2013年9月27日のニュース一覧
2013年9月27日(金) 09:00 [社会・全般]
「定着の可能性低い」/ハブ対策会議で県報告
サキシマハブ対策会議が26日、宮古福祉保健所で開かれた。県は約4カ月間にわたり、ハブの定着有無を確認する捕獲調査結果を示して「定着の可能性は低い」と報告した。ただ、住民からの情報提供の対応や研修会は継続して実施する。
2013年9月27日(金) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
男衆300人が大パレード/西原ミャークヅツ
平良西原のミャークヅツのパレードが26日午後、男衆約300人が参加して、仲間御嶽前を出発。五穀豊穣や自治会旗、日の丸の旗を立て「うやきーゆなうらしよー(裕福な世にしてくれよ)」とはやしながら、集落内の目抜き通りなどを練り歩き、五穀豊穣と子孫繁栄を祈願した。
2013年9月27日(金) 09:00 [社会・全般]
アルコール依存症疑い4000人
飲酒の実態調査結果報告/宮古福祉保健所
「宮古では酒やビールを週に4日以上飲む人は17・2%。オトーリの機会が多く、飲酒する際は男性の71・0%がビール500㍉3本(6ドリンク)以上を飲む。アルコール依存症疑いのある人が4000人以上いる(推測)」-。宮古福祉保健所(仲宗根正所長)が25日に開いた「宮古地域における飲酒の実態調査中間報告」で、そんな結果が明らかにされた。宮古では酒を飲む機会や飲酒量の多さがうすうす知られていたが、数字で明確に示したのは初めて。調査の結果は、アルコール関連問題の改善に役立てる方針だ。
2013年9月27日(金) 09:00 [はばたけあすの顔]
大きく成長してるよ/西城小学校1年1組
男子7人、女子4人
西城小学校(小谷優校長)1年1組は、夏休みを終えて随分変わったらしい。担任の平良悦子先生は「声が大きくなりました。みんなの前で発表するときも、落ち着いて堂々としてますね。夏休みで英気を養った感じです」と語る。
2013年9月27日(金) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
勇壮な舞で無病息災祈る/来間ヤーマスプナカ
パレード、棒振りで盛況
下地来間島の「ヤーマスプナカ」は26日、「雨乞い座」と呼ばれる広場で棒振りや踊りが行われた。住民や観光客が見守る中、男性は豪快な棒振りを奉納、女性は優雅に踊って無病息災と五穀豊穣を願った。
2013年9月27日(金) 09:00 [社会・全般]
市にJICA理事長賞
サモア水道事業を高く評価
国際協力機構(JICA)は25日、宮古島市が2010年度から3年間実施した「サモア水道事業運営(宮古島モデル)支援協力」がJICA理事長賞(営業部門)を受賞したと発表した。同賞は、JICAが行う国際協力事業に貢献・協力し、途上国の人材育成や社会発展に尽力した事業や個人、団体の功績をたたえるもので、県内からの受賞は6年ぶり4度目。表彰式は10月7日、東京都のJICA市ケ谷ビルで行われる。
2013年9月27日(金) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
何事も基本を大事に/古武道の玉寄さん
池間小中の後輩にメッセージ
池間中学校の卒業生で琉球古武道哲心会会長の玉寄英美さん(64)=南城市=が26日、母校で後輩を対象に講話を行い、勉強やスポーツなど全ての面において基本を身に付けることの大切さを伝えた。段位は範士九段と最高位だが、それでも技への飽くなき探求心持ち続ける自らの生き方も紹介した。