2013年6月のニュース一覧
2013年6月30日(日) 09:00 [スポーツ]
島の風景楽しみ歩く/県協会主催ウオーキング
島尻から池間の10㌔に60人
平良島尻の「パーントゥの里会館」から池間島の池間漁港までの約10㌔を歩く「宮古島を楽しむウオーク」(主催・県ウオーキング協会)が29日に開かれた。同協会の会員や宮古島市の健康づくり推進員ら約60人が参加し、島の風景などを楽しみながら歩いた。
2013年6月30日(日) 09:00 [産業・経済]
前組合長が退職金請求/伊良部漁協総会
支払うかどうか組合員賛否投票/反対多数で否決
伊良部漁協(友利義文組合長)の総会が29日、前里添多目的施設で開かれた。前組合長が4期12年勤めたとして同漁協に退職金を請求していることに関する「役員退任慰労金の支給に関する議案」について、支払う賛否を問う無記名投票を実施した結果、反対多数で否決された。同漁協で退職した組合長が退職金を請求し、議案で賛否の採決が行われたのは今回が初めて。前組合長は欠席した。
2013年6月30日(日) 09:00 [ニュースウィークリー]
6月22日~6月29日
ニュースウィークリー
6月22日~6月29日
下地さんの活躍期待/盛大に出版祝賀会
下地啓義さんが長年にわたり宮古毎日新聞など地元紙に投稿してきたエッセーをまとめた「随想・啓義翁の語り~求め続ける男のロマン~」(編著・「啓義に学ぶ会」)の出版祝賀会が20日夜、市内のホテルで開かれた。多くの関係者が出席し出版を盛大に祝うとともに、下地さんの今後の活躍に期待した。(6月22日掲載)
2013年6月30日(日) 09:00 [教育・文化]
交流で貴重な体験/福嶺中の生徒
真和志中の授業に参加
【那覇支社】宮古島市立福嶺中学校(宮国敏弘校長)の全校生徒17人がへき地教育の一環として、26日から2日間の日程で那覇市立真和志中学校(金城聡校長・全校生徒329人)を訪問し、交流学習を体験した。同校とは2年連続の交流。へき地教育は学校規模や生活環境の異なる学校(へき地の小規模校と都市の大規模校)が相互に学校を訪問し合い、各々の学校独自ではできない学習・生活を交流体験する。
2013年6月30日(日) 09:00 [美ぎ島net]
市民の健康づくりサポート/健康づくり推進員
行政に反映させるパイプ役
市民一人一人が生涯にわたって心身ともに生き生きと生活できるよう、行政や関係機関などと一体となり地域ぐるみの健康づくりを推進する市民ボランティア「健康づくり推進員」(下地節子会長、49人)。毎月の定例会を中心に、体操教室の手助けやノルディック体験会、健康ウオーキングなど、事務局のある下地保健福祉センターを拠点に活動する。市健康増進課健康づくり係の2013年度の年間計画の目標は「ノルディック史跡ウオークの
実施」「健診受診率の増加」で、推進員は定例会の中で知識の習得に努める。
2013年6月30日(日) 09:00 [社会・全般]
高齢者虐待21件を確認/宮古婦人連合会
宮古島市12年度 防止に向け現状学ぶ
宮古婦人連合会(島尻清子会長)主催の高齢者虐待防止研修会が29日、下地農村環境改善センターで開かれた。市福祉部地域包括支援センター包括係の根間京子係長と豊見山将輝社会福祉士を講師に招き、市の高齢者虐待の現状や高齢者数の推移などを学んだ。
2013年6月30日(日) 09:00 [日曜訪問]
平良 真菜美さん(35歳)/健康運動指導士
「市民の元気」お手伝い
エアロビの軽快なリズムに合わせ、平良さんのはつらつとした声。6月は毎週火・金の午前、下地保健センターでは市民を対象にした体操教室が開かれている。受講者は平均年齢60歳の女性たちが多く、定年を迎え今後のヘルシーライフに備える。平良さんは「沖縄県の平均寿命は男性が79歳、女性が87歳。年々延びるが、元気で長寿を全うするためには運動や食生活が大切」と、普段のライフスタイルの重要さを強調する。
2013年6月30日(日) 09:00 [スポーツ]
公式戦で宮古島PR/オリックス応援ツアーが出発
オリックス・バファローズ公式戦応援ツアー(主催・宮古島オリックス協力会)の一行20人が29日、宮古空港で出発式を行った。那覇で長濱政治副市長、豊見山健児宮古島観光協会長らと合流し、総勢約30人で30日に京セラドーム大阪で行われるオリックス対東北楽天の試合を観戦、応援する。
2013年6月30日(日) 09:00 [産業・経済]
12年度6600万超の黒字/宮古島漁協
出資金減額など要因/日台漁業取り決め見直しを決議
2013年6月29日(土) 09:00 [社会・全般]
補助金執行停止求める/国が苧麻績み保存会に
国庫事業の不適正経理で/1000万円自主返納、13年度は申請せず
宮古苧麻績み保存会(下地正子会長)が2007年度~11年度の国庫補助事業で不適正経理が確認されたため、12年度の補助金1000万円を執行しないよう文化庁から口頭で指導を受けていたことが28日の同保存会の総会で分かった。下地会長は、補助金返還命令の可能性にも言及。同年度の補助金は自主的に返納したと述べた上で「文化庁から(返還命令の)通達があれば、臨時総会を開き責任問題について話し合いたい」と語った。
2013年6月29日(土) 09:00 [産業・経済]
年内操業論議の深化を/キビ糖業振興会総会
下地市長 株出増加受け見解
宮古地区農業振興会(会長・下地敏彦市長)と宮古地区さとうきび糖業振興会(同)の2013年度総会が28日、JA宮古地区機械化営農センターで開催された。12年度では、株出管理機25台を新たに導入(うち2台多良間)したことを報告。13年度は、同管理機の有効利用に力を注ぐ方針を示した。
2013年6月29日(土) 09:00 [私見公論]
宮古島マンゴーのブランド化を目指して(5)/上地 克冶
私見公論 75
前回はブランド化の戦略としての箱の製作までを述べましたが、心配をよそに箱の評判は私たちの予想を上回り、うれしい評価を頂いています。おかげさまで中央卸売市場でもスーパーで並んでも一目瞭然です。ブランド化の仕上げは良い商品を間違いなく良い状態でお客様にお届けして初めて出来上がるものだと思います。今この最後の仕上げが宮古島のウイークポイントになりつつあります。
2013年6月29日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
風しんワクチン 来月から公費助成/宮古島市
19~50歳の市民/妊婦の配偶者も対象
首都圏を中心に昨年、今年と風しんが大流行していることを受けて宮古島市(下地敏彦市長)は28日、来月1日から風しんワクチンの公費助成を開始することを発表した。対象は宮古島市民で過去のワクチン接種率が低いとされる年代が含まれる19~50歳(1963年4月1日生まれ~94年4月2日生まれ)と妊婦の配偶者(年齢問わず)。市によると対象者数は1万9000人で、そのうち500人程度となる300万円を予算措置している。助成期間は来年3月31日まで。
2013年6月29日(土) 09:00 [社会・全般]
12年度収支460万円の黒字/宮古島商工会議所
宮古島商工会議所(下地義治会頭)の第77回通常議員総会が28日、同会議所会議室で開かれ、2012年度の事業報告や決算を承認した。一般会計と相談部など五つの特別会計を合わせた6部門計の12年度収支は、460万円の黒字。一般会計だけで見ると、38万円の赤字となった。
2013年6月29日(土) 09:00 [社会・全般]
友利さんの緑化活動に敬意
衆院議長賞受賞を盛大に祝う
鳥取県で行われた第64回全国植樹祭で国土緑化推進機構会長賞(衆議院議長賞)を受賞した友利吉博さん(市市民運動実践協議会グリーン部会長)の受賞祝賀会が27日夜、市内ホテルで開かれた。大勢の関係者が出席し友利さんの受賞を祝うとともに、日ごろの緑化活動に敬意を表した。友利さんは「これからも市の緑化推進に積極的に取り組んでいく」と決意を述べた。
2013年6月29日(土) 09:00 [産業・経済]
「3漁協統合節目の年」/池間漁協総会
事業運営方針に示す
池間漁業協同組合(長嶺巌組合長)の2013年度通常総会が28日、池間公民館で開催された。12年度の単年度決算は、4万5000円の黒字を計上した。事業運営方針は今年度を「3漁協統合という節目の年」と位置付け。統合に向けては「行政と連携しながら、漁協の将来に責任を持って真剣に議論する必要がある」と方向を示した。
2013年6月28日(金) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済]
宮古特産品の発信拠点へ/パラダイスプラン
「島の駅」オープン/野菜、魚、肉など品ぞろえ
パラダイスプラン(西里長治社長)が運営する農水産物や特産加工品の直売所「島の駅みやこ」が27日、平良久貝の国道390号(通称・バイパス)沿いにオープンした。同所を利用して物産を販売する生産者は約150人。農水産物加工品を豊富にした品ぞろえが特徴で約500品目を取り扱う。西里社長は「島の駅みやこを宮古島のものづくり(特産品)の情報発信拠点にしたい」と抱負を語った。初年度の売り上げは3億円を目指す。
2013年6月28日(金) 09:00 [教育・文化]
自転車正しく乗ろう/久松小で安全教室開く
久松小学校(根路銘和子校長)は27日、宮古島署(宮城英眞署長)と宮古島地区交通安全協会(宮里敏男会長)の協力を得て自転車安全教室を開いた。児童たちは、署員や協会員の指導で正しい自転車の乗り方や横断歩道の渡り方などを学んだ。伊良部小と南小でも開催される予定。
2013年6月28日(金) 09:00 [政治・行政]
伊良部B&G海洋センター 休館、取り壊しへ
市教委が方針決定/「修繕は財政上困難」
伊良部字長浜の宮古島市伊良部B&G海洋センター施設(体育館、プール、艇庫)が7月1日から休館することが27日に行われた市教育委員会の第3回定例会で決定した。休館の理由について市教委では「老朽化による損壊が著しく安全使用が困難」としており、今後は解体費用の予算措置を財政課と調整していくとしている。伊良部字佐和田の艇庫については、同施設を建設したB&G財団と宮古島市双方が建設費を負担して別の場所で新しい艇庫を建設するとしている。
2013年6月28日(金) 09:00 [社会・全般]
情報通信技術テーマに講演/ICTフォーラム
宮古で初開催 医療ネットワーク全国普及へ
日本インターネットプロバイダー協会(事務局・東京)主催の「沖縄ICT(情報通信技術)フォーラム2013in宮古島」が27日から2日間の日程で開幕。初日は市内ホテルで、総務省大臣官房審議官の谷脇康彦氏による講演会やインターネットのクラウドサービスをテーマとした討論会などが行われた。
2013年6月28日(金) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
指差し呼称で労災ゼロ誓う/宮古地区安全大会
100人余参加し意識高める
「高めよう 一人ひとりの安全意識 みんなの力でゼロ災害」をスローガンに掲げた宮古地区安全大会(主催・県労働基準協会宮古支部など)が27日、市中央公民館で開かれた。参加者100人余は、労働災害防止の重要性についての認識をさらに深め、労使が協調して、安全活動を着実に実行し「安全文化」を定着させるなどの内容を盛り込んだ大会宣言を採択。指差し呼称で労働災害ゼロを誓った。
2013年6月28日(金) 09:00 [産業・経済]
580㌧の生産見込む/13年産マンゴー
過去最高 県全体の37%占める
宮古地区の2013年産マンゴーの生産は、過去最高580㌧の見込みとなった。大不作だった昨年の274㌧と比べ倍増。県全体1566㌧の37%を占める。県農林水産部がこのほど、発表した。
2013年6月27日(木) 22:46 [インサイドリポート]
バイオエタノール事業化に前進/プラント再稼働
キビ高付加価値化に期待
6月は環境月間。宮古島市(旧平良市)が「エコアイランド宣言」をしてから今年の3月で5年がたった。その間、低炭素社会の構築に向けサトウキビの高付加価値化に焦点を当てた「E3燃料実証試験や2010年のメガソーラー竣工、同年から家庭用太陽光発電設置の補助など、様々な取り組みが行われている。
2013年6月27日(木) 22:31 [はばたけあすの顔]
成長する光る原石/下地小学校1年1組
男子15人、女子14人
下地小(与那覇止校長)1年1組を訪ねた。
教室に向かう廊下で、1年生と思われる児童数人が通りすがら口々に「こんにちは」とあいさつ。と、1人の女子児童が両足をつま先までそろえ、両手を前に重ね「こんにちは」とおじぎ。思わず返答に窮し感動した。担任の国仲明子先生に伝えると「よかったあ」と児童の対応に安堵の一言。
2013年6月27日(木) 09:00 [地域・暮らし]
青空にヒマワリ満開/市民運動実践協グリーン部会
島尻地区で開花式
宮古島市市民運動実践協議会(前川尚誼会長)のグリーン部会(友利吉博部会長)が4月に島尻のマングローブ林公園入り口近くにある農閑畑地で種をまいたヒマワリが見ごろとなっている。
2013年6月27日(木) 09:00 [イベント]
フラダンス大会 9月開催/「カギマナフラ」宮古島
城辺友利のインギャーで9月21日、県内初のフラダンス大会が開催されることが決まった。大会名は「カギマナフラin宮古島2013」。同日設立された実行委員会(大会長・下地敏彦市長)で決めた。舞台は翌日の開催が予定されているなりやまあやぐまつりの海上特設ステージ。実行委では県内外の出演者約200人を見込んでいる。運営費は一括交付金を活用、夏の一大交流イベントに位置付けて取り組む。
2013年6月27日(木) 09:00 [政治・行政]
一般質問振り返る/市議会6月定例会
議場に緊張感乏しく/25人中20人登壇
市議会(平良隆議長)の6月定例会が25日に閉会した。一般質問には20人の議員が登壇し、下地敏彦市長の政治姿勢をただした。4日間の日程で行われた一般質問。取材した記者が振り返った。
2013年6月27日(木) 09:00 [政治・行政]
教育長に友利哲市氏/多良間村
「学力向上に力」と抱負
【多良間】多良間村教育委員会の第6回委員会が26日開かれ、互選の結果、教育長に友利哲市氏(65)が決まった。これにより、同村の教育長不在は1年3カ月ぶりに解消された。友利氏は村社会福祉協議会の会長を務めてきたが、同日これを辞する意向を同協議会事務局に伝えた。
2013年6月27日(木) 09:00 [産業・経済]
農業生産技術を学ぶ/新規就農サポート講座開講
宮古地区新規就農サポート講座(主催・宮古地区農でグッジョブ推進会議、宮古農林水産振興センター農業改良普及課)が26日、宮古農村青少年教育センターで開かれた。受講生140人余が農業生産技術に関する知識習得に向け意欲を見せていた。
2013年6月27日(木) 09:00 [政治・行政]
運用分担、具体的検討へ/県議会代表質問
宮古、下地島空港で県
【那覇支社】開会中の県議会(喜納昌春議長)6月定例会は26日、代表質問を行い4氏が登壇した。下地島空港の活用や宮古空港の役割分担で當銘健一郎土木建築部長は、昨年の同空港利活用検討委員会で、宮古空港を旅客機能、下地島空港を訓練や試験機運用に分担する提案を説明。「この提案を参考に、今年度は宮古島市や関係部局で構成する検討会議を設置して、より具体的に検討したい」と述べた。今後も全日空に訓練継続を働き掛け、新たな航空会社の誘致に積極的に取り組む姿勢を示した。新垣良俊氏(自民党)への質問に答えた。