「社会・全般」 2013年10月のニュース一覧
2013年10月31日(木) 09:00 [社会・全般]
神里さんに大阪航空局長表彰/JTAサザンスカイサービス
宮古では2年連続の快挙
日本トランスオーシャン航空(JTA)の貨物部門を扱うJTAサザンスカイサービス宮古空港所副所長の神里照男さん=城辺長間出身=がこの10月に2013年度大阪航空局長表彰を受賞し30日、受賞報告のため本社を訪れた。同賞は航空関係部外功労者として顕著な功績を収めた人に与えられるもので、同社宮古空港所からは2年連続しての受賞の快挙となった。
2013年10月31日(木) 09:00 [社会・全般]
法務大臣表彰を報告/長年戸籍事務に従事
砂川係長が市長に
宮古島市生活環境部下地支所の砂川京子地域係長が30日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね法務大臣表彰を受けたことを報告した。
2013年10月31日(木) 09:00 [社会・全般]
整備方針案に児童館/旧城辺町役場跡地利用検討委
農産物直売所も検討
旧城辺町役場跡地の利用計画を審議する第3回跡地利用検討委員会(照屋秀雄会長)が30日、宮古島市役所城辺庁舎で開かれた。複数の整備方針の中から▽児童館とその他施設との複合施設▽農産物直売所を含むミニ総合交流施設▽福祉関連施設▽多目的広場-の4案に絞り込んだ。2013年度内に最終方針を固めて市当局に提案する。
2013年10月30日(水) 09:04 [社会・全般]
「全患者に補償金と医療費を」/肝炎相談・交流会
救済センターが取り組み紹介
「B型・C型肝炎患者の相談・交流会」(主催・B型・C型肝炎救済全国センター・沖縄の会)が29日、市中央公民館で行われた。
2013年10月29日(火) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
昔の海岸懐かしむ/サッフィとポー岬写真展
記憶呼び起こす鑑賞者
2013年10月29日(火) 09:00 [社会・全般]
宮古島署が鑑識捜査/「九条の碑」スプレー
指紋、塗料など調べる
26日にスプレーのようなもので黄色い塗料が吹き付けられているのが見つかったカママ嶺公園にある「日本国憲法九条の碑」で宮古島警察署は28日、現場で鑑識活動を行い現場周辺に残された指紋や塗料などについて調べた。
2013年10月27日(日) 09:00 [社会・全般]
「九条の碑」にペンキ/カママ嶺公園
警察に被害届け提出へ
カママ嶺公園にある「日本国憲法九条」の碑に26日、黄色いペンキが吹きかけられているのが見つかった。同碑を建立した「みやこ九条の会」の関係者が「碑を見たい」という人を案内した際に発見し、同会の三浦春彦事務局長が、同日午後3時ごろ被害を確認した。
2013年10月26日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
公民館を花で飾ろう/公民館を花で飾ろう上野地域づくり協
各地区に苗無料配布/住民一丸、環境美化へ
博愛の里上野地域づくり協議会(野原勝也会長)は25日、上野の九つの地域に花の苗を無料配布した。配布されたペチュニアの苗は各地区の公民館周辺に植え付けられる。「自分たちの地域を花でいっぱいに」-。住民が一丸となって上野地域の環境美化に努める。
2013年10月26日(土) 09:00 [社会・全般]
工事の安全を祈願/宮高 教室改築工事が起工
県発注の宮古高校「普通教室棟改築工事」・「特別教室棟改築工事」の起工式が25日、同校の工事現場隣接地で行われた。施主代表で宮古土木事務所の武富隆主任監督員、同校の川満健校長、請負業者の関係者らが工期中の無事故・無災害を願った。
2013年10月25日(金) 09:00 [社会・全般]
接遇は第一印象重要/観光基礎セミナー
OCVBの宮氏講話
沖縄観光コンベンションビューロー主催の観光基礎セミナーが24日、県宮古合同庁舎で開かれた。市内の観光関連事業所の職員ら約40人が参加。講師を務める同ビューロー国内受入推進課の宮雄二氏が、あいさつや言葉遣いなどの接遇マナーについてアドバイスした。
2013年10月25日(金) 09:00 [社会・全般]
飲酒運転に警鐘/県ハイヤー・タクシー協支部
乗務員対象に研修会
県ハイヤー・タクシー協会宮古支部(豊見山健児支部長)の2013年度第28回乗務員研修会が24日、市内のホテルで始まった。同支部加盟のタクシーは167台、乗務員が約330人。1日交代勤務のため研修会は24、25の2日間に分けた。同研修会では、優良乗務員の表彰も行う。
2013年10月24日(木) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
特定事業計画を諮問/市バリアフリー化
宮古島市バリアフリー基本構想策定協議会(会長・高嶺豊琉球大学教授)が23日、市中央公民館で行われ、下地敏彦市長が同協議会に「市バリアフリー特定事業計画」について諮問した。諮問を受け第1回の協議がスタートしたほか、協議会後には同基本構想策定調整部会も開催され、今年度末の答申に向けた提言や活発な意見交換が行われた。
2013年10月23日(水) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政, 社会・全般]
区間の早期着工要請/マクラム通り拡幅
通り会の会長ら県に
【那覇支社】宮古島市内のマクラム通り会の奥平弘会長ら10人は22日、県庁に當銘健一郎土木建築部長を訪ね、マクラム通り道路(南区間)拡幅事業の早期着工を要請した。県は2009年度から県道243号線マクラム通り全区間910㍍の道路拡幅事業に着工。現在は北給油所から下里通り交差点までの340㍍区間、幅員16㍍、歩道両側3・5㍍で道路の拡幅整備を進めている。
2013年10月23日(水) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
東京などで企業訪問へ/地域雇用創造協
高校生と保護者へ説明
宮古島地域雇用創造協議会(会長・長濱政治副市長)は、地元高校生を対象とした「地域にない職種の企業への訪問」事業を11月18~23日まで、東京などで実施する。同事業の保護者説明会が22日、市役所平良庁舎で開かれ、担当者がスケジュールや訪問企業などを説明。参加高校生は一人一人が抱負を語った。
2013年10月23日(水) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政, 社会・全般]
生活改善でアドバイス/地域産業保健セ
旧宮古病院解体現場で実施
地域産業保健センターを活用した労働者の無料健康相談が22日、旧宮古病院の建物解体工事が行われている現場事務所で開かれた。同工事現場で働く作業員約25人が宮古地域産業保健センターの保健師から生活習慣の改善事項などについて助言を受けた。宮古地域産業保健センターが現場事務所に出向いて健康相談を行うのは今回が初となる。
2013年10月23日(水) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
「本物に触れて」東京の社会見学ツアー
主催者が概要を発表
宮古島市ジュニアオーケストラ事務局長の天野誠氏が代表理事を務める「みやこじまこどもセンター」は、12月26~29日までの3泊4日の日程で、宮古島の小学生から大学生までを対象とした東京社会見学ツアー「東京遠足 本物に会いに行く4日間」を開催。天野氏は22日に市役所城辺庁舎で川満弘志教育長と会見を開き、ツアー概要と11月2日に説明会を開くことを発表した。
2013年10月23日(水) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
「明るく笑顔で接して」積さん講話
母子保健推進員研修会
第19回宮古地区母子保健推進員研修会(宮古福祉保健所、母子保健推進員連絡協議会宮古支部共催)が22日、平良保健センターで開催された。母子保健推進員は、子育てのサポーター。全国母子保健推進員等連絡協議会の積静江会長が講話を行い「(母と子に)明るく、優しく、笑顔で接して」と助言した。
2013年10月22日(火) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
市議選、期日前投票始まる
初日1627人が投票/前回を154人下回る
20日告示された第3回宮古島市議会議員選挙の期日前投票が21日、始まった。市役所平良庁舎など市内5カ所で行われ、初日は1627人(男性790人、女性837人)人が投票し、開始日としては前回2009年の選挙を154票下回った。この選挙の定数は26。立候補しているのは現職21人、元職2人、新人10人の計33人。投票は27日に即日開票される。19日現在の選挙人名簿登録者数は4万3067人で、21日の期日前投票率は3・78%だった。
2013年10月22日(火) 09:00 [社会・全般]
宮総実生徒3人に奨励金/落合さんと宮農同窓会
農林高校生の育成に思いの強い落合秀樹さんと宮古農林高校同窓会(善平明昇会長)は21日、日本学校農業クラブ全国大会(23、24日、埼玉県)に出場する宮古総合実業高校の生徒3人に奨励金を贈呈した。
2013年10月22日(火) 09:00 [社会・全般]
宮古公演の終了を報告/沖縄宮古民謡協
運営の不手際に陳謝も
沖縄宮古民謡協会の天久勝義会長らは21日、宮古毎日新聞社を訪れ、同協会創立40周年を記念して開催された第18回芸能祭宮古島公演(20日、マティダ市民劇場)が無事に終了したことを報告した。天久会長は「多くの関係者の絶大なる力添えにより、盛況で終わることができた。今後とも宮古の伝統芸能の継承発展を目指して精進していきたい」と感謝と抱負を述べた。
2013年10月22日(火) 09:00 [社会・全般]
障害者の就労支援学ぶ/みやこ福祉会
野中さん(和歌山県の一麦会)ら講話
「障害のある人も共に暮らす地域づくり」と題して知的障害者の就労創出事業に先進的に取り組んでいる和歌山県の社会福祉法人一麦会(麦の郷)の理事長らを招き20日、みやこ学園(みやこ福祉会)で講演会が開かれた。那覇市の特定NPO法人エスペーロが主催した。講演会にはみやこ学園の職員のほか、あけぼの学園、ふれあいの里など市内の福祉施設や宮古福祉保健所の関係者ら約50人が参加し、知的・精神障害を持つ人たちの職業創出方法や就労支援の方法について学んだ。
2013年10月22日(火) 09:00 [社会・全般]
保育研究の成果発表/第34回保育大会
永年勤続者を表彰
第34回県保育士会宮古支部(垣花喜美子支部長)の保育大会が20日、下地農村環境改善センターで開催された。長年、保育士を務めている仲田友実さん(下地保育所)と野崎徳子さん(同)を支部長表彰。下地保育所が「新たな時代の保育実践」と題して研究発表した。
2013年10月22日(火) 09:00 [社会・全般]
DV保護命令発令が倍増/宮古福祉保健所管内
10月現在で既に5件/積極的な相談呼び掛け
宮古福祉保健所管内におけるDV(ドメスティックバイオレンス)の保護命令の件数が今年度大幅に増加していることが同所のまとめで分かった。2011、12年度と年間2件だった命令件数が13年度は10月21日現在ですでに5件。それ以外にも2件がいったんは申し立てられ取り下げられている。さらに県女性相談所に一時保護された件数も10月21日現在で8件と昨年度、一昨年度の3件をすでに上回っている。こうした状況を受け同所では被害に遭った場合の積極的な相談を呼び掛けている。
2013年10月21日(月) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
旧庁舎解体で「お別れ会」/城辺職員会
思い出話に花咲かす
解体撤去される旧城辺庁舎をしのぶ「お別れ会」(主催・同会開催城辺職員会)が19日夕、同庁舎内で行われた。当時の三役や議員、職員らが参加し、思い出話に花を咲かせながら跡地の有効活用と地域の発展に期待した。
2013年10月19日(土) 09:00 [社会・全般]
農水大臣感謝状を贈呈/統計の日
狩俣さんら長年調査に協力
国は「統計の日」の18日、農林水産統計調査に5年以上協力した農林漁家に農林水産大臣感謝状を贈呈した。宮古の受賞者は狩俣栄助さん(82)=上野=ら4人。沖縄総合事務局宮古島農林水産センターの大城武俊センター長が受賞者宅を訪ね、感謝状を伝達した。
2013年10月19日(土) 09:00 [社会・全般]
点字方式ごみ袋販売/宮古島市
開けやすい、國仲さん考案
宮古島市は、燃やせるごみの指定ごみ袋として、袋が開けやすい点字方式ごみ袋の販売をきょう19日から開始。下地敏彦市長と同ごみ袋を考案した國仲智江子さんらが18日、市長室で会見を開き、発売を発表した。点字方式ごみ袋のサイズは大(45㍑)のみで、料金は通常の大サイズと同じ10枚で300円。
2013年10月18日(金) 09:00 [社会・全般]
大嶽城址公園を清掃/都市公園愛護活動
県、市職員ら130人で草刈り作業
2013年度都市公園愛護活動(宮古土木事務所、宮古島市など主催)が17日、「広げよう、育てよう、みどりの都市」を全国統一テーマに、上野の大嶽城址公園で、宮古土木事務所や市の職員ら関係者約130人が参加して、夏の間に繁茂した雑草などの草刈り作業を行った。
2013年10月17日(木) 09:00 [社会・全般]
貢献団体や個人を表彰/県老人クラブ大会
宮古からも大勢が受賞
【那覇支社】第50回県老人クラブ大会が16日、名護市民会館で開かれ、長寿県沖縄の再生に向け「健康づくり・介護予防活動の地域への普及・拡大」などを盛り込んだ大会宣言を全会一致で採択した。各クラブの向上発展に貢献した個人34人や20団体を表彰した。宮古地区からは育成功労者に上地繁男さん(市老ク連下地支部理事)ら5人、優良老人クラブに同連合会上地老人クラブが表彰された。
2013年10月17日(木) 09:00 [社会・全般]
今度はチェーン切断/空港ロードパーク駐車場
管理者、告訴状提出へ
宮古空港のロードパーク駐車場への出入りをふさぐチェーンが切断されているのが16日、見つかった。管理する県宮古土木事務所は被害届の提出および告訴の準備に入った。先月初旬にはチェーンをつなぎ止めているコンクリートの塊が何者かによって倒されたばかり。市民のモラルが問われている。
2013年10月17日(木) 09:00 [社会・全般]
すべての人に食料を/世界食料デー宮古大会
世界の飢餓実情を報告/JIFHの田村さん
第22回「世界食料デー宮古大会」が16日夜、市中央公民館で開催された。日本国際飢餓対策機構(JIFH)国内啓発総主事の田村治郎さんが講演し栄養不良や飢餓、貧困に苦しむ世界の現状を報告。「一人の力で大きなことができるわけではない。でも、一人一人できることは必ずある」と話し、募金など世界の子どもを救う活動への協力を呼び掛けた。会場の市民は世界の実情を学び、自分が果たすべき役割や解決に向けて決意を新たにした。