2013年7月28日のニュース一覧
2013年7月28日(日) 09:00 [社会・全般]
「心癒やす」保養の継続確認/「福島の今」座談会
避難家族、窮状訴え/参加市民と絆深める
「人のつながり、支えに感謝したい」「福島に希望の光を」-。福島県の家族の保養を目的とする「うむい宮古島保養プロジェクト満月」で来島している同県の家族が27日午後、宮古バプテスト教会内で開かれた座談会「福島の今」に参加し、原発事故後の窮状を訴えた。放射能の恐怖と子育てに対する不安を赤裸々に語り、保養の意義と必要性を強調した。参加した市民は原発事故に苦しむ家族の悲痛な声に耳を傾け、保養プロジェクトを通してつないだ絆を確かめた。
2013年7月28日(日) 09:00 [産業・経済]
JAゴーヤー販売額 初の3億円突破/12年期作
出荷量31%増の812㌧/単価安、輸送補助でカバー
JAおきなわ宮古地区営農振興センターが取り扱った2012年期作ゴーヤーの販売額は過去最高の3億3047万円(前期比12%増)に上り、初めて3億円の大台に乗った。出荷量は、同比31%増の812㌧。JAゴーヤー専門部会(砂川好徳部会長)が26日、JAおきなわ宮古地区本部大ホールで生産・販売報告会を開き、同実績を明らかにした。同会では、優秀農家の表彰も行った。
2013年7月28日(日) 09:00 [社会・全般]
先嶋建設を優良団体表彰
ラジオ体操の普及に貢献/かんぽ生命など3者
ラジオ体操を40年近く続けてきた先嶋建設(黒島正夫社長)が、2013年のラジオ体操優良団体表彰(沖縄地方表彰)を受賞した。かんぽ生命の前谷勲那覇支店長が27日、同社を訪れて表彰状と副賞を贈った。正式表彰はきょう28日、秋田県で開催される「1000万人ラジオ体操・みんなの体操」の会場で行うが、同社には1日早い伝達となった。
2013年7月28日(日) 09:00 [日曜訪問]
普天間 健さん(29歳)/打楽器奏者
島を豊かな音楽土壌に
「特別な楽器や声楽を学んでいないと音楽ではないような考え方があって音を楽しむ機会を失している。現代音楽は音の表現をあらゆるものから引き出そうとする試みで、ボディーパーカッションなどもその一つ。子どもたちにはその次元から音楽になじんでいってほしい」と話し、音楽仲間と保育園でのミニ演奏会をスタートさせた。
2013年7月28日(日) 09:00 [美ぎ島net]
市公設市場内で本格オープン/高校生仕事クラブ「んまがぬ家」
マンゴーまつり会場でプレオープン
宮古島地域雇用創造協議会(長濱政治会長)は、宮古島地域就業意識向上事業(沖縄県補助事業)を受け、2012年7月から若年層の意識向上に向けての取り組みを進めている。その中で立ち上げた高校生カフェ「んまがぬ家」が日いよいよ、市公設市場内でオープンした。同店は、高校生仕事クラブ(伊佐由紀佳店長)の5人が仕入れから接客、販売、コストの管理まで自ら担当、運営していく。営業日は土、日曜日と祝日、時間は午前時から商品が売り切れるまで。地元の麺や紫いもを使った食事とデザート系、飲み物が中心で今後、メニューの開発にも力を入れていく (全文を表示…)
2013年7月28日(日) 09:00 [ニュースウィークリー]
7月21日~7月27日
かん水、沿岸地域を優先/干ばつ対策会議
宮古島市干ばつ対策調整会議が19日午後、市役所上野庁舎で開かれた。台風7号で塩害を受けたサトウキビへのかん水作業について協議し、当面は塩害の広がりが大きい沿岸地域の圃場を中心に行い、全域でのかん水は24日に開始する方針を確認した。かん水費用は1台3500円。市が2000円を補助、農家負担は1500円となる。(7月21日掲載)
2013年7月28日(日) 09:00 [イベント]
平良、県代表選考会に出場/県中学吹奏楽コンクール
北は6年連続金賞
【那覇支社】第53回県吹奏楽コンクール(県吹奏学連盟主催)中学の部の県予選が24~26日に宜野湾市の沖縄観光コンベンションセンター劇場棟で催された。この内、平良中や北中など23校が金賞に選ばれた。
2013年7月28日(日) 09:00 [教育・文化]
宮古上布の魅力紹介/市総合博物館
102点を展示 美ぎ布展が開幕
市総合博物館(下里典子館長)で27日、第25回企画展「美ぎ布展~苧麻糸が繋ぐ伝統の技~」が開幕した。宮古上布は深い琉球藍、軽い生地と精緻な柄模様が特徴。8月13日には未公開の宮古上布を入れ替えする予定。9月1日まで。
2013年7月28日(日) 09:00 [教育・文化]
「大漁だ!」笑顔満開
追い込み漁を体験/福嶺中生徒
福嶺中学校の生徒13人が27日、城辺保良の沖合で追い込み漁を体験した。約100㌔の水揚げに生徒たちは大喜びだった。