「政治・行政」 2013年10月のニュース一覧
2013年10月31日(木) 09:00 [政治・行政]
「市民の負託に応える」/新議員26人晴れ晴れ
市選管 当選証書を付与
宮古島市選挙管理委員会(真栄城稔委員長)は30日、第3回市議会議員選挙(27日投開票)で当選した26人に当選証書を付与した。真栄城委員長は「当選した皆さんは、宮古島市に活力をつけたいとの意気込みがあると思う。現職、新人共に協力して頑張ってほしい」と激励した。任期は11月13日~2017年11月12日までの4年間。
2013年10月29日(火) 09:00 [政治・行政]
新議長に4人の候補/市議会
水面下での動き活発に/来月の臨時会で選出へ
市議選の投開票が27日に行われ、26人の新議員が誕生した。これを受け、議会の運営を統括する新しい議長人事をめぐる動きが、水面下で活発化している。現在までに4人の名前が取りざたされており、11月20日の市議会臨時会で選出される見通し。市議選で与党系が17人当選し「大所帯」となったことから、一本化できるかどうかも注目だ。正副議長の人選に影響を与える会派編成の動きも始まった。
2013年10月29日(火) 09:00 [政治・行政]
数字で見る市議選
与野党票差、1万6000票/平均年齢は58歳
任期満了に伴う第3回宮古島市議会議員選挙の投票が27日行われ、即日開票の結果、26人の新しい議員が誕生した。今選挙には現職21人、元職2人、新人10人が立候補し、20日の告示から6日間の激しい選挙戦を展開した。選挙結果を数字で分析する。
2013年10月29日(火) 09:00 [政治・行政]
与党が圧倒的過半数/市議会勢力
野党、改選前の半数に/与党17、野党3、中立6
宮古市議会議員選挙(定数26)は27日投開票され、下地敏彦市長を支える与党系が17議席を獲得し、改選前の15議席から2議席増やして圧勝した。一方、野党系は改選前の6議席から半数の3議席となり、危機的状況に陥った。「21世紀新風会」は5人全員が当選。新人を含めて中立系は6人となった。
2013年10月28日(月) 09:00 [政治・行政]
「やったー当選だ」/市議選
万歳で喜び爆発/トップは3期連続下地明さん
「やったー当選だ」。27日に投開票が行われた宮古島市議会議員選挙。最多得票で当選した現職や、最年少で当選を果たした新人らが支持者らと「バンザイ三唱」を繰り広げながら喜びを分かち合った。「宮古島市の発展に向け、掲げた公約の実現に頑張りたい」。新議員らは表情を引き締めながら決意を示した。
2013年10月28日(月) 09:00 [政治・行政]
自衛隊誘致に強い決意/仲間頼信さん、新人で見事当選
「下地島に自衛隊を誘致」-。当確の知らせが届いた事務所内には、「自衛隊賛成」の上着を着た支持者たちの大きな歓声が響いた。
2013年10月28日(月) 09:00 [政治・行政]
26人の新議員誕生/第3回宮古島市議選
現職19人、新人7人/与党系圧勝17人が当選
任期満了に伴う宮古島市議会議員選挙は27日投票され、即日開票の結果、26人の議員が誕生した。現職19人、新人7人が当選。与野党勢力は与党系17人、野党系3人、中立系6人となり、下地敏彦市長を支える与党が圧倒的過半数を獲得した。野党系は改選前の議席を三つ減らした。
2013年10月27日(日) 09:00 [政治・行政]
市議選きょう投開票
33人に市民の審判/午前零時過ぎに当落判明
任期満了に伴う第3回宮古島市議会議員選挙は、きょう27日に投票が行われる。即日開票され、28日午前零時すぎに候補者全員の当落が判明する見込みだ。立候補した33人に市民の審判が下され、26人の選良が誕生する。市議選は26日、選挙最終日を迎え、各候補者の陣営では選挙カーを使って街宣活動や候補者自らの街頭演説、ローラー作戦、選挙事務所スタッフによる電話作戦など、あらゆる選挙戦術で「最後の訴え」を行った。
2013年10月26日(土) 09:00 [政治・行政]
与野党勢力が焦点/市議選あす投開票
各候補 票の上積みに全力
任期満了に伴う宮古島市議会議員選挙(定数26)は27日に投票が行われ、即日開票される。33人の立候補者は25日、各地を選挙カーで遊説したり、主要道路で街頭演説を行うなど総力戦を展開。票の上積みに全力を挙げた。下地敏彦市長を支える与党が、安定多数を維持できるかが焦点。与党は、今期限りで勇退する4人の議席を確保し過半数を維持できるか、野党は現在の勢力を保てるか、市議会の中でキャスティングボードを握りたい21世紀新風会や新人の動きにも注目だ。
2013年10月25日(金) 09:00 [政治・行政]
来月5日に統合協開催/下地中、来間中
委員18人、7人は来間/市教委が日程確認
宮古島市教育委員会(宮國博委員長)の第7回定例会が24日、市役所城辺庁舎で行われた。議案審議終了後に「下地中学校・来間中学校統合協議会」の委員や開催日程について確認。11月5日に第1回目の協議会を開催することとなった。また、同協議会の委員は18人で来間地域からは住民を含め7人。下地地域からも7人で、市教育委員会からは川満弘志教育長のほか職員3人で構成されている。
2013年10月24日(木) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
特定事業計画を諮問/市バリアフリー化
宮古島市バリアフリー基本構想策定協議会(会長・高嶺豊琉球大学教授)が23日、市中央公民館で行われ、下地敏彦市長が同協議会に「市バリアフリー特定事業計画」について諮問した。諮問を受け第1回の協議がスタートしたほか、協議会後には同基本構想策定調整部会も開催され、今年度末の答申に向けた提言や活発な意見交換が行われた。
2013年10月24日(木) 09:00 [政治・行政]
議員定数削減「賛成」6割/市議選立候補者へアンケート
学校適正化「賛成」多い/下地島空港活用は「民間」主張
宮古毎日新聞社は市議選に立候補している33人にアンケートを実施した。議員定数については19人(58%)が「削減賛成」と答え、「反対」は7人(21%)、「どちらともいえない・わからない」は7人(同)だった。学校規模適正化については「賛成」が18人(55%)、「反対」は11人(33%)、「どちらともいえない・わからない」は4人(12%)で、賛成が半数以上を占めた。下地敏彦市長の市政運営については「評価する」が25人(76%)で、「評価しない」(6人)、「どちらともいえない」(2人)を大きく上回った。下地島空港の利活用方法については、ほとんどの立候補者が「民間活用」を示したが、1人は「自衛隊での利活用」を挙げ、別の1人は「防衛のためには(自衛隊誘致も)仕方ない」と答えた。
2013年10月23日(水) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政, 社会・全般]
区間の早期着工要請/マクラム通り拡幅
通り会の会長ら県に
【那覇支社】宮古島市内のマクラム通り会の奥平弘会長ら10人は22日、県庁に當銘健一郎土木建築部長を訪ね、マクラム通り道路(南区間)拡幅事業の早期着工を要請した。県は2009年度から県道243号線マクラム通り全区間910㍍の道路拡幅事業に着工。現在は北給油所から下里通り交差点までの340㍍区間、幅員16㍍、歩道両側3・5㍍で道路の拡幅整備を進めている。
2013年10月23日(水) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政, 社会・全般]
生活改善でアドバイス/地域産業保健セ
旧宮古病院解体現場で実施
地域産業保健センターを活用した労働者の無料健康相談が22日、旧宮古病院の建物解体工事が行われている現場事務所で開かれた。同工事現場で働く作業員約25人が宮古地域産業保健センターの保健師から生活習慣の改善事項などについて助言を受けた。宮古地域産業保健センターが現場事務所に出向いて健康相談を行うのは今回が初となる。
2013年10月23日(水) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政, 環境・エコ, 産業・経済]
新ごみ処理施設着工/敷地造成始まる
関係者集い地鎮祭
長年の懸案事項だった新ごみ処理施設の敷地造成工事が22日、現施設=平良西仲宗根=に隣接する建設用地で始まった。敷地面積は2万6300平方㍍と、現施設5000平方㍍の5・26倍。新焼却施設は敷地造成と設計を終え次第、工事に入り、2015年度の供用開始を目指す。
2013年10月22日(火) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
市議選、期日前投票始まる
初日1627人が投票/前回を154人下回る
20日告示された第3回宮古島市議会議員選挙の期日前投票が21日、始まった。市役所平良庁舎など市内5カ所で行われ、初日は1627人(男性790人、女性837人)人が投票し、開始日としては前回2009年の選挙を154票下回った。この選挙の定数は26。立候補しているのは現職21人、元職2人、新人10人の計33人。投票は27日に即日開票される。19日現在の選挙人名簿登録者数は4万3067人で、21日の期日前投票率は3・78%だった。
2013年10月21日(月) 09:00 [政治・行政]
定数26に33人立候補/市議選告示
現21、元2、新10人/27日投開票 7日間の選挙戦に突入
任期満了に伴う第3回宮古島市議会議員選挙は20日告示され、定数26に33人(現職21人、元職2人、新人10人)が立候補を届け出、7日間の選挙戦に突入した。出発・出陣式で第一声を挙げた立候補者は、選挙カーで街頭遊説に飛び出し有権者に支持を訴えた。投票は27日、即日開票される。19日現在の選挙人名簿登録者数は4万3067人。
2013年10月19日(土) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政]
役所窓口での申請不要に/こども医療費助成
宮古島市 来年4月から実施
子どもが病気やケガなどで医療機関を受診した場合の医療費を県と市町村で助成する「こども医療費助制度」の受給方法が宮古島市で来年4月から変更される。これまで助成を受けるためには市役所窓口での手続きが必要だったが来年度からはこれがなくなり、保護者の負担が大きく軽減される。
2013年10月19日(土) 09:00 [政治・行政]
市議選あす告示/33人が立候補予定
任期満了に伴う市議会議員選挙(定数26)は18日に告示される。21日現在で現職21人、元職2人、新人10人の合わせて33人が立候補の意向を示している。立候補の受け付けは市役所平良庁舎6階会議室で午前8時30分から行われ、午後5時に締め切られる。投票は27日。即日開票される。
2013年10月18日(金) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政]
有毒ミフクラギに張り紙/盛加越公園内
市、伐採視野に対策検討
宮古島市平良の盛加越公園に、有毒の実をつける「オキナワキョウチクトウ」(ミフクラギ)が植えられている問題で、この公園を管理する市建設部都市計画課が17日までに、「実は食べられません」と書かれた注意文書を対象66本のうち大木46本に取り付けた。この公園のオキナワキョウチクトウは防風林の役割を果たしているが、市は県の指導に従って伐採を視野に検討を進めている。
2013年10月16日(水) 09:00 [政治・行政]
宮原小の統合に着手/市教委臨時会
宮古島市教育委員会(宮國博委員長)は15日、市役所城辺庁舎で臨時会を開いた。学校規模適正化計画に基づき「鏡原地区幼・小学校統合推進委員会」を設置する方向性を確認。宮原小を鏡原小に統合するための具体的協議を始める。遅くとも今年度中には立ち上げたい方針だ。市議会9月定例会で廃校が決まった来間中を下地中に統合するための協議会設置も決定した。
2013年10月13日(日) 09:00 [政治・行政]
告示まで1週間/立候補予定者ほぼ出そろう
33人が26議席競り合いへ
任期満了に伴う市議会議員選挙は20日の告示まで1週間に迫り、立候補予定者の顔ぶれがほぼ出そろった。12日現在で現職21人、元職2人、新人10人の合わせて33人が立候補の意向を示しており、定数26を競い合う形だ。立候補予定者らは地縁・血縁を中心にした票固めや朝立ち、ミニ懇談会などでも政策を訴えている。投票は27日。即日開票される。市選管によると9月1日現在の定時登録者数は4万3029人(男性2万1238人、女性2万1791人)。
2013年10月12日(土) 09:00 [政治・行政]
冬場の農業、観光で活用を/天然ガス有効利活用検討委
宮古島市が検討状況示す
県による天然ガス資源活用促進に向けた試掘調査事業の第2回天然ガス資源有効利活用検討委員会(千住智信委員長)が11日、県宮古合同庁舎で開かれた。試掘調査が行われている宮古島市、那覇市、南城市の担当職員が現在の検討状況などを報告。宮古島市は冬場の農業や観光での活用や、城辺地区の活性化などにつながる施策を視野に検討したい考えを示した。
2013年10月6日(日) 09:00 [政治・行政]
市議選告示まで2週間
任期満了に伴う市議会議員選挙は20日の告示まで2週間に迫った。定数26議席に、これまでに現職21人、元職2人、新人10人の計33人が立候補の意向を示している。
2013年10月5日(土) 09:00 [政治・行政]
「出入国手続」施設を整備/県、15年まで宮古空港に
【那覇支社】県は国際線の受け入れに必要なCIQ(出入国手続)施設を2015年度までに宮古空港に整備する。3日の県議会9月定例会で座喜味一幸氏(自民)の質問に當銘健一郎土木建築部長が明らかにした。
2013年10月1日(火) 09:00 [政治・行政]
譲り受け先決まらず/県議会一般質問
下地島空港施設で県答弁
【那覇支社】県議会(喜納昌春議長)9月定例会の一般質問が30日行われ、奥平一夫氏(県民ネット)ら5人が登壇した。奥平氏は、県が下地島空港施設の譲り受け先の斡旋に至った経緯について質問。川上好久副知事は「今年3月成立の調停で、県は日本航空所有の下地島空港施設の株式万株の譲り受け先の斡旋を行うことが確認された」と説明し、「現時点で、譲り受け先は見つかっていない。引き続き企業などへ働き掛ける」と答えた。