「社会・全般」 2013年9月のニュース一覧
2013年9月29日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
集団健診の受診者減少/13年度
市が受診呼び掛け/平良保健センターで来月4日まで
2013年度特定健診などの集団健診受診者数が前年度に比べ減少していることから、宮古島市では未受診者に積極受診を呼び掛けている。昨年度の集団健診受診者数は2878人だったが今年度は今月27日現在で2280人に止まっている。集団健診は今後10月4日までとなっていることから市国民健康保険課では「対象の未受診者は誰でも受診できるので期間中にぜひ平良保健センターで受診してほしい」と呼び掛けた。
2013年9月29日(日) 09:00 [社会・全般]
校区審議会設置へ/来間中学校統廃合
取り組み本格化/下地中での「交流授業」も
来間中学校の統廃合に向けた条例改正案が25日に行われた市議会9月定例会の最終本会議で可決されたことを受け今後、来年4月の下地中学校との統合に向けた取り組みが本格化することとなった。市教育委員会学校規模適正化対策班によると10月中に校区審議会と統合推進委員会の発足を予定しているほか、来間中学校の生徒4人が下地中学校で授業を受ける「交流授業」も10月ごろから実施していきたいとしている。
2013年9月29日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
宮古民謡など熱唱/ひまわりの会
5周年記念しコンサート
2013年9月29日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
浄化槽の管理呼び掛け/保健所がチラシ配布
宮古福祉保健所の職員らが28日、メイクマン宮古店駐車場で浄化槽の維持管理を呼び掛けるチラシを配布した。「浄化槽の日(10月1日)」にちなんだ啓発活動。会場周辺には「みんなの海を守るため、検査を受けよう」と書いたのぼり旗も立て、法の順守による環境保全に理解を求めた。
2013年9月28日(土) 09:00 [産業・経済, 社会・全般]
株出管理機を有効利用へ/反収向上目指す
きび管理組合を設立
2013年産キビの株出面積が約4割(1390㌶)に達した中、株出管理機の有効利用による増産(反収アップ)を目的に宮古地区さとうきび管理組合が27日、設立した。組合員は宮古と多良間島のオペレーターや製糖会社、農業法人など54の個人団体。組合長には、前里孝清氏を選出した。
2013年9月28日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
移動図書館車が訪問/宮古病院
初の貸し出しサービス開始
市立平良図書館の移動図書館車「みらい号Ⅱ世」が27日、県立宮古病院で、本の貸し出しサービスを開始した。今後は同病院を定期ステーション化し、毎月第4金曜日に巡回。利用者ら病院関係者に数多くの書物と資料を提供する。
2013年9月27日(金) 09:00 [社会・全般]
「定着の可能性低い」/ハブ対策会議で県報告
サキシマハブ対策会議が26日、宮古福祉保健所で開かれた。県は約4カ月間にわたり、ハブの定着有無を確認する捕獲調査結果を示して「定着の可能性は低い」と報告した。ただ、住民からの情報提供の対応や研修会は継続して実施する。
2013年9月27日(金) 09:00 [社会・全般]
アルコール依存症疑い4000人
飲酒の実態調査結果報告/宮古福祉保健所
「宮古では酒やビールを週に4日以上飲む人は17・2%。オトーリの機会が多く、飲酒する際は男性の71・0%がビール500㍉3本(6ドリンク)以上を飲む。アルコール依存症疑いのある人が4000人以上いる(推測)」-。宮古福祉保健所(仲宗根正所長)が25日に開いた「宮古地域における飲酒の実態調査中間報告」で、そんな結果が明らかにされた。宮古では酒を飲む機会や飲酒量の多さがうすうす知られていたが、数字で明確に示したのは初めて。調査の結果は、アルコール関連問題の改善に役立てる方針だ。
2013年9月27日(金) 09:00 [社会・全般]
市にJICA理事長賞
サモア水道事業を高く評価
国際協力機構(JICA)は25日、宮古島市が2010年度から3年間実施した「サモア水道事業運営(宮古島モデル)支援協力」がJICA理事長賞(営業部門)を受賞したと発表した。同賞は、JICAが行う国際協力事業に貢献・協力し、途上国の人材育成や社会発展に尽力した事業や個人、団体の功績をたたえるもので、県内からの受賞は6年ぶり4度目。表彰式は10月7日、東京都のJICA市ケ谷ビルで行われる。
2013年9月26日(木) 09:00 [教育・文化, 社会・全般]
将来の目標堂々と
多良間で米国滞在報告会/糸数さん、外間さん
【多良間】国際的視野の広い、時代を担う人材育成を目的に実施している「多良間村少年海外奨学生派遣」の報告会が20日、多良間村役場で行われた。
2013年9月26日(木) 09:00 [社会・全般]
新病院初の研修生/宮古病院
看護大生が助産師実習
県立宮古病院(安谷屋正明院長)で助産師研修を行っていた県立看護大学4年の慶留間里奈さん、島袋愛香さんの2人が24日、2カ月間の実務研修を終え、同病院での研修の様子などについて話した。2人の研修は同病院が新病院に移転して初めて。研修を通して2人は「責任の重さを痛感した」と述べ、「患者や家族に寄り添える助産師を目指したい」と抱負を述べた。
2013年9月25日(水) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
10個人と1団体を表彰/宮古島署
交通安全功労で伝達式
宮古島警察署(宮城英眞署長)で24日、交通安全活動に尽力、貢献した個人10人と1団体への交通安全功労などの表彰伝達式が行われた。
2013年9月25日(水) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
白紙撤回を要求/来間中統廃合問題
市民集会開きアピール
宮古島市の学校統廃合を考える会主催の「地域の合意なき学校統廃合にSTOP!市民集会」が23日、市役所平良庁舎駐車場で開催された。集会には市議会9月定例会に廃校に向けた条例改正案が提案された来間中学校の存続を求める来間地区の住民や市教育委員会方針で2015年度に鏡原小への統合が予定されている宮原小学校の学区住民のほか、今後学校の統廃合が予定されている地域の住民らが参加。市教委のこれまでの手法に疑問を呈し、合意なき一方的な進め方に抗議する大会アピール文を採択した。
2013年9月25日(水) 09:00 [社会・全般]
違法犬217匹を捕獲/12年度保健所まとめ
狂犬病予防 3割が未接種
2012年度に宮古島市と多良間村で捕獲された違法犬は合わせて217匹、飼い犬や野犬にかまれてけがをした件数は25件で、捕獲数は昨年度よりも25匹増加し、咬傷件数は5件減少していることが宮古福祉保健所のまとめで分かった。犬の登録数は2020匹で、飼い主に毎年1回義務づけられている狂犬病の予防注射頭数は1386件となり約3割の飼い主が義務を果たしていない。また、放し飼いへの苦情も年々増加しており、飼育マナーの向上が指摘されている。26日までは「動物愛護週間」。
捕獲された違法犬217匹のうち、飼い主に返還されたのが25匹(昨年度44匹)、別の飼い主に引き取られたのが12匹(同8匹)、けがや病気などで死んだのが34匹(同5匹)で、残りの144匹は県動物愛護管理センター(南城市)へ移送され、譲渡された一部を除いて多くの犬が殺処分された。
2013年9月25日(水) 09:00 [社会・全般]
飲んだら運転しない/JA宮古、宣言文を提出
JAおきなわ宮古地区本部(新城武一郎本部長)は24日、1事業所22店舗の191人分の署名で飲酒運転根絶宣言文を宮古島署(宮城英眞署長)に提出した。今回の事業所・署名分を含めて累計は199事業所、5325人に達した。
2013年9月22日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
儀間さんが最優秀賞/高齢者交通安全意見発表大会
体調不良時の運転自粛訴え
高齢者交通安全意見発表大会(主催・市老人クラブ連合会、宮古島警察署、宮古島地区交通安全協会)が21日、平良老人福祉センターで開催された。平良、城辺、下地、上野、伊良部各支部の代表が、高齢者が交通事故に遭わず事故を起こさないためにはどうすれば良いかについて提言。審査の結果、儀間利津子さん(平良支部池間老人クラブ)が最優秀賞に輝いた。
2013年9月22日(日) 09:00 [イベント, 社会・全般]
空港・航空機の役割学ぶ/空の日・旬間イベント
「空の日(20日)・空の旬間(20~30日)」にちなんだ各種イベント(主催・宮古空港空の日フェスタ実行委員会)が21日、同空港で行われた。親子連れや航空ファンらが参加し、空港や航空機、管制塔、消防車の役割などについて知識を深めた。子どもたちは、乗務員制服の試着に大満足の表情を見せていた。
2013年9月22日(日) 09:00 [社会・全般]
「宮古島市史」が人気/市教育委員会
購入、注文相次ぎ500部再発行
市教育委員会(川満弘志教育長)はこのほど、宮古の市町村合併後初の『宮古島市史 第一巻 通史編 みやこの歴史』を新装版として500部を再発行した。新装版は初めての試み。市内の各書店で一部3500円で販売している。
2013年9月22日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
海の生き物が満載/NPOいけま福祉支援センター
池間カレンダーを発刊
NPO法人いけま福祉支援センター(前泊博美理事長)がこのほど、池間島のご当地カレンダー「池間の海のいきものカレンダー2014」を発刊した。池間島や八重干瀬周辺に生息する海の生物300種類以上が1日ごとに紹介されている。カレンダーは来月1日から販売する。
2013年9月21日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
飲酒運転の根絶誓う
秋の交通安全運動出発式/200人参加
秋の全国交通安全運動(21~30日)の宮古地区出発式(主催・市交通安全推進協議会)が20日、市中央公民館で開かれた。交通安全推進機関・団体から約200人が参加し、交通事故防止と飲酒運転の根絶などを誓い合った。意見発表では市民を代表して當間桂子さんが「事故のない美ぎ島宮古づくりに頑張りたい」と決意を示した。
2013年9月19日(木) 09:00 [社会・全般]
かん水タンク、久米島へ/宮古トラック組合
干ばつ支援で2基貸与
久米島で長引いている干ばつの対策に役立ててもらおうと、宮古地区トラック事業協同組合が10㌧かん水タンクの貸与を始めた。久米島にはない10㌧トラック用かん水タンク2基は13日に海路運搬され、16日から久米島のサトウキビ畑でフル稼働している。久米島製糖はトラック組合の対応に感謝。同組合の奥濱貞夫理事長は「苦しい時はお互いさまだ」と話している。
2013年9月16日(月) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
肥満率の高さを指摘/がんずぅー講演会
伊是名さん(管理栄養士)が講話
「気軽にできる健康実践の秘訣」をテーマにがんずぅー講演会(主催・宮古福祉保健所)が15日、市中央公民館で開かれた。管理栄養士・健康運動指導士の伊是名カエさんが「健康と美は食事から」と題して講演を行った。伊是名さんは宮古地区は県下市町村の中でも男女ともに最も肥満率が高く、生活習慣病の疾病者も県内ワーストであることを指摘。予防のためには食生活の改善が最も重要だと訴えた。会場には健康に関心を寄せる市民が大勢集まった。講演会に引き続き、タレントの川満聡さん(川満しぇんしぇー)と伊是名さんが「健康トークショー」を行った。
2013年9月16日(月) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
「笑う門には健康きたる」/川満しぇんしぇー体験談語る
健康トークで会場爆笑
宮古福祉保健所が主催した「がんずぅー講演会」でタレントの川満聡さん(川満しぇんしぇー)と同講演会の基調講演を行った伊是名カエさん(管理栄養士)による健康トークショー「笑う門には健康きたる」が15日、市中央公民館で催された。川満しぇんしぇーの体験談を基にしたトークショーは会場を爆笑の渦に巻き込みながら、示唆に富む話に大きな拍手が送られた。
2013年9月15日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
人頭税周辺の環境整備を/アララガマ実行委が市に寄付
「故郷に対する熱い思い」
宮古島アララガマフェスティバル実行委員会の共同代表、豊里盛泰さんと福里正行さんらは13日、市役所平良庁舎を訪れ、下地敏彦市長に人頭税石周辺(平良荷川取)整備などに役立ててほしいと30万円を寄付した。
2013年9月15日(日) 09:00 [イベント, 社会・全般]
緊急時の対処法学ぶ/「救急の日」イベント
救助工作車など展示/親子連れで現場を体感
9月9日の「救急の日」と「救急医療週間」(9月8~14日)にちなみ宮古島市消防本部は14日、市内の大型スーパー駐車場で救急の日イベントを開催した。会場にははしご車や救助工作車、高規格救急車の展示やAED心肺蘇生法体験などのコーナーが設けられ、親子連れや買い物客らが救急医療の現場を体感しながら消防署の役割とその大切さについて学んだ。
2013年9月15日(日) 09:00 [社会・全般]
障害者支援向上で提案/慶大生が実践結果発表
障害者支援サービスの資質向上における課題をどう克服するかについて慶應義塾大学の玉村研究会による成果発表会が13日、みやこ学園で行われた。
2013年9月14日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
ネット犯罪から身を守る/全高校生参加し集会
安全な環境づくり確認
先月発生した県内の少女らを巻き込んだ売春事件の再発防止を訴える「高校生をネット犯罪から守る宮古地区集会」が13日、市陸上競技場で行われた。集会には宮古地区高等学校の全生徒が参加し地域、警察、関係機関・団体が一体となった取り組みで青少年が安全に安心してネットを利用できる環境づくりに取り組むことを確認した。さらに、生徒代表の意見発表では「大人たちは私たち未成年を見守ってほしい。また、知らないふりをせず注意をする勇気を持ってほしい」と訴えた。
2013年9月14日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
指導農業士に渡真利さんら
県が認定、「育成」期待
【那覇支社】2013年度県農業士等認定式(主催・県農林水産部)が13日、那覇市内のホテルで開かれた。宮古島市の渡真利兼さんや友利博明さんら14人に青年・指導農業士の認定証書を交付。名誉指導農業士や名誉生活指導員として、野崎達男さんや妻の幸子さん、多良間村の津嘉山光子さんら7人に感謝状が贈呈された。
2013年9月14日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
健康、職場から広げよう
労働衛生大会で宣言採択
2013年度宮古地区労働衛生大会(主催・県労働基準協会宮古支部など)が13日、市中央公民館で開かれた。各事業所などから約80人が参加し、快適な職場環境づくりや生活習慣病予防、健康増進について理解を深めた。「いつまでも健康で働き続けられる職場の実現を目指すこと」を盛り込んだ大会宣言を全会一致で採択。全員で指差し呼称を行い、気持ちを一つにした。
2013年9月12日(木) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
交通死亡事故1年半「ゼロ」/宮古島署管内
酒絡み人身事故も0件
宮古島署(宮城英眞署長)管内の交通死亡事故0件が6日で、昨年の3月7日から1年6カ月続き、9日現在も継続している。県内の14警察署のうち、0件を継続しているのは本部警察署の2年6カ月に次ぐ2番目の長さ。また宮古島署は14警察署の中で唯一、飲酒に絡む交通人身事故が1年1カ月と15日継続している(9日現在)。