人の建築研究者が集った=25日、市内根間地区のエコハウス

全国から約30人の建築研究者が集った=25日、市内根間地区のエコハウス

 地方の風土に適した建築様式を研究している大学教授や建築研究機関の職員ら約30人が25日、全国から来島し、市内根間地区の市街地型エコハウスなどを視察した。

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2013年5月25日(土) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済, 社会・全般]

地域社会貢献に決意新た/沖縄宮古法人会総会

新会長に藤村明憲氏


法人会の運営や活動に貢献した皆さんを表彰した=24日、ホテル共和

法人会の運営や活動に貢献した皆さんを表彰した=24日、ホテル共和

 昨年4月1日から公益社団法人に移行した沖縄宮古法人会(真栄城宏会長)の第2回定時総会が24日、市内のホテルで開催された。法人会の運営や活動に尽くした真栄城会長らを表彰。総会後に新理事による互選会が行われ、新会長に藤村明憲氏(宮古テレビ会長)を選任した。

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2013年5月25日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]

本村さんに高齢者叙勲/旧上野村発展に功績



本村さん(左から2人目)に叙勲を伝達した平良議長(左)、下地市長(同3人目)と本村博昭さん=24日、市平良庁舎

本村さん(左から2人目)に叙勲を伝達した平良議長(左)、下地市長(同3人目)と本村博昭さん=24日、市平良庁舎

 市平良庁舎で24日、1日に元上野村議会議員の本村清さんに授与された高齢者叙勲(旭日単光章)の伝達式が行われた。宮古島市議会の平良隆議長が伝達した。伝達式には本村さんの次男、博昭さんが同席した。
 伝達式で平良議長は「いろいろな面で功績を残した成果が受章につながったと思う。この受章を契機にこれからも、ますます健康で地域のリーダーとして市の発展のために、ご指導お願いしたい」と受章を祝した。


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2013年5月25日(土) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済]

来年5月から台湾航路開設/高雄へ週1便運航

琉球海運


来年5月の台湾就航を発表する山城博美社長(中)と宮城茂専務(左)、翁長春雄常務(右)=24日、県庁

来年5月の台湾就航を発表する山城博美社長(中)と宮城茂専務(左)、翁長春雄常務(右)=24日、県庁

 【那覇支社】琉球海運では、2014年5月に台湾・高雄への定期貨物航路を開設すると24日、山城博美社長、宮城茂専務、翁長春雄常務が発表した。現在の博多・鹿児島―那覇―宮古・八重山航路を延長して高雄港へ運航する。高雄港は台湾最大の国際中継貿易港。週1便の運航を予定している。


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2013年5月25日(土) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済]

イモ菓子「んーぬ畑」開発/市の助成受け商品化



来月に販売を開始する紫イモを使用して開発された「んーぬ畑」

来月に販売を開始する紫イモを使用して開発された「んーぬ畑」

 宮古島産紫イモのペーストを使用して開発された和生菓子「んーぬ畑」が来月中旬から販売される。上野野原のお弁当工房ひまわりが商品化した。求肥に包まれた紫色のあんと生クリームが上品に調和。独特の触感とほのかな甘みを楽しめる生菓子だ。

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2013年5月23日(木) 09:00 [地域・暮らし]

自宅空き地を公園に/城辺保良に憩いの場

垣花さんが自費で整備


地域の人たちが集まりおしゃべりを楽しんでもらえればとの思いで整備した公園=21日、城辺保良

地域の人たちが集まりおしゃべりを楽しんでもらえればとの思いで整備した公園=21日、城辺保良

 自宅だった空き地を自費で整備し、小さな公園にして地域に提供した人が話題になっている。約99平方㍍(約30坪)の空間に芝生を植え、周囲には樹木、中央付近にはベンチを兼ねた花壇を配置し草花を植えた。「昔のように隣近所の人が集まり、よもやま話で楽しむ場所になれば」という思いで造ったという。18日には「引き渡し式」が行われ、集まった人たちは「地域に緑の空間が広がった」と喜んだ。


 空き地を公園に整備したのは城辺保良出身で、現在は那覇市に住む垣花豊順さん(79)。琉大名誉教授で、今年の春の叙勲では教育研究功労で瑞宝中綬章を受章した。


 垣花さんは高校までは母親と一緒に保良に住んでいたが、大学進学と同時に宮古を離れた。


 母親も息子を頼って沖縄本島に渡り、しばらくすると自宅も取り壊されて空き地になった。


 近所の人たちは「空き地を野ざらしにして放置したくない」との思いから、雑草を除去したり野菜を栽培するなどして管理してきた。


 周囲は住宅が多く、車の往来も盛んなことから「そのままにしておくのはもったいない」と思った垣花さん。母親が、隣近所の人たちと会話を楽しむ様子を見ながら育ったこともあって、地域への恩返しと環境美化の思いを込めて整備したという。


 垣花さんの親せきによると、公園の名称は「トゥンガラ」(宮古方言で女性の友達)にする予定で、近く名称を彫り込んだ石碑を建立する計画だという。


 保良部落会の斎藤利夫会長は「地域のために、手間とお金をかけて公園を整備し提供してくれて感謝している。多くの人が利用するようPRするのが私の役目。木や草花に囲まれながら、お年寄りたちの会話が弾めば素晴らしいこと」と話した。

2013年5月22日(水) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]

医療充実に役立てて/東急リゾート

新宮古病院完成祝い寄付


石飛総支配人(中央)から安谷屋院長に寄付金が手渡された=21日、県立宮古病

石飛総支配人(中央)から安谷屋院長に寄付金が手渡された=21日、県立宮古病

 6月に開院する新宮古病院の完成を祝うとともに、地域の中核病院としてのさらなる医療充実を願って宮古島東急リゾート(石飛文之総支配人)は21日、同病院に寄付金を贈呈した。

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2013年5月21日(火) 09:00 [地域・暮らし]

署員、大型ヤシガニ保護/宮古島署

ハブ捕獲用箱に追い込む


保護されたヤシガニを手にする宮古島署の大泊信千地域課長=20日、宮古島署

保護されたヤシガニを手にする宮古島署の大泊信千地域課長=20日、宮古島署

 宮古島署(宮城英眞署長)は20日、全長約40㌢の大型のヤシガニを保護した。同日午前2時ごろ、中休み交差点付近の県道をパトロール中、地域課の警察官2人が舗装道路上にいるヤシガニを発見。「車にひかれてはかわいそう」と、パトカーに備えてあるハブ捕獲用の箱に2人がかりで追い込んだ。

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2013年5月21日(火) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]

待機児童数は80人/認可保育所

宮古島市 前年度下回るも依然多く


 宮古島市で今年4月1日現在、認可保育所への入所を希望しながら入所できていない待機児童数は80人であることが市児童家庭課のまとめで分かった。昨年度10月1日現在の98人は下回っているものの依然、待機児童数が多数いる状態が続いている。ただ、入所を希望する需要と、各保育所で受け入れることのできる供給数がミスマッチとなっていて、入所児童数は定員を101人も下回っている。

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2013年5月21日(火) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]

風しん、宮古でも発生

今月16日に2件届出/県、ワクチン接種を呼び掛け


 昨年から首都圏を中心に風しん患者が急増している中、宮古福祉保健所管内でも16日に2件(30代の男性と20代女性)の発生届出があった。同所が20日に発表し、予防接種を受けるなど感染予防の徹底を呼び掛けている。

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2013年5月18日(土) 09:00 [地域・暮らし]

「麻姑山」を発行/故平良好児さんの句集

生涯7000余りの作品残す


故平良好児さんの俳句を収録した「麻姑山 平良好児句集」

故平良好児さんの俳句を収録した「麻姑山 平良好児句集」

 宮古の文学界をリードしてきた故平良好児さん(1911~1996年)の俳句を収録した「麻姑山 平良好児句集」がこのほど、麻姑山書房から発行された。

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2013年5月17日(金) 09:00 [地域・暮らし]

1人で悩まず相談を/消費者月間

関係団体が啓発チラシ配布


買い物客に消費者月間啓発のチラシを配布した=16日、マックスバリュ宮古南店前

買い物客に消費者月間啓発のチラシを配布した=16日、マックスバリュ宮古南店前

 5月は消費者月間。県宮古事務所、宮古島市、宮古島署、宮古島地区防犯協会は16日午後、同月間を啓発するチラシを市内スーパー前で配布した。日々の消費生活においてトラブルに巻き込まれないように注意を促すとともに、問題を抱えた場合は「1人で悩まずに相談を」と呼び掛けた。

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2013年5月16日(木) 09:00 [地域・暮らし]

「恩師の家族捜して」/台湾から下地市長に手紙

地在の羽地芳子さん/子どもたちの所在捜し当てる



手紙を手にする昭子さん=15日、下地川満の自宅

手紙を手にする昭子さん=15日、下地川満の自宅

 「恩師の松川浩先生、あるいは家族を捜しています。現住所が分かれば教えてください」-。14日、下地敏彦市長宛てにそんな内容の手紙が届いた。差出人は、台湾高雄市岡山区に住む戴文凱さん(78)。勉強を教わった恩師に、お礼をしたいとの思いを伝えた。

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2013年5月15日(水) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]

地域福祉の向上へ一丸/民生委員児童委員協



出発前に決意を新たにする民生委員児童委員ら=14日、マティダ市民劇場前

出発前に決意を新たにする民生委員児童委員ら=14日、マティダ市民劇場前

 民生委員児童委員の活動をアピールする広報車両パレードが14日午後、宮古地区一円で行われた。各地の民生委員児童委員らが参加し、誰もが安心して暮らせる街づくりに向けての活動をアピール。広く市民に理解と協力を呼び掛けた。


 民生委員児童委員は、地域福祉の推進役。子どもや高齢者に対する虐待をはじめ、不登校、引きこもりなど、さまざまな課題の解決に向けて関係機関・団体と連携を取りながら地域密着の活動を続けている。
 今回のパレードは民生委員児童委員の日活動強化週間(12~18日)にちなんで実施。伊良部島を含めて宮古各地を回り、民生委員児童委員の存在や日ごろの活動内容をアピールした。


 出発式で、市民生委員児童委員協議会の仲里美智子会長は「民生委員児童委員の役割を果たすため、この機会を利用して多くの市民に関心と理解を寄せていただこう」と呼び掛けた。
 市福祉部の渡真利健次部長は「きょうの車両パレードを通して、民生委員児童委員の存在、活動が地域住民にとって身近なものとして理解が促進されることを期待する」と述べた。


 市社会福祉協議会の本村弘幸副会長は、民生委員児童委員の日ごろの活動に感謝した上で「活動を大いにアピールし、各地域で福祉向上に向けてのネットワークを広げよう。社協も共に頑張りたい」と話した。
 この後、参加者は複数の車両でパレードを開始。音声を使って活動内容などをアピールし、民生委員児童委員の活動に対する市民の理解を求めた。

2013年5月15日(水) 09:00 [地域・暮らし]

沖縄地方梅雨入り/平年より5日遅く



断続的な雨が降り、市内では傘を差して歩く姿が見られた=14日、下里通り

断続的な雨が降り、市内では傘を差して歩く姿が見られた=14日、下里通り

 沖縄気象台は14午前11時、「沖縄地方は梅雨入りしたと見られる」と発表した。平年より5日、昨年よりも1日遅い。梅雨明けの平年値は6月23日。


 沖縄地方は気圧の谷や湿った気流の影響で雨が降っているところが多くなっている。向こう1週間も前線や湿った気流の影響で曇りや雨の日が多くなる見込みのため、発表した。


 断続的に降る雨で、宮古島市内では傘を差して歩く人たちの姿が多く見られた。
 1951年以降の統計によると、沖縄地方の梅雨入りで最も遅かったのは63年6月4日でこの年の梅雨の期間は11日間でこれまでの中では最も短い。


 また、最も早かったのは80年4月20日。梅雨の期間が最も長かったのは82年の60日だった。

2013年5月15日(水) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政]

13年度徴収率目標は94・0%/宮古地区個人住民税



13年度事業計画案などを審議する協議会=14日、県宮古合同庁舎2階講堂

13年度事業計画案などを審議する協議会=14日、県宮古合同庁舎2階講堂

 2013年度宮古地区個人住民税徴収対策協議会(会長・長濱政治副市長)の定期総会が14日、県宮古合同庁舎2階講堂で開かれた。13年度の事業計画と予算案などを審議した結果、13年度の地区徴収目標値を、12年度見込み収入率の93・9%を0・1ポイント上回る94・0%ととする案を全会一致で承認した。


 同協議会は県と宮古島市、多良間村が連携して住民税の滞納整理に取り組むことを目的に設置。宮古島市からは長濱副市長のほか税務課長、納税課長、多良間村からは総務財政課長、県宮古事務所からは県税課長らが会員として参加している。
 総会では12年度事業報告と予算報告、役員選任、会則の一部改正、13年度事業計画案と予算案が審議された。


 事務局は事業計画案の中で13年度の目標値設定について、宮古島市を12年度の見込み徴収率93・9%から0・1ポイント増の94・0%に、多良間村は12年度見込み89・2%から6・2ポイント増の95・4%、宮古地区全体では12年度見込みから0・1ポイント増の94・0%とする案を説明。審議の結果、全会一致で原案通り承認された。

 
 多良間村が6・2ポイントの大幅増に設定されていることに同村の波平敏一総務財政課長は「現年分の徴収に力を入れ、目標達成できるよう頑張りたい」と語った。
 そのほかの議案もすべて原案通り承認された。13年度事業としては県税・市町村税徴収強化月間である11月に市内スーパー前で街頭啓発活動を実施する。
 総会の冒頭では、長濱副市長が「皆さんには常日ごろから税徴収という難しい仕事をしてもらっている。これからも連携して徴収に当たってほしい」と呼び掛けた。

2013年5月14日(火) 09:00 [地域・暮らし, 環境・エコ]

伊良部島で稀少種カニ類初発見

準絶滅危惧種のアシナガベンケイガニ


準絶滅危惧種に指定されているアシナガベンケイガニの宮古圏域での生息が初確認された(藤田氏提供写真)

準絶滅危惧種に指定されているアシナガベンケイガニの宮古圏域での生息が初確認された(藤田氏提供写真)

 伊良部島と宮古島のマングローブ域から宮古諸島内では初の生息確認となる準絶滅危惧種の「アシナガベンケイガニ」が発見された。同域内で同種の生息を確認したのはNPO法人海の自然史研究所代表理事で琉球大学非常勤講師の藤田喜久氏。2013年3月31日発刊の「宮古島市総合博物館紀要」で同種生息に関する研究論文を掲載し発表した。


 12年6~9月に行われた調査研究事業(かいぎん環境貢献基金援助)で、伊良部島と宮古島のマングローブ域から同種の生息が明らかになった。
 アシナガベンケイガニは、ベンケイガニ科アシナガベンケイガニ属に属する甲の幅2㌢程度のカニ類で、歩脚が著しく長いことが特徴。同種は、主にマングローブ域に生息することが知られ、これまで国内では西表島、石垣島、沖縄本島での生息が確認されていた。


 また、同種は「沖縄県版レッドデータブック」および日本ベントス学会編集の「干潟の底生無脊椎動物に関するレッドデータブック」で、ともに「準絶滅危惧(NT)」に指定されている希少種。
 藤田氏によると今回の生息確認は伊良部島の入江水道マングローブ域、宮古島の島尻マングローブ林と与那覇湾に面する川満マングローブ域で発見・採集された。同種はマングローブ植物が生育する場所の周辺の転石帯に生息していた。また、今回の発見で、宮古島のマングローブ環境が良好であることを示しており、これまでの調査は不十分で、今後も新たな発見があることを期待させるという。


 同伊良部島・下地島の生物相調査プロジェクトでは、国内、県内、宮古の研究者らによって、同島の陸域から海域までの生物相の現状を把握するための生物採集調査が行われている。
 調査対象生物は、陸上植物、藻類、海綿類、甲殻類、昆虫類、棘皮動物、サンゴ類、貝類、鳥類、ウミガメ類など多岐にわたる。
 藤田氏は「今後も重要な発見が続くものと期待され、地域へ調査結果を還元するため、調査報告会や地域の人々への調査体験会なども予定する」としている。

2013年5月14日(火) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済, 社会・全般]

設立20周年を祝う/県中小企業家

同友会宮古支部


県中小企業家同友会宮古支部の設立20周年を祝い乾杯する会員ら=11日、ホテル共和

県中小企業家同友会宮古支部の設立20周年を祝い乾杯する会員ら=11日、ホテル共和

 県中小企業家同友会宮古支部(砂川淳一支部長)の設立20周年を祝う式典が11日午後、市内ホテルで開かれた。支部会員多数が参加して20年の節目を祝うとともに、一層の支部発展に向けて決意を新たにした。

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2013年5月14日(火) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済]

農林水産物輸送費補助/13年度も継続実施

当初予算28億円計上


事業概要の説明に聞き入る参加者たち=13、県宮古合同庁舎

事業概要の説明に聞き入る参加者たち=13、県宮古合同庁舎

 県農林水産部流通政策課は13日、2013年度の「農林水産物流通条件不利性解消事業」説明会を県宮古合同庁舎で開いた。直近他県(鹿児島)までの輸送コスト相当分を補助し、本土市場での競争力向上を目指す取り組み。12年度から始まった同事業は、今年度も継続された。宮古の補助単価は飛行機の場合、野菜・果実が1㌔当たり115円以内、花き・水産物が同140円以内。船舶は全品目で1㌔35円以内に設定した。


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2013年5月14日(火) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]

安全な社会づくりで協定/商工会議所と宮古島署

暴力団排除などで連携強化


下地会頭(右)と宮城署長が協定書の締結を行った=13日、宮古島商工会議所

下地会頭(右)と宮城署長が協定書の締結を行った=13日、宮古島商工会議所

 市民が安全で安心して生活できる社会の実現を目指した宮古島商工会議所(下地義治会頭)と宮古島警察署(宮城英眞署長)の「犯罪の起きにくい社会づくりに関する協定」の締結式が13日、同会議所で行われた。下地会頭、宮城署長がそれぞれ協定書に署名、押印し安全安心な宮古島を目指し、連携強化に決意を示した。防犯関係で県内の商工会議所と警察署が協定を結ぶのは今回が初めて。

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2013年5月14日(火) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済, 社会・全般]

「島の駅みやこ」7月にオープン/出品希望者対象に説明会



西里社長が「島の駅」について紹介する説明会=12日、平良港ターミナルビル

西里社長が「島の駅」について紹介する説明会=12日、平良港ターミナルビル

 今年7月、平良久貝の国道390号沿いに農産物などの直売所「島の駅みやこ」をグランドオープンさせる予定のパラダイスプラン(西里長治社長)は、同直売所への出品、納品を希望する生産者を対象とした説明会を12日、平良港ターミナルビルで開催。直売所の概要や運営方法、販売手数料などについて担当者が紹介した。

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2013年5月14日(火) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]

期成会、銅像建立を要請

故真栄城徳松氏の偉業たたえ


下地会長(手前左)から銅像建立の要請書が下地市長(手前右)に手渡された=13日、平良庁舎市長室

下地会長(手前左)から銅像建立の要請書が下地市長(手前右)に手渡された=13日、平良庁舎市長室

 1992年に開通した池間大橋(全長1425㍍)の建設構想を掲げ、その事業着手に多大な功績を残した元平良市長の故真栄城徳松氏を顕彰する銅像建立を求めて、同氏銅像建立期成会(下地義治会長)は13日、建設建立が実現するよう下地敏彦市長に要請した。同期成会は池間自治会(奥原正美会長)が中心となって同氏の銅像建立を池間島に作るよう要望している。

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2013年5月12日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]

全体リハーサルで備え/新宮古病院、来月3日開院



全体リハーサルを行い新病院の開院に備える関係者=11日、新宮古病院

全体リハーサルを行い新病院の開院に備える関係者=11日、新宮古病院

 6月3日に開院する県立宮古病院の新しい病院で11日、全体リハーサルが行われた。病院関係者多数が参加し、患者の案内方法をはじめ指示の出し方、電話連絡の方法など、連携を取りながら確認した。

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2013年5月12日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]

親子で名曲楽しむ/マタニティーコンサート



子どもたちの前で演奏する天野さん夫妻=11日、宮古カトリック教会

子どもたちの前で演奏する天野さん夫妻=11日、宮古カトリック教会

 日本弦楽指導者協会沖縄支部長を務める天野誠さんと智美さん夫妻によるマタニティーコンサートが11日、宮古カトリック教会で開かれた。バイオリンとビオラでクラシックの名曲が披露されたほか、絵本の読み聞かせも行われ、来場した多くの親子らが楽しい一時を過ごした。

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2013年5月12日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]

平和な沖縄の実現を/5・15平和行進/軍備強化反対など訴え

200人がシュプレヒコール


行進し反戦平和を訴える参加者たち=11日、上野野原

行進し反戦平和を訴える参加者たち=11日、上野野原

 沖縄が米軍統治から日本へ復帰した5月15日に合わせ、毎年行われている「5・15平和行進」が11日、沖縄本島、八重山に先がけ宮古島で開催された。労働組合や市民団体のメンバーなど主催者発表で約200人が参加。上野野原の大嶽城址公園駐車場から市役所平良庁舎までの約9㌔を歩きながら、沖縄の軍備強化反対などを求めるシュプレヒコールを上げて、基地のない平和な沖縄の実現を訴えた。行進後には大会を開き「平和な沖縄を求め闘い抜く」とする決議を採択した。

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  • 宮古島の人口

    平成30年12月1日現在

    宮古島市 54,208 人
    27,164 人
    27,044 人
    世帯数 26,815 軒
    多良間村 1,174 人
    630 人
    544 人
    世帯数 522 軒
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