2013年7月31日のニュース一覧
2013年7月31日(水) 09:00 [教育・文化]
池間、久高さん最優秀賞/JA文化活動大会
記事活用を堂々発表/県大会へ「頑張る」と抱負
第52回宮古地区文化活動大会(主催・県農業協同組合)が30日、JAおきなわ宮古地区本部で行われた。「ちゃぐりんの部」最優秀賞に池間暖さん(福嶺小4年)、優秀賞に垣花梨瑚さん(伊良部小4年)が選ばれた。「家の光、地上の部」は久高キヨさんが最優秀に輝いた。
2013年7月31日(水) 09:00 [地域・暮らし]
来間島でバッタ被害
塩害、干ばつ続き農家悲鳴
来間島でバッタが大量発生し、集団でサトウキビを食い荒らす被害が出ている。農家は台風7号による塩害と干ばつ傾向に続くトリプル被害に悲鳴を上げている。製糖会社は、かん水するタンクに農薬を混ぜて散水し防除する対策に乗り出した。
2013年7月31日(水) 09:00 [社会・全般]
失業率18年ぶり4%台/県内6月
県「グッジョブ運動の成果」
【那覇支社】県企画部統計課は30日、県内6月の完全失業率が4・9%と前年同月比で1・7ポイント改善したと発表した。県内の完全失業率の4%台は1995年6月の4・9%以来18年ぶり。
2013年7月31日(水) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
かん水ルール厳守を
適正量大きく上回る/水使用料
改良区が農家に呼び掛け
宮古島地方はかんかん照りが続き、スプリンクラーがフル稼働する中、かんがい施設を管理する宮古土地改良区は農家に適正な水利用を呼び掛けている。宮古島全体の24日の水使用量は23万3000㌧となり、適正量の17万㌧を6万㌧余り上回った。
2013年7月31日(水) 09:00 [人生雑感]
親孝行は、すべての人間関係の土台である
日本親業協会親業インストラクター 福里 盛雄
1 親孝行は、人間としての幸せの土台である。
今日の日常生活では、親孝行という言葉は、あまり聞こえなくなったような感じがします。世界第2次大戦以前までは、親孝行は子供の親に対する当然の義務とされ、子供の誇りとさえ考えられていました。しかし、古い封建制度の廃止とともに、わが国では親孝行の人間としての本質的理念も否定されてしまったのです。その影響を受けて、親も子も、子が親を尊敬し、老後の父母を大切にする責任感が希薄になったように考えられます。日本の若者は、他の国の若者と比較しても、親孝行の観念が低いと言われています。
2013年7月31日(水) 09:00 [イベント]
クラシックに親しんで
黒島さんら出演、親子芸術劇場/あすマティダ市民劇場
夏休み親子芸術劇場(主催・市、市教育委員会、市文化協会)が8月1日、マティダ市民劇場で行われる。国内外で活躍する宮古島市出身の演奏家ら6人が出演。クラシック音楽やオペラなどの歌劇音楽を中心にした舞台を展開する。出演者や主催者では「子供も大人も楽しめるコンサートにしたい。プロの演奏を間近で聴いて、音楽の素晴らしさを再認識してほしい」と来場を呼び掛けている。