2013年7月12日のニュース一覧
2013年7月12日(金) 09:00 [地域・暮らし]
予定地での建設に反対/新食肉センター
地域住民が意見陳述/都市計画公聴会
上野野原の旧家畜セリ市場への新築移転を計画している新宮古食肉センター建設に関する都市計画原案について、事前に申請のあった市民が意見を述べる公聴会が10日夜、市役所下地庁舎で開かれた。意見陳述を行ったのは野原地区住人ら7人で、地下水汚染の懸念や予定地は法的に建設が認められない場所との考えを示し、全員が同所での建設反対と計画の撤回を訴えた。
2013年7月12日(金) 09:00 [産業・経済]
マンゴー落果など懸念/台風7号
生産農家 キビは折損の可能性
台風7号の接近に伴い農作物に与える影響が懸念されている。収穫・出荷中のマンゴーは強風による落果などを懸念、サトウキビは春植え、株出しを中心に折損の可能性がある。オクラも被害を受けそうだ。
2013年7月12日(金) 09:00 [地域・暮らし]
願い込めた七夕短冊を奉納/西里大通り商店街振興組合
宮古神社で「心願成就」祈願
西里大通り商店街振興組合(羽地昇子理事長)は10日、今月1日から「七夕まつり」として商店街各店舗にササを設置し買い物客や観光客に願い事を記し結んでもらった短冊約400枚を宮古神社に奉納。同神社神主により「心願成就」の祈願が行われた。
2013年7月12日(金) 09:00 [はばたけあすの顔]
私は1年1組1番です/来間小中学校
来間小中学校(知念安則校長)の今年の新入学児童は、昨年に続いて1人。児童は伊東萠姫那さん。伊東さんは「私は1年1組1番」です」と笑顔であいさつ。
2013年7月12日(金) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
「飲んだら、乗らない!」/宮古島署・交通安全協
ティッシュボックスで呼び掛け
夏の交通安全運動の一環で、宮古島署(宮城英眞署長)と宮古島地区交通安全協会(宮里敏男会長)は11日、「飲んつかー乗らん」との交通安全標語を記載したティッシュボックスを市内の居酒屋に配布した。この取り組みは、地域全体で飲酒運転の根絶を図ることが目的で、居酒屋の客がティッシュを使う際に常にこの標語を見ることで飲酒運転に対する意識の高揚を図ることを目指している。
2013年7月12日(金) 09:00 [産業・経済]
宮古の影響額は316億円/砂川理事長がTPPで講演
JAおきなわの砂川博紀理事長が10日の肉用牛生産者大会で講演し、環太平洋連携協定(TPP)に参加し、関税が撤廃された場合の沖縄農業に与える影響額(試算値)などを示した。宮古ではキビと肉用牛を中心に、直接影響額が億円、関連産業を含め316億円に上ると見込む。
2013年7月12日(金) 09:00 [産業・経済]
県産品の需要拡大を/県工業連合会
優先使用を要請/宮古島市、多良間村などに
「しまんちゅの心つなげる県産品」をテーマにした県産品奨励月間(7月1~31日)にちなんで県産品奨励キャンペーン要請団の湧川昌秀団長(県工業連合会長、沖縄ガス会長)ら15人は11日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、県産品の優先使用を要請した。市議会(平良隆議長)では県産品の優先使用を決議するよう要請した。湧川会長らは、前日に多良間村(伊良皆光夫村長)と同村議会(森山実夫議長)に同様の要請を行った。