「教育・文化」 2013年8月のニュース一覧
2013年8月31日(土) 09:00 [教育・文化]
「マウイ島楽しかった」/市海外ホームステイ派遣事業
生徒18人が笑顔の帰島
2013年度宮古島市海外ホームステイ派遣事業(主催・市教育委員会)に参加した生徒18人が30日、13日間の日程を終了し帰島した。宮古空港では、父母や同委員会の関係者らが生徒たちを盛大に出迎えた。
2013年8月29日(木) 09:00 [教育・文化]
宮古上布の現状確認へ/松本琉大准教授
市長、副市長に目的説明
琉球大学教育学部の松本由香准教授らが27日、宮古上布の現状調査のために来島。同日、市役所平良庁舎を訪れ、下地敏彦市長と宮古織物事業協同組合の理事長を務める長濱政治副市長に来島目的などを説明した。
2013年8月28日(水) 09:00 [教育・文化]
「八月踊り」へ始動
仲筋、塩川で手始め御願
【多良間】国の重要無形民俗文化財に指定されている多良間村の豊年祭「八月踊り」の手始め御願が25日、仲筋、塩川両字の拝所で行われた。字長が酒、塩などを拝所の神前に供えて八月踊りの成功を祈った。
2013年8月28日(水) 09:00 [教育・文化, 社会・全般]
「大成し社会に貢献を」/南秀会
13年度前期奨学金を給付
2013年度の南秀会(仲地清成理事長)奨学金給付式(前期)が26日、宮古高校(川満健校長)で行われた。奨学金を受けたのは筑波大学人文・文化学部日本文化学類4年の亀川かすみさん、浜松医科大学医学部看護学科3年の山口綾香さんと九州工業大学工学部マテリアル工学科4年の狩俣夏輝さんの3人。狩俣さん以外はそれぞれの保護者が受け取った。
2013年8月27日(火) 09:00 [教育・文化]
さらなる友情、交流へ/姉妹校交流50周年
平良第一小・津山市南小 記念式典を開催
宮古島市立平良第一小学校(乾邦夫校長)と岡山県津山市立南小学校(永禮茂校長)の姉妹校交流50周年記念式典が26日、平一小で行われた。下地敏彦市長(代理)や宮古教育事務所の儀間裕芳所長ら教育関係者、両校の校長・児童代表らが参加。半世紀の節目を祝うとともに、1世紀に向けさらなる友情・絆の交流の発展を祈念した。
2013年8月24日(土) 09:00 [教育・文化]
九州大会で優秀賞/宮総実生徒4人
黒あずきの利用拡大発表
第56回九州学校農業クラブ連盟発表大会長崎大会がこのほど開かれ、県代表でプロジェクト発表の文化・生活部に出場した、宮古総合実業高校生活福祉科3年の島袋咲紀さん、謝敷果南さん、下地江観那さん、砂川奈津希さんの4人が優秀賞に選ばれた。同科の優秀賞は今回が初めて。23日、同校で記者会見があり、4人は「黒アズキを使って作ったみそとしょう油のレシピが、地域に普及するよう頑張りたい」と決意を新たにし、晴れ晴れとした表情を見せていた。
2013年8月21日(水) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
宮古民謡にどっぷり
4枚目のCDを発売/東京在住の和田さん
東京都に住む和田佳代子さん(30)が宮古民謡を収録した4枚目のCDを制作し、このほど発売した。母親が平良大浦出身で、旧盆や十六日祭(墓参り)など年に数回、里帰りするという和田さん。「宮古民謡は自分のルーツ。これからも時間を掛けて勉強、研究し歌っていきたい」と話した。
2013年8月19日(月) 09:00 [教育・文化]
市場に若いパワー/高校生カフェ「んまがぬ家」
波及効果も徐々に/もうすぐ開店1カ月
宮古島公設市場内に開店した県内初の高校生が営業するカフェ「んまがぬ家」が21日で1カ月を迎える。開店してから日が浅く、知名度は今ひとつだが、地域の人や観光客に宮古の特産品を使った商品を買ってもらおうと日々奮闘している。周囲の人たちも「若いパワーで市場内が活気づいている」と温かく見守っている。
同店は、三重県多気町にある高校生レストラン「まごの店」を参考に7月21日にオープンした。
宮古総合実業高校の4人が仕入れから調理、接客、販売、コスト管理まですべてを担当している。
メニューは、宮古そばを使った「温・冷麺セット」、宮古島産の紫いもを利用した揚げ菓子「みゃ~くんチュロとむらさき丸」
最近ではリピーターも増え、おやつにと買っていく人や、近くの商店街の人たちが出前を頼んだりするようになった。
仕込みに時間がかかり、肝心の調理に集中できないなどさまざまな失敗はあったが、そこは高校生の体力とチームワークで乗り切った。
店長の伊佐由紀佳さん(3年)は「笑顔での接客や丁寧な言葉遣いを心掛けている。将来は動物に関わる仕事に就きたい。ここで学んだ知識が生かせれば」と話した。
市場内に店を構える人たちも温かく見守っている。
与那覇政江さんは「カフェでそばを買った人が私の店で『ジューシー』を買うなど、波及効果が出ている」と語った。
同店を管理、運営する「ティダヌファ」の担当者、伊佐明子さんは「高校生の時からビジネス感覚が養え、将来を見据えることができる」と教育実習施設としての役割を強調。「宮古の資源に目を向ければ、地元に愛着を抱き島を愛する人に育っていくはず」と期待を込めた。
働く高校生は「修業の場」と捉えることから無給。営業日は土、日と祝日。営業時間は午前10時から商品が売り切れるまで。
同店では高校生のスタッフを募集している。問い合わせは宮古島地域雇用創造協議会(電話79・5288)まで。
2013年8月18日(日) 09:10 [教育・文化]
お茶の作法学ぶ/下地公民館講座
児童6人に修了証書
下地公民館の「こども茶道講座」が17日、同館で開かれた。5日間受講した子どもたちが、これまで学んできたお茶の作法をお母さんたちに披露した。講座はこの日で修了し、児童6人に修了証書が手渡された。
2013年8月18日(日) 09:08 [教育・文化]
言葉の壁を乗り越えて/下地中
台湾国際交流で報告会
下地中学校(宮國勝也校長)で16日、第13回台湾国際交流報告会があった。1~3年生10人が、それぞれ「台湾交流を終えて」と題して発表し、言葉の壁を乗り越えた交流を振り返って強調した。
2013年8月17日(土) 09:00 [教育・文化]
個性豊かな作品1057点/全宮古書道展が開幕
18日まで市中央公民館/書心会、本社主催
2013年8月15日(木) 09:00 [教育・文化]
ALT5人に委嘱状/市教委
英語授業で教師を補助
2013年度市教育委員会外国語指導助手(ALT)5人の委嘱状交付式が14日、市城辺庁舎で行われ、川満弘志教育長の職務代理者として田場秀樹教育部長が一人一人に委嘱状を手渡した。
2013年8月13日(火) 09:00 [教育・文化, 社会・全般]
市職員採用に新規高卒枠を/高校生派遣補助も
学校長会が市長に要請
宮古地区県立学校長会(会長・川満健宮古高校校長)と宮古地区県立学校PTA連合会(会長・根間康雄宮古高校PTA会長)は12日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、学校長会は市職員採用試験への新規高校卒業者枠の新設を、PTA連合会は選手派遣補助金交付事業の対象を高校生まで拡充することを要請した。
2013年8月13日(火) 09:00 [教育・文化]
八重干瀬で追い込み漁/狩俣中
「大漁」を肌で実感
狩俣中学校(池村敏弘校長)は11日、宮古島の北方に広がる八重干瀬で追い込み漁体験学習を実施した。今年で24回目になる。生徒たちは、ガーラやハリセンボンなど約350㌔を水揚げし、漁業の大切さを実感した。
2013年8月9日(金) 09:00 [教育・文化]
リーダーの条件学ぶ/久松中生徒会が研修
久松中学校生徒会リーダー研修会が8日、県立宮古青少年の家を会場に1泊2日の日程で開幕。初日は入所式やオリエンテーション、同校生徒会の先輩による講話「リーダーとして必要なこと」などが行われた。生徒たちは先輩の話に真剣な表情で聞き入っていた。
2013年8月9日(金) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
「海水浴、良い思い出」/白川町児童
市長に宮古の感想報告
下地地区の児童との海山体験交流で、岐阜県の白川町から宮古島を訪問している児童25人と引率者6人が8日、市平良庁舎で下地敏彦市長を表敬し、滞在中の感想などを述べ、宮古島に関する質問などもした。
2013年8月8日(木) 09:00 [教育・文化]
平良衣知衿さん全国2位
読上暗算、宮総実初の快挙
第60回記念全国高校珠算・電卓競技大会(1日、東京都立赤羽商業高校)に県代表で出場した、宮古総合実業高校(伊志嶺秀行校長)商業科2年の平良衣知衿さん(16)が読上暗算種目で2位に輝いた。同校から同種目で入賞したのは今回が初めて。7日、同校で記者会見が行われ、暗算9段の平良さんは「2位になったのは、大会出場に向け励ました周りの人のおかげ。来年は優勝を狙いたい」と晴れ晴れとした表情で語った。
2013年8月8日(木) 09:00 [教育・文化]
下地さん(平良)最優秀/中学英語弁論大会
優秀は上原(北)、久貝さん(砂川)/11人が学習成果を披露
第6回宮古地区中学校英語弁論大会(主催・宮古地区中学校英語教育研究会)が7日、宮古島市中央公民館で開かれ、11人の生徒が意見や主張を英語でスピーチした。審査の結果、最優秀賞は平良中3年の下地瑞穂さん、優秀賞は北中3年の上原志野さんと砂川中2年の久貝優芽さんが受賞した。最優秀の下地さんは英語との出会いが「人生を変えた」と主張、抑揚のある流ちょうな英語で審査員から高い評価を得た。
2013年8月7日(水) 09:00 [教育・文化]
国際感覚身につける/下地中
台湾交流終える
下地中学校(宮國勝也校長)の台湾交流団10人が6日、5泊6日の交流を終え元気良く帰島した。1~3年生10人は国際感覚を身につけ、外国語の大切さを実感していた。宮古空港では、子どもたちの両親や祖父母らが「お帰りなさい」と大書された横断幕を掲げ、笑顔で迎えた。
2013年8月7日(水) 09:00 [教育・文化]
白川町(岐阜)から25人来島/海山体験交流
下地の児童ら歓迎
2013年度の「海山体験交流」(市教育委員会など主催)に参加する岐阜県白川町の五つの小学校から25人の児童と引率の教師6人が6日、宮古空港に到着し、宮古島から交流に参加する児童らが白川町からの一行を歓迎した。白川町は宮古島市の交流都市。
2013年8月6日(火) 09:00 [教育・文化]
特選に川満さんら4人/夏休み俳句吟行・俳句会
「2013夏休み子ども俳句吟行・俳句会」(主催・宮古島ジュニア俳句育成会)が4日、県立宮古青少年の家と大野山林で開かれた。幼稚園から高校生までの子ども約40人が参加。自然豊かな大野山林を散策しながら、木々や昆虫、雲や空など目に映るものらを題材に夏の句づくりに挑戦した。選考の結果、川満藍華さん(西辺小2年)ら4人の作品が特選に選ばれた。
2013年8月4日(日) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化, 社会・全般]
1週間の頑張りたたえる
大野山林にきたえる少年の集い
県立宮古青少年の家(安慶田昌宏所長)主催で7月28日から行われていた「第33回大野山林にきたえる少年の集い」の全日程が3日で終了。退所式が行われ、1週間の頑張りをたたえ、参加者全員に修了証が贈られた。
2013年8月4日(日) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化, 社会・全般]
「すごーい」 「不思議だね」/親と子のお天気教室
各種実験に大きな歓声
2013年度「親と子のお天気教室」(主催・宮古島地方気象台)が3日、宮古島市中央公民館で行われた。会場にはたくさんの親子連れが詰め掛け、地震による液状化現象や熱気球が浮く理由、竜巻の仕組みなどについて各種実験を通して学んだ。参加した子どもたちはいろいろな実験に興味津々の様子で「すごーい」「なぜだろう」「不思議だね」などの感想が聞かれた。
2013年8月4日(日) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
「お魚がいっぱいだ!」/親子連れ160人が海中観光
水中観光船でサンゴ礁や海の生き物などを観察するイベント「シースカイ博愛で行く『ドキドキワクワク海底探検』」が3日、上野宮国沖で行われた。3回の運航に親子連れ160人が乗船して海中観光を楽しんだ。子どもたちは魚を見付けるたびに「魚がいっぱいいるよ!」と歓声を上げて大喜びだった。
2013年8月4日(日) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化, 社会・全般]
砂川カズ子さん(西城)最優秀/婦人の主張大会
個性豊かな意見発表
」
第46回婦人の主張大会(主催・宮古婦人連合会)が3日、下地農村環境改善センターで開かれた。西城、平良第一、福嶺の学区婦人会から3人が出場。それぞれの考えを発表した結果、「小さな一歩から得た宝物」をテーマに語った西城学区婦人会の砂川カズ子さんが最優秀賞に輝いた。
2013年8月3日(土) 09:00 [教育・文化]
打楽器演奏に挑戦/大野山林
少年の集いに40人参加
第23回大野山林にきたえる少年の集い(主催・県立宮古青少年の家)で2日、打楽器奏者の普天間健さんと上野中学校の下地真喜子教諭の指導で「ドラムサークル」が行われた。参加した児童生徒40人は、普天間さんの指導と指揮で打楽器の演奏を楽しんだ。同中音楽部の生徒5人も支援した。
2013年8月3日(土) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
自転車で16㌔走破に挑戦/6歳児の山本君
「夏休みレオの大冒険」
平良久貝に住む山本麗音君(6歳)は7月21日、自転車で自宅から池間島までの約16㌔の走破に挑戦した。両親が自転車と車で伴走。ドライバーや地域の人たちの声援をもらい懸命にペダルをこいだが、ゴールを目前にしてリタイアした。麗音君は「来年、もう一度やりたい」と再チャレンジを誓った。
2013年8月3日(土) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
熱中症予防など学ぶ/市サマーボランティア研修
市サマーボランティア体験研修会(主催・市社会福祉協議会)2日目は2日、介護事業所など9施設で研修した。中、高校生35人が参加し、熱中症予防対策などを学んだ。
2013年8月2日(金) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化, 社会・全般]
会場に動物の鳴き声/夏休み親子芸術劇場
演奏家が楽器で奏でる
夏休み親子芸術劇場(主催・市、市教育委員会、市文化協会)が1日、マティダ市民劇場で開かれた。国内外で活躍する宮古島市出身の演奏家ら6人が出演。クラシック音楽やオペラなどを披露し、訪れた夏休み中の子どもたちに楽しいひとときをプレゼントした。
2013年8月2日(金) 09:00 [教育・文化]
カツオ一本釣りを体験/佐良浜中3年
鰹節製造、加工も学ぶ
市教育委員会伊良部分室(佐久田元武室長)は31日、佐良浜中学校(根路銘敢校長)の3年生29人(男子18人、女子11人)を対象にした「かつお漁業(釣り・加工)体験学習」を実施した。生徒たちは、一本釣りカツオ漁と鰹節製造・加工を通して海の恵みに感謝し、伝統の水産業の大切さを実感した。