2013年9月6日のニュース一覧
2013年9月6日(金) 09:00 [社会・全般]
3店舗に登録証交付/「おきなわ食材の店」で県
県宮古農林水産振興センター(前田幹男所長)は5日、2013年度の「おきなわ食材の店」登録証交付式を、県宮古合同庁舎で行った。登録を認められた店は「宮古島産日本蕎麦食菜『かま田』」など3店舗。宮古の登録店は、今回の3店を含め41店舗に増えた。式後は「おきなわ食材の店」PRのため、パネル展を庁舎1階でスタートさせた。11日まで。
2013年9月6日(金) 09:00 [産業・経済]
「ももこ」号など優等賞/宮古地区畜産共進会
代表牛26頭を審査/11月に県出品、上位入賞期待
2013年度宮古地区畜産共進会(主催・宮古地区農業振興会)が5日、JAおきなわ宮古家畜市場で行われた。宮古島市、多良間村から出品された計26頭が審査を受けた結果、内間次子さん所有の「ももこ」号など4頭が優等賞に輝き、11月の県畜産共進会に出品される宮古代表候補牛となった。
2013年9月6日(金) 09:00 [はばたけあすの顔]
2学期も頑張るぞ/平良第一小学校1年2組
男子13人、女子13人
平一小(乾邦夫校長)に1年2組を訪ねた。
夏休みを終え教室の壁には、はや2学期の目あてが示され「運動会で1番に」「カタカナを全部上手に」「テストで百点を」とさまざまだが、担任の辺土名未希先生は「2学期=運動会という感じですね。7月に2組だけの運動会をやりました。かけっこや行進の練習など、それが今の運動会モードに結びついてます」という。
2013年9月6日(金) 09:00 [政治・行政]
地域住民との合意困難/来間中廃止議案
行政の責任として決定/市議会9月定例会質疑
開会中の宮古島市議会(平良隆議長)9月定例会は5日、上程議案に対する質疑が行われた。質問は来間中学校を廃止するための条例改正案に集中。複数の野党議員が地域住民との合意がない段階での廃校方針決定を時期尚早と批判した。それに対し教育委員会の宮國博委員長は現状での地域住民との合意は困難との認識を示し、「複式学級の状態が続くことは耐えられない。行政の責任として決めた」と早期の教育環境改善が必要と教育委員会が判断しての決定と説明した。
2013年9月6日(金) 09:00 [社会・全般]
非常用照明などチェック/宮古土木事務所
スーパー、宿泊施設で査察
宮古土木事務所は5日、市内の大型スーパーと宿泊施設で防災査察を実施した。災害時に非常用の設備が正確に作動するかどうかなどを念入りに調べ、改善点については指導した。
2013年9月6日(金) 09:00 [社会・全般]
建設地の造成工事終了/市伝統工芸館
きょう起工式、来年2月完成へ
市が沖縄振興特別推進交付金(一括交付金)を活用して現在の宮古伝統工芸品研究センター(宮古織物事業協同組合)=平良西里=を上野字野原に移転する計画で建設を進めている「宮古島市伝統工芸館」の建設用地の造成工事が5日、完了した。きょう6日午後2時に起工式を行い、週明け9日から本格的な基礎工事に着手する。同伝統工芸館は宮古上布生産のほか、苧麻を原料にした和紙などの紙すきによる生産も行い、宮古の伝統工芸品を広く島内外に発信する拠点として活用する予定だ。完成は来年2月を予定している。
2013年9月6日(金) 09:00 [産業・経済]
野菜の植え付け始まる/冬春期島外出荷
ゴーヤー皮切り/JA取り扱い
JAおきなわ宮古地区営農振興センターが取り扱う2013年度冬春期島外出荷野菜の植え付けが、ゴーヤー(宮古方言・ゴーラなど)を皮切りに始まった。初出荷は10月中旬ごろを見込む。今期は約130戸の農家で出荷量702㌧、販売額2億7300万円を目指す。