2013年7月19日のニュース一覧
2013年7月19日(金) 09:00 [人(ひと)]
多良間村教育委員会教育長/友利 哲市さん(65歳)
家庭学習の習慣化図る
多良間村の新しい教育長に選ばれた。村立学校を統括する教育長で、同村では1年3カ月ぶりに不在の不安が解消された。「母校の子供たちの夢や目標の実現に一肌脱げれば」と意欲を示した。
2013年7月19日(金) 09:00 [はばたけあすの顔]
夏休み、いっぱい楽しむよ/久松小学校1年2組
男子13人、女子14人
久松小(根路銘和子校長)は1学期の最終週を迎えた。明日から夏休みだ。1年2組も「もう夏休みモードに入っています」と担任の平良佳恵先生。「お母さんとディズニーランドに行くよ」「前浜でキャンプする」といった具合。でも、その前に1学期の頑張りを示す「よい子のあゆみ」が気になる。
2013年7月19日(金) 09:00 [がんずううやき]
洲鎌 善吉さん(91歳)・ヒデさん(83歳)(下地字嘉手苅出身)
語らいが健康の源
善吉さんとヒデさんは連れ添って60年余になる。3町歩の畑でサトウキビを作り、それを柱に「若いころは牛も数10頭いたよ。葉タバコもやったし、よく働いたね」とヒデさんは、一家のあるじとして頑張った善吉さんの労をいたわるように語る。それに善吉さんは静かにうなずくだけ。多くを語らずとも互いの気持ちは分かる。そして、この語らいが「一番の健康のもと」とヒデさん。互いの存在が気持ちの張りを支えている。
2013年7月19日(金) 09:00 [社会・全般]
飲酒運転根絶宣言文を提出/協栄バスと八千代バス
宮古協栄バス(豊見山健児代表)と八千代バス(砂川能樹代表)が18日、宮古島署(宮城英眞署長)と宮古島地区交通安全協会(宮里敏男会長)に飲酒運転根絶宣言文を初めて提出し、会社上げて根絶運動を展開していくことを誓った。
2013年7月19日(金) 09:00 [社会・全般]
吉本君(平良中3年)が審査員賞/「伊藤園お~いお茶俳句大賞」
宮古から多数入選
「第24回伊藤園お~いお茶俳句大賞」の入賞者がこのほど発表され、中学生の部で平良中学校3年の吉本大祐君(14)の作品「人の時間地球と一緒に回っている」が審査員賞(金子兜太選)に選ばれた。受賞について吉本君は「2年生の時に国語の授業で書いた作品なので受賞の知らせを聞くまでは忘れていた。まさか入賞するとは思っていなかったのでびっくりしている」と笑顔で述べた。
2013年7月19日(金) 09:00 [社会・全般]
「金型技術者の育成を」/ものづくり講演会
製造業振興で提言/沖縄産EV車の製作事例紹介
宮古島ものづくり講演会とパネルディスカッション(宮古島市、宮古島商工会議所、宮古青年会議所、宮古島工作倶楽部、沖縄県共催)が17日、県宮古合同庁舎で開催された。講師を務めたものづくりネットワーク沖縄の金城盛順理事長は、部品の金型を作れる人材を育成し、沖縄産EV車(電気自動車)製作に生かした事例を紹介。ものづくりが盛んな社会実現には、人材育成が根本的に重要になると強調した。
2013年7月19日(金) 09:00 [地域・暮らし]
紅イモのフランス菓子贈る/ロハスダイニング
若林代表が特支学校に
平良字荷川取にあるロハスダイニングの若林昌英代表が18日、宮古特別支援学校(平良智枝子校長)に宮古島産の紅イモを原材料にして作った高級フランス菓子240個を寄贈した。若林さんは、東京都秋葉原では、この菓子を「メイド イン ミヤコジマ」の銘柄で販売しており、今後も戦略菓子として宮古島から全国へ発信していく。
2013年7月19日(金) 09:00 [イベント]
きょうから夏まつり/市内商店街
夜店、ちびっ子駅伝も
宮古島夏まつり2013がきょう19日から2日間の日程で開催される。初日は市内にある三つの商店街で歩行者天国(夜店)が開かれるほか、浴衣コンテストやちびっ子駅伝、路上アトラクションが行われる。
2013年7月19日(金) 09:00 [政治・行政]
市の計画を国交省認定/超小型EV車導入事業
総事業費は1億2000万円/副市長が報告 ホンダ、東芝と連携
市が本田技術研究所、本田技研工業(ホンダ)、東芝と連携して超小型モビリティ導入促進を目指す事業計画がこのほど、国土交通省から事業認定を受けた。長濱政治副市長が18日の会見で認定を報告するとともに今後の取り組みなどについて説明した。認定を受けたことで、今後同省からの補助金を活用して年内に事業着手となる。今年度から3カ年の事業で総事業費は1億2000万円程度を見込んでいる。