「地域・暮らし」 2013年10月のニュース一覧
2013年10月30日(水) 09:06 [地域・暮らし]
水使用量は1647万㌧/地下ダム1~9月
干ばつで昨年1年分上回る
夏場に干ばつが続いた今年の1月から9月まで9カ月間の地下ダムの水(農業用水)使用量は1647万㌧と、昨年1年間の1207万㌧をすでに440万㌧上回ったことが、宮古土地改良区のまとめで分かった。昨年同時期の1009万㌧よりも638万㌧(63%)多い。1年間の過去最高だった2009年の1533万㌧をも更新した。サトウキビの塩害や干ばつ被害解消のためスプリンクラーがフル稼働した。
2013年10月29日(火) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
昔の海岸懐かしむ/サッフィとポー岬写真展
記憶呼び起こす鑑賞者
2013年10月29日(火) 09:00 [地域・暮らし]
リハビリ兼ねて作品描く/難病患う砂川さん
平良庁舎で習作展
宮古福祉保健所が窓口となっている神経系難病患者とその家族の集い「とぅんがらの会」会員による習作展が28日から市役所平良庁舎1階ロビーで開幕。会員で難病を患う砂川泰彦さん(56)が描いた作品46点が展示されている。会期は11月1日まで。
2013年10月28日(月) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
宮古たこ作りに挑戦/世代間交流講座
伝統文化を継承
市中央公民館主催の世代間交流講座「宮古たこ作り」の2回目(最終回)が27日行われた。市民らが参加し、親泊宗二さんの手ほどきを受けて大きなたこを完成させた。宮古たこを初めて作るという24歳の男性は「伝統のたこ作りは興味深い。揚げるのが楽しみ」と笑顔だった。
2013年10月28日(月) 09:00 [地域・暮らし]
61人の長寿祝う/福北部落で敬老会
城辺の福北部落(伊良部寛会長)主催の敬老会が27日、福北公民館で開かれた。会員らは、子どもたちの元気いっぱいの余興などを楽しみながら互いに「がんずう(健康)が一番」を盛大に祝った。
2013年10月27日(日) 09:00 [地域・暮らし]
紙飛行機飛ばしに挑戦/青少年の家
子供たちが「体験遊びリンピック」
10月の「体験の風をおこそう推進月間」の一環として、同運動推進委員会(松本零士委員長)は事業統一の日(第4土曜日)の26日、全国各地で「子ども体験遊びリンピック」を開催した。宮古では宮古青少年の家(安慶田昌宏所長)が連携協力して同時開催し、地域住民や家族に施設を開放。親子連れら約150人が参加し、お手玉投げの3種目に挑戦した。表彰式では、3種目の上位入賞者に同委員会からの賞状と金、銀、銅メダルが伝達され、子どもたちは笑顔に包まれていた。
2013年10月27日(日) 09:00 [地域・暮らし]
島の繁栄、豊作願う/宮古神社で「例大祭」
宮古神社で26日、年に一度の祭礼行事「例大祭」が行われ、島の繁栄などを祈願した。参拝者らは、この1年間の豊作と無事過ごせたことに感謝し、向こう1年の五穀豊穣や無病息災、家内安全などを願った。舞踊の奉納も行われ祭礼行事に花を添えた。
2013年10月27日(日) 09:00 [地域・暮らし]
12団体を県に推薦/宮古地区管打楽器コン
33団体がハーモニー競う
第12回宮古地区管打楽器コンテスト・アンサンブル部門(主催・宮古地区吹奏楽連盟、共催・市教育委員会、後援・宮古吹奏楽OB会、響和楽器)が26日、北中学校体育館で開催された。厳正な審査の結果、平良中(打楽器五重奏)など13団体が金賞を受賞。12団体を第38回県吹奏楽アンサンブルコンクールに推薦した。
2013年10月26日(土) 09:00 [地域・暮らし]
島の平安と豊穣願う
宮古神社で「宵宮祭」
宮古神社で25日、「例大祭」の前夜祭にあたる行事「宵宮祭」が厳かに執り行われた。参拝者らは、1年間の豊作に感謝し、向こう1年間の島の平安や五穀豊穣や無病息災、家内安全などを願った。舞踊の奉納も行われ祭礼行事に花を添えた。
2013年10月26日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
公民館を花で飾ろう/公民館を花で飾ろう上野地域づくり協
各地区に苗無料配布/住民一丸、環境美化へ
博愛の里上野地域づくり協議会(野原勝也会長)は25日、上野の九つの地域に花の苗を無料配布した。配布されたペチュニアの苗は各地区の公民館周辺に植え付けられる。「自分たちの地域を花でいっぱいに」-。住民が一丸となって上野地域の環境美化に努める。
2013年10月26日(土) 09:00 [地域・暮らし]
強風でカボチャ被害/平良成川
3~4割の苗が折れる
強い風にあおられ、一部のカボチャで被害が出ている。平良成川地区の圃場では3~4割の苗の茎が折れる被害が発生。生産者の川満健一さんは「この時期にこういう被害が出るのは初めてだ」と肩を落とした。
2013年10月24日(木) 09:00 [地域・暮らし]
220点の収蔵品展示/市総合博物館
宮古、越後上布など/特別展始まる
2013年10月24日(木) 09:00 [地域・暮らし]
敬老会で笑顔満開/城辺生きいき教室
100人が余興楽しむ
城辺生きいき教室を利用している高齢者の長寿を祝う敬老会が23日午後、城辺社会福祉センターで開かれた。城辺に住む65歳以上の100人が園児の余興や民謡ショーを楽しんだ。
2013年10月24日(木) 09:00 [地域・暮らし]
加工機材を学ぶ/宮古農水振興センター
アグリチャレンジ講座
宮古農林水産振興センター(前田幹男所長)は23日、市内のホシザキ沖縄宮古営業所(具志堅興角所長)で第4回アグリチャレンジ講座を開いた。参加者らは、6次産業の起業家に向け、加工機材などを学んだ。
2013年10月23日(水) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政, 社会・全般]
区間の早期着工要請/マクラム通り拡幅
通り会の会長ら県に
【那覇支社】宮古島市内のマクラム通り会の奥平弘会長ら10人は22日、県庁に當銘健一郎土木建築部長を訪ね、マクラム通り道路(南区間)拡幅事業の早期着工を要請した。県は2009年度から県道243号線マクラム通り全区間910㍍の道路拡幅事業に着工。現在は北給油所から下里通り交差点までの340㍍区間、幅員16㍍、歩道両側3・5㍍で道路の拡幅整備を進めている。
2013年10月23日(水) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
東京などで企業訪問へ/地域雇用創造協
高校生と保護者へ説明
宮古島地域雇用創造協議会(会長・長濱政治副市長)は、地元高校生を対象とした「地域にない職種の企業への訪問」事業を11月18~23日まで、東京などで実施する。同事業の保護者説明会が22日、市役所平良庁舎で開かれ、担当者がスケジュールや訪問企業などを説明。参加高校生は一人一人が抱負を語った。
2013年10月23日(水) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政, 社会・全般]
生活改善でアドバイス/地域産業保健セ
旧宮古病院解体現場で実施
地域産業保健センターを活用した労働者の無料健康相談が22日、旧宮古病院の建物解体工事が行われている現場事務所で開かれた。同工事現場で働く作業員約25人が宮古地域産業保健センターの保健師から生活習慣の改善事項などについて助言を受けた。宮古地域産業保健センターが現場事務所に出向いて健康相談を行うのは今回が初となる。
2013年10月23日(水) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
「本物に触れて」東京の社会見学ツアー
主催者が概要を発表
宮古島市ジュニアオーケストラ事務局長の天野誠氏が代表理事を務める「みやこじまこどもセンター」は、12月26~29日までの3泊4日の日程で、宮古島の小学生から大学生までを対象とした東京社会見学ツアー「東京遠足 本物に会いに行く4日間」を開催。天野氏は22日に市役所城辺庁舎で川満弘志教育長と会見を開き、ツアー概要と11月2日に説明会を開くことを発表した。
2013年10月23日(水) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政, 環境・エコ, 産業・経済]
新ごみ処理施設着工/敷地造成始まる
関係者集い地鎮祭
長年の懸案事項だった新ごみ処理施設の敷地造成工事が22日、現施設=平良西仲宗根=に隣接する建設用地で始まった。敷地面積は2万6300平方㍍と、現施設5000平方㍍の5・26倍。新焼却施設は敷地造成と設計を終え次第、工事に入り、2015年度の供用開始を目指す。
2013年10月23日(水) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
「明るく笑顔で接して」積さん講話
母子保健推進員研修会
第19回宮古地区母子保健推進員研修会(宮古福祉保健所、母子保健推進員連絡協議会宮古支部共催)が22日、平良保健センターで開催された。母子保健推進員は、子育てのサポーター。全国母子保健推進員等連絡協議会の積静江会長が講話を行い「(母と子に)明るく、優しく、笑顔で接して」と助言した。
2013年10月21日(月) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
旧庁舎解体で「お別れ会」/城辺職員会
思い出話に花咲かす
解体撤去される旧城辺庁舎をしのぶ「お別れ会」(主催・同会開催城辺職員会)が19日夕、同庁舎内で行われた。当時の三役や議員、職員らが参加し、思い出話に花を咲かせながら跡地の有効活用と地域の発展に期待した。
2013年10月21日(月) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
基本的生活習慣が大事/教育講演会
西本琉大准教授が講話
市教育委員会主催の第2回教育講演会「家庭教育と学力」が18日、マティダ市民劇場で行われた。講演では、琉球大学の西本裕輝准教授が「宮古島市の学力向上のために」の演題で講話。学力向上に向けて子どもたちが基本的な生活習慣を早期に身につけることが大切で、そのために家庭で取り組むべきことや保護者の教育に対する自覚を呼び掛けた。
2013年10月19日(土) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政]
役所窓口での申請不要に/こども医療費助成
宮古島市 来年4月から実施
子どもが病気やケガなどで医療機関を受診した場合の医療費を県と市町村で助成する「こども医療費助制度」の受給方法が宮古島市で来年4月から変更される。これまで助成を受けるためには市役所窓口での手続きが必要だったが来年度からはこれがなくなり、保護者の負担が大きく軽減される。
2013年10月18日(金) 09:00 [地域・暮らし]
サシバの渡り本格化
伊良部に2万8000羽飛来
宮古島に秋の訪れを告げる「寒露のタカ渡り」として知られるサシバ(タカ科)の本格的な渡りが始まっている。県自然保護課、市と宮古野鳥の会が8日から実施している飛来数調査で、17日までに久松で646羽、伊良部島で2万8181羽の合計2万8827羽の飛来を観察した。
2013年10月18日(金) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政]
有毒ミフクラギに張り紙/盛加越公園内
市、伐採視野に対策検討
宮古島市平良の盛加越公園に、有毒の実をつける「オキナワキョウチクトウ」(ミフクラギ)が植えられている問題で、この公園を管理する市建設部都市計画課が17日までに、「実は食べられません」と書かれた注意文書を対象66本のうち大木46本に取り付けた。この公園のオキナワキョウチクトウは防風林の役割を果たしているが、市は県の指導に従って伐採を視野に検討を進めている。
2013年10月16日(水) 09:00 [地域・暮らし]
双眼鏡でサシバ観察/宮古野鳥の会主催
親子連れら30人参加
宮古野鳥の会(仲地邦博会長)は14日、久松漁港多目的広場でサシバ市民観察会を開催した。観察会には約30人の市民が訪れ、望遠鏡や双眼鏡などでサシバの飛来の様子を観察したほか、同会によるサシバの越冬や生態についての説明に聞き入った。同会では、今月8日~22日までを観察期間としている。
2013年10月13日(日) 09:00 [地域・暮らし]
協働で課題の解決を/田尻さんが「地域づくり」講演
2013年度の宮古島市地域づくり支援事業の一環として11日、「プラス思考で地域づくり」と題した講演会が市内のレストランホールで行われた。日本NPOセンターの田尻佳史常務理事が市民らを対象に「新しい地域社会をつくり出す参加・協働の在り方」について講話した。
2013年10月13日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
「防犯栄誉金章」を祝う/防犯協会が祝賀会
平良さん、一層の活動誓う
2013年度全国地域安全運動中央大会で「防犯栄誉金章」を受賞した平良重信さんを祝う会が12日、市内ホテルで開かれた。防犯協会や警察ほか関係団体のメンバーが参加して盛大に祝福。平良さんの長年の防犯活動をたたえた。平良さんは「受賞は言葉で言い表せないほどうれしい。これからも体力が続く限り頑張りたい」と話し、一層の防犯活動を決意した。
2013年10月12日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
安全な街づくり誓う/地域安全運動出発式
防犯意識の高揚図る/関係者、市街地でパレード
全国地域安全運動(11~20日)の宮古島地区出発式が11日、マティダ市民劇場で行われた。警察、防犯協会、ボランティア団体ほか児童生徒も多数参加し、安全で安心な街づくりに向けて決意を新たにした。市内でパレードも実施し、防犯意識の高揚を図った。
2013年10月12日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
城辺中に車両贈呈/平安山自動車サービス
生徒大喜び「大切に使う」
平安山自動車サービスが11日、城辺中学校に8人乗りの車を贈呈した。学校用車両がなくて校外活動に支障を来していた生徒たちは大喜び。「ずっと大切に使います」と感謝した。