2013年8月25日のニュース一覧
2013年8月25日(日) 09:00 [社会・全般]
伸び率は県内一/申告所得税
e-Taxが奏効/12年度国税収納宮古島税務署
沖縄国税事務所は23日、2012年度租税収納状況について発表した。同事務所管内すべての租税収納済額は、2604億9800万円で前年度の2589億6700万円に比べて15億3000万円(0・6%)増加し、4年連続の増加となった。一方、宮古島税務署では44億5300万円で前年度の45億4600万円より9300万円(2%)減少したが、これは相続税申告が前年を下回った影響によるもの。宮古島税務署管内では申告所得税が対前年度比で20・3%伸ばしており、県全体の伸び率が5・4%であるのに対し、著しい伸びをみせ県内トップとなった。e-Taxでの確定申告が好調推移したことが奏効した。
2013年8月25日(日) 09:00 [イベント]
ライブ演奏に観客沸く/ダンケフェスト
パーシャクラブなど出演/ビール早飲み大会に歓声
うえのドイツ文化村の夏休み恒例イベント「ダンケフェスト2013」(主催・うえのドイツ文化村イベント実行委員会)が24日、同施設野外ステージで開かれた。ドイツ生ビールの早飲み大会が行われたほか、「スターライトコンサート」には県出身バンドのパーシャクラブが出演。熱いライブ演奏で真夏の夜の祭りを盛り上げた。
2013年8月25日(日) 09:00 [ニュースウィークリー]
8月18日~8月24日
ニュースウィークリー
8月18日~8月24日
希望を胸に2000周/高校生10RUN
高校生がリレー方式で10時間走り続けるチャリティーフェスタ「10RUN(ワン・オー・ラン)2013」が17日、市陸上競技場で行われた。今年は3高校の生徒計140人に加え、飛び入りの市民約30人も力走し、午前9時から午後7時までの10時間で計2000周走った。周回数に応じて協賛企業の約70社から寄せられる募金は後日、東日本大震災の被災者や島内の福祉施設に寄付する。(8月18日掲載)
2013年8月25日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
子どものアレルギー増加/琉大の知念准教授
エコチル調査で市民講座
「子どもの健康と環境に関する全国調査(通称・エコチル調査)」の関連で24日、2013年度の第1回市民公開講座が平良保健センターで開催された。琉大医学部の知念安紹准教授は「子どものアレルギーのヒソヒソ話」と題して講話。知念准教授は、子どものアレルギーが近年増えた理由は分かっていないとしたものの、「近代的環境で著しく増加した化学物質の暴露が、その後のアレルギー疾患に関与している」との仮説を示した。
2013年8月25日(日) 09:00 [社会・全般]
認知症 周囲の支え重要
専門家招き公開講座/家族会など主催
認知症をテーマにした市民公開講座(主催・認知症家族会みやこなど)が24日、マティダ市民劇場で開かれた。専門家がさまざまな角度から調査・研究された事例などを紹介。認知症は病気であるという認識を持ち、周囲が支えていくことや、予防のためには食事や運動の生活習慣、人との付き合いなどが重要だと訴えた。
2013年8月25日(日) 09:00 [イベント]
被災地の復興願う/北中吹奏楽部
サマーコンサート開催
東日本大震災復興がかなうまでコンサートを開こうと、「第1回サマーコンサート~響け!復興のハーモニー~」(主催・北中吹奏楽部、共催・北中生徒会、北中吹奏楽部保護者会)が24日、市中央公民館で開かれた。
2013年8月25日(日) 09:00 [地域・暮らし]
地域の歴史、後世へ/上野地域づくり協
35人が史跡・戦跡巡る
博愛の里上野地域づくり協議会主催の史跡・戦跡巡りが24日、上野地区を中心に行われた。子どもからお年寄りまで幅広い年齢層の35人が参加し、地域に残る貴重な史跡と戦跡を散策して歴史認識を深めた。
2013年8月25日(日) 09:00 [美ぎ島net]
生活文化を見直そう!シマ素材と技に学ぶ
2013年おきなわ県民カレッジ
2013年度おきなわ県民カレッジ宮古地区広域学習サービス講座は、「シマの素材と技に学ぶ」をテーマに7月27日から4回シリーズでスタートした。毎年「まちづくり・ふるさと学コース」として行われている。今回は生活文化として、昔から使われてきた素材を使い、先人が編み出した技を追体験、植物の多様性を認識すると共に、先人の知恵を学ぼうというもの。1回目が「木々の手触り」(講師/東江賢次氏)で、島木のキャーギ(イヌマキ)やヤラブ(テリハボク)などでマイ箸作り。2回目が「アダンのある暮らし」(講師/渡久山千代子氏)で、アダナスの箸袋作り、3回目が「チョマと地機」(講師/仲間伸恵氏)で、ブーで織るランチョンマット、4回目に「マミ(ダイズ)の記憶」(講師/津嘉山千代氏)として豆腐作り。一貫した流れの中で受講者は島の生活文化を改めて見直した。